ガレージハウスの店舗併用住宅
建設地は、山や河川に囲まれた清々しい環境の丘陵地です。デトックス効果のある環境の中にサロンをオープンするための店舗付き住宅を計画しました。
作品名 | WoodBoxサロン(in荒尾) |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,旗竿・狭小住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県荒尾市 |
設計から完成迄の期間 | 2015年6月~2016年6月 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円~2500万円 |
敷地面積 | 約58坪 |
延床面積 | 約44坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
外部の吹き抜けにテラスのある住宅です。
密集した住宅地で、敷地面積は約21.5坪。間口が細く奥行きが長めです。 建築面積を有効に使うために、駐車場の上のテラスはグレーチングを敷いてあります。 2階のリビングはそのテラスを囲み、建具を開け放つと屋内と屋外が一体になります。
作品名 | S House |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都 |
構造 | 混構造 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 70.67㎡ |
延床面積 | 126.69㎡ |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 石井設計事務所 |
写真の撮影者 | 石井設計事務所 |
斜め天井に導かれ、山の緑へと視界が広がる 自然に抱かれた空間
東に山が迫る山のふもとに建つ、夫婦と3人の子どものための家です。 南は、海を遠くに望めるが眼前には高速道路が横切ります。 そのような環境にあって、周囲の自然を取り入れつつ、高速道路の存在を感じさせない、半ば開き半ば閉じるような住空間を形づくることにしました。 中央に大きな吹抜のリビング、それを取り巻くように各部屋を配置しました。リビングの吹抜天井を山に向かって急勾配で持ち上げることで、山の緑のボリュームが空から目に飛び込んでくるようにしました。小部屋(サンルーム)をリビング吹抜の南側上部に吊り下げ、高速道路の存在を遮蔽するような効果を生み出しました。2階はリビング吹抜に面して子どもたちのための大きなカウンターを設け、一人一人が自分の席において独立した落ち着きが感じられるように、急勾配の天井や、斜めにはり出すサンルームによって、リビングの大空間を適度に分節していきました。 リビング全体を見渡そうとすると、急勾配の壁や天井が視界を斜めに遮ります。一方、遮られない残りの部分から奥へと視線が導かれていきます。こうして遮られた視界とつながった視界とが斜線を境にパッチワークのように組み重なっていきます。木立、岩などによって視界が見え隠れすることで先へと心が誘われていく山での体験にも通ずるこの建築空間の中で、住み手の心が、日々新しい世界を感じつつ、豊かに育まれていくことを願っています。 詳しくは http://www.prime-arc.com/78/78.html でご覧になれます。
作品名 | 山に向かう家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県小田原市 |
設計から完成迄の期間 | 1.5年 |
間取り | 5LDK |
基礎 | 地盤改良 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 平葺き |
屋根の形 | 切妻 |
構造 | 在来木造 |
予算帯 | 3000万円〜4000万円 |
敷地面積 | 24.92m2(158.79坪) |
延床面積 | 39.17m2(42.1坪) |
所在地 | 神奈川県小田原市 |
ロケーション | 山のふもと 市街化調整区域 |
施工者 | 大同工業 |
写真の撮影者 | 加藤嘉六 |
ステンドグラス工房を持つ木造3階建住宅
都内世田谷区に計画したステンドグラス工房を持つ木造3階建て住宅です。 各階の配置として、1階にワンフロアの広々とした工房と駐車スペース配し、自宅と賃貸住戸のある2階へは、外部階段を昇ってアプローチし、自宅の玄関ホールからアトリエが隣接する寝室と洗面室に、またホールに面した階段を昇って3階ルーフバルコニーのあるリビングダイニングキッチンスペース、子供部屋へと至る形としています。 全体の構成として、南東角に設けた光庭へ、掃出し窓を介したバルコニースペースをL型状に取り囲むように各部屋を配し、また道路面側は、大きめの開口を規則的に設けたシンプルモダンな建築デザインとしました。
作品名 | ステンドグラス工房のある住まい |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,旗竿・狭小住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 2014年11月~2015年11月 |
間取り | ステンドグラス工房+自宅(2LDK,アトリエ)+賃貸(ワンルーム) |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 窯業系サイディング貼 |
屋根の形 | 片流れ折屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造在来軸組工法 |
予算帯 | 3500万円 |
敷地面積 | 93.25㎡ |
延床面積 | 148.26㎡ |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | ポラテック富士株式会社一級建築士事務所 |
施工者 | 株式会社晃栄ホーム |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
木造耐火構造の都市型住宅
防火地域に立つ住宅で耐火建築が要求されましたが、コストの関係から1階が鉄筋コンクリート造、2・3階が木造耐火構造の混構造としました。 趣味の豊富なご夫婦のために、鉄筋コンクリートの1階部分に、将来ご主人がジャズバーを開くスペースを、2階に奥様のステンドグラス工房を設けています。 又、高齢のお母様のために住宅用エレベーターを設置して、一番環境の良い3階ワンフロア―で生活が出来るプランとしています。 20坪ほどの敷地にほぼ目いっぱいで建っていて、庭を取る余裕がないため、屋上を緑化して、広いデッキと共にアウトドアでの生活も楽しめるようにしました。
作品名 | 江古田の家 |
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ジャンル | エコ住宅・省エネ住宅,都市型住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都練馬区 |
設計から完成迄の期間 | 2017年2月~2018年8月 |
基礎 | べた基礎+地盤改良 |
外壁 | 1階:コンクリート打ち放し、2・3階ガルバリュームスパンドレル |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ドイツ漆喰塗り |
床 | アッシュ・無垢フリーリング自然オイル塗装 |
構造 | RC+木造耐火、混構造 |
予算帯 | 4千万円台 |
敷地面積 | 68.15㎡ |
延床面積 | 147.86㎡ |
所在地 | 東京都練馬区 |
ロケーション | 町中の商業地から一歩入ったところ |
構造設計 | SE工法 |
施工者 | (株)伊藤工務店 |
写真の撮影者 | 小島建一 |
愛車を愛でるガレージハウス
国内屈指のサーキットがある鈴鹿からの依頼である。クライアントは大の車好きで、念願だった愛車を格納できる家を望まれた。20M近い専用通路のある旗竿敷地で変形地でもある。車3台を格納するために必然的に導き出された線は、平面にほぼ直角が無い。3次元での実現が高度なプロジェクトで、施工の難易度が高いものとなったが、それ故に空間はとても印象的で美しいものになったと思う。1階は愛車とご主人の居場所であり、車を自然光で美しく見せるために光を絞り車に充てる手法を取った。対して2階は空に繋がる開口部を設え、住宅地故に南側からの採光は無くしながらも高さと明るさを実現した。終の棲家として、趣味を楽しみながら余生を楽しめる住宅を目指している。
愛車を愛でるガレージハウス
国内屈指のサーキットがある鈴鹿からの依頼である。クライアントは大の車好きで、念願だった愛車を格納できる家を望まれた。20M近い専用通路のある旗竿敷地で変形地でもある。車3台を格納するために必然的に導き出された線は、平面にほぼ直角が無い。3次元での実現が高度なプロジェクトで、施工の難易度が高いものとなったが、それ故に空間はとても印象的で美しいものになったと思う。1階は愛車とご主人の居場所であり、車を自然光で美しく見せるために光を絞り車に充てる手法を取った。対して2階は空に繋がる開口部を設え、住宅地故に南側からの採光は無くしながらも高さと明るさを実現した。終の棲家として、趣味を楽しみながら余生を楽しめる住宅を目指している。
愛車を愛でるガレージハウス
国内屈指のサーキットがある鈴鹿からの依頼である。クライアントは大の車好きで、念願だった愛車を格納できる家を望まれた。20M近い専用通路のある旗竿敷地で変形地でもある。車3台を格納するために必然的に導き出された線は、平面にほぼ直角が無い。3次元での実現が高度なプロジェクトで、施工の難易度が高いものとなったが、それ故に空間はとても印象的で美しいものになったと思う。1階は愛車とご主人の居場所であり、車を自然光で美しく見せるために光を絞り車に充てる手法を取った。対して2階は空に繋がる開口部を設え、住宅地故に南側からの採光は無くしながらも高さと明るさを実現した。終の棲家として、趣味を楽しみながら余生を楽しめる住宅を目指している。
愛車を愛でるガレージハウス
国内屈指のサーキットがある鈴鹿からの依頼である。クライアントは大の車好きで、念願だった愛車を格納できる家を望まれた。20M近い専用通路のある旗竿敷地で変形地でもある。車3台を格納するために必然的に導き出された線は、平面にほぼ直角が無い。3次元での実現が高度なプロジェクトで、施工の難易度が高いものとなったが、それ故に空間はとても印象的で美しいものになったと思う。1階は愛車とご主人の居場所であり、車を自然光で美しく見せるために光を絞り車に充てる手法を取った。対して2階は空に繋がる開口部を設え、住宅地故に南側からの採光は無くしながらも高さと明るさを実現した。終の棲家として、趣味を楽しみながら余生を楽しめる住宅を目指している。
愛車を愛でるガレージハウス
国内屈指のサーキットがある鈴鹿からの依頼である。クライアントは大の車好きで、念願だった愛車を格納できる家を望まれた。20M近い専用通路のある旗竿敷地で変形地でもある。車3台を格納するために必然的に導き出された線は、平面にほぼ直角が無い。3次元での実現が高度なプロジェクトで、施工の難易度が高いものとなったが、それ故に空間はとても印象的で美しいものになったと思う。1階は愛車とご主人の居場所であり、車を自然光で美しく見せるために光を絞り車に充てる手法を取った。対して2階は空に繋がる開口部を設え、住宅地故に南側からの採光は無くしながらも高さと明るさを実現した。終の棲家として、趣味を楽しみながら余生を楽しめる住宅を目指している。
神戸北の平屋
神戸の北部に位置するこの建築は、ご夫婦だけの棲み処として依頼されました。 様々な部分に空間をみつけ、 思い思いの過ごし方ができる住宅をと希望されたため、 あえて空間を箱型に区切るのではなく、 乱立するRCの壁とガラスの仕切りで視線、空気、人の動きを制御することで 空間を分節する、という形にしました。 建物を構成するものは4種類。 空間を分節するコンクリートの壁とガラス、 2本の受け梁と12本の大梁で支えられた木造の大屋根、 そしてその大屋根を壁の上で浮かすための無垢スチールの小さな柱。 単純なエレメントで空間を構成することで、 一つ一つの材の質感が露わになり、 抽象度は高くとも、質感の豊かな空間を演出します。
大泉学園の家(薪ストーブを設けた吹抜けを中心とした自然素材の家)
練馬区大泉学園の住宅地に建つ家です。 南と西側が道路に面する陽当たりの良い敷地にこれまでよりもゆったりと過ごせる家が求められた住まいです。 1階はリビングダイニング、キッチン、食品庫、洗面・トイレとガレージ、 2階には人が集まるたたみの間、浴室等の水回り、主寝室、ご主人の書斎の他、バルコニーや坪庭を設けた住まいです。 「自然素材を活かした健康に優しい家」 「機能性、各種の性能が高い家」 「広い薪ストーブがあるリビング、くつろげる浴室やガレージの設置」 といったご要望を受けた住宅です。 床や造作材はタモや桧材、その他仕上材は石、タイル、漆喰、再生紙、自然塗料 といった自然素材を多く使用した家です。 他の家と同様、既製品や石油化学製品の使用を極力少なくすることで 「これからの長い月日を共に過ごすことができる味わいと暖かみのある建築」 となることを期待した住まいです。
作品名 | 大泉学園の家(薪ストーブと吹抜けのある自然素材の家) |
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ジャンル | 無垢・自然素材,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都練馬区大泉学園町 |
設計から完成迄の期間 | 17ヶ月間 |
基礎 | コンクリートべた基礎 |
外壁 | ジョリパットネオこて塗り |
屋根の形 | 片流れ屋根 |
壁 | タモ広巾フローリング(床暖用) |
床 | 漆喰(カルヌーヴォ)こて塗り |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 216.4㎡ |
延床面積 | 149.3㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 山崎工務店 |
写真の撮影者 | 中川龍吾 |
大泉学園の家(薪ストーブを設けた吹抜けを中心とした自然素材の家)
練馬区大泉学園の住宅地に建つ家です。 南と西側が道路に面する陽当たりの良い敷地にこれまでよりもゆったりと過ごせる家が求められた住まいです。 1階はリビングダイニング、キッチン、食品庫、洗面・トイレとガレージ、 2階には人が集まるたたみの間、浴室等の水回り、主寝室、ご主人の書斎の他、バルコニーや坪庭を設けた住まいです。 「自然素材を活かした健康に優しい家」 「機能性、各種の性能が高い家」 「広い薪ストーブがあるリビング、くつろげる浴室やガレージの設置」 といったご要望を受けた住宅です。 床や造作材はタモや桧材、その他仕上材は石、タイル、漆喰、再生紙、自然塗料 といった自然素材を多く使用した家です。 他の家と同様、既製品や石油化学製品の使用を極力少なくすることで 「これからの長い月日を共に過ごすことができる味わいと暖かみのある建築」 となることを期待した住まいです。
作品名 | 大泉学園の家(薪ストーブと吹抜けのある自然素材の家) |
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ジャンル | 無垢・自然素材,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都練馬区大泉学園町 |
設計から完成迄の期間 | 17ヶ月間 |
基礎 | コンクリートべた基礎 |
外壁 | ジョリパットネオこて塗り |
屋根の形 | 片流れ屋根 |
壁 | タモ広巾フローリング(床暖用) |
床 | 漆喰(カルヌーヴォ)こて塗り |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 216.4㎡ |
延床面積 | 149.3㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 山崎工務店 |
写真の撮影者 | 中川龍吾 |
善福寺の家(無垢材と自然素材の2世帯住宅)
杉並区善福寺の住宅地に建つ木造2階建ての2世帯住宅です。 もともと広い庭のある敷地に建っていた昭和初期の建物の建て替えです。 1階はご両親の住まいで2階は子世帯という、2世帯住宅としてはオーソドックスといえる構成の住まいです。 「地震対策上や温熱環境、防音性能などの面でしっかりとした家」 「1階はナチュラルなインテリア、2階は洋風な香りがするインテリア」 「既設の庭や池はできるだけ残しながらも敷地を有効に使うこと」 「1階には和室とビルトインガレージを、2階には楽器練習室と半屋外的なダイニングを設ける」 といったご要望を受けた住宅です。 床や造作材は無垢板、その他内装材はタイル、石、漆喰、再生紙、自然塗料 といった自然素材を使った家です。 他の家と同様、既製品や石油化学製品の使用を極力少なくすることで 「これからの長い月日を共に過ごすことができる味わいと暖かみのある建築」 となることを期待した住まいです。
作品名 | 善福寺の家(無垢材と自然素材の2世帯住宅) |
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ジャンル | 無垢・自然素材,二世帯住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都杉並区善福寺 |
設計から完成迄の期間 | 17ヶ月間 |
基礎 | コンクリートべた基礎 |
外壁 | アクリルリシンこて塗り(外壁通気工法) |
屋根の形 | 片流れ屋根 |
壁 | 漆喰(カルヌーヴォ)こて塗 |
床 | タモ広巾フローリング(床暖用) |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 440.5㎡ |
延床面積 | 231.4㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 内田産業 |
写真の撮影者 | 中川龍吾 |
善福寺の家(無垢材と自然素材の2世帯住宅)
杉並区善福寺の住宅地に建つ木造2階建ての2世帯住宅です。 もともと広い庭のある敷地に建っていた昭和初期の建物の建て替えです。 1階はご両親の住まいで2階は子世帯という、2世帯住宅としてはオーソドックスといえる構成の住まいです。 「地震対策上や温熱環境、防音性能などの面でしっかりとした家」 「1階はナチュラルなインテリア、2階は洋風な香りがするインテリア」 「既設の庭や池はできるだけ残しながらも敷地を有効に使うこと」 「1階には和室とビルトインガレージを、2階には楽器練習室と半屋外的なダイニングを設ける」 といったご要望を受けた住宅です。 床や造作材は無垢板、その他内装材はタイル、石、漆喰、再生紙、自然塗料 といった自然素材を使った家です。 他の家と同様、既製品や石油化学製品の使用を極力少なくすることで 「これからの長い月日を共に過ごすことができる味わいと暖かみのある建築」 となることを期待した住まいです。
作品名 | 善福寺の家(無垢材と自然素材の2世帯住宅) |
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ジャンル | 無垢・自然素材,二世帯住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都杉並区善福寺 |
設計から完成迄の期間 | 17ヶ月間 |
基礎 | コンクリートべた基礎 |
外壁 | アクリルリシンこて塗り(外壁通気工法) |
屋根の形 | 片流れ屋根 |
壁 | 漆喰(カルヌーヴォ)こて塗 |
床 | タモ広巾フローリング(床暖用) |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 440.5㎡ |
延床面積 | 231.4㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 内田産業 |
写真の撮影者 | 中川龍吾 |
西宮のリノベーション
兵庫県西宮市の住宅街に建つ、3階建ての建物のリノベーションです。 親世帯が住んでいた建物を、2世帯住宅にリノベーションしました。元々あった建物は鉄骨造。数年前から他の場所での、新築の検討もしていましたが、最終的には、実家のリノベーションを進めることになりました。既存の建物は鉄骨造ということもあり、内部の柱が少なく、プランの自由度がありそうでした。そうしたことから、希望される住まいが実現できるのではないかと、リノベーションのプランを提案しました。 1階は親世帯の使い勝手を重視して、親世帯の部屋、両世帯が利用する洗面、浴室、WCを配置。親世帯の部屋にはミニキッチンを設置しています。 2階3階は、子世帯の住まいに。2階は間仕切りを取り払い、できるだけ広い空間を取ることに。バルコニーをデッキとして、大きな開口を設けることで、内外のつながりをつくっています。キッチンはオープンキッチンをデザインして、たっぷりと収納を設けました。階段をガラスで仕切ることで、圧迫感を減少させ、上下階とのつながりを持たせています。壁と天井は漆喰仕上げとし、スチールや無垢材なども、仕上げ材として利用しています。 3階は、寝室に子供室を配置。3階の子供室は、将来の間仕切りができるように計画し、3つの子供室がつくれるように考えています。 全体としては、外装は綺麗な状態でしたので、手を入れず、内部は壁を取り払い、断熱材を追加していきました。 リノベーションは大きさに制約のある中で、希望の住まいをどう実現するか、というのがプランの大きなポイントです。今回の建物は、1~3階の面積を合計すると、2世帯としても面積は満たされている建物でした。しかし、1階に駐車場と親世帯と水回り、2階は階段が中央付近に位置することでのプランの制、3階に寝室と子供室3つの部屋という面積の制約、がありました。狭小住宅の設計で培った、細かな寸法設定や家具の配置の検討をすることで、限られた面積の中、広がりも感じられるプランを実現することができました。 場所:兵庫県西宮市 竣工年:2015年 用途(家族構成):専用住宅(夫婦、母親、子供2人) 敷地面積:72.45㎡ (21.8坪) 建築面積:54.34㎡ (16.4坪) 延床面積:152.40㎡ (46.1坪) 階数:地上3 構造:鉄骨造 写真撮影:藤原慎太郎
作品名 | 西宮のリノベーション |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 兵庫県西宮市 |
敷地面積 | 72.45㎡ (21.8坪) |
延床面積 | 152.40㎡ (46.1坪) |
写真の撮影者 | 藤原慎太郎 |
南田辺の家
間口3.75m、奥行き16.92mという細長い敷地に、もともとあった長屋を解体し建て替えた住宅です。 敷地の特徴を踏まえ奥行の視線を生かすよう計画した内部の構成は、分節されたフロアがスキップフロア状に地下1階地上3階と重層することで視線が様々な方向に抜けるよう工夫しています。 地下1階は多目的ルーム、1階は玄関ホール、2階はLDK、デスクスペース、3階に浴室等水回りと個室、そして屋上となります。 分節されたフロア間のあちこちに階段を配置することで上下方向の動線を複数設け、単調な移動ではなく家の中をぶらぶらと回遊するイメージを形にしてみました。 家の中のどこかで立ち止まったり、座ったりしながら、家の中の景色を眺める。外の景色を眺めにくい住宅地で、屋内を風景の一つととらえて、ただ過ごす空間をいうよりも時間を考えたいと思い計画しました。 一方、ファサードは、ステンレスチェーンのカーテンで全面を覆うことで、閉じると柔らかく視線を遮り、開けると十分な解放感が 得られるようにしています。ステンレスチェーンのカーテンは金属の硬い雰囲気と思われがちですが、建物という大きなスケールレベルにあると、風になびき、意外にも柔らかな印象を与えてくれます。このおかげで、日中は日の光を取り入れながら外部からの視線を柔らかく遮り、夜は室内の光を受けキラキラと輝く光のヴェールが現れます。 場所:大阪府大阪市 竣工年:2016年 用途(家族構成):専用住宅(ご主人1名) 敷地面積:63.45㎡ (19.19坪) 建築面積:41.49㎡ (12.55坪) 延床面積:92.36㎡ (27.94坪) 階数:地上3、地下1 構造:鉄骨造
作品名 | 南田辺の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 大阪府大阪市 |
狭小敷地に建つ、光溢れる家
狭小な間口で奥に長い敷地。 縦列ですが、2台の駐車場を確保。しかも、屋根がかかっているので、濡れずに家へアプローチできます。 駐車場を確保しながらも、構造設計者との綿密な打ち合わせによって、耐震等級をしっかりと確保した安全な家を実現しています。 道路以外の三方周囲を家に囲まれた状況の中でも、光が差し込む道を探しだし、ハイサイド窓やトップライトを通して、家の中に光をふんだんに取り入れることに成功しています。 明るく開放的な家を実現しています。
作品名 | 狭小敷地に建つ、光溢れる家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,旗竿・狭小住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 愛知県名古屋市 |
間取り | 4LDK |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | ジョリパット |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ビニルクロス |
床 | フローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 80㎡ |
延床面積 | 156㎡ |
ロケーション | 住宅密集地 |
施工者 | 八原建設株式会社 |
松原のガレージハウス
松原のガレージハウス 大阪の南にある松原市。住宅と工場が混ざり合っている地域に建つ。 建物が立ち並ぶ地域なので、敷地外に景色を望むという環境ではない。 道路接道状況は、角地敷地である。 クライアントの主な要望は、車が建物内に入る、楽器の練習ができる。また、どこか面白みのある空間といった内容であった。 こちらの提案は、音楽室を中心としてそれを囲んで居住部分があるという構成とした。 音楽室を囲むことで防音の役目にもなる。 音楽室という趣味の場所をコンクリートで作ることとした。 コンクリートにすることで、上に乗ったり、重いものを載せたりしても大丈夫になる。 音楽室であるコンクリートの箱のまわりをデッキスノコ材とし、外のような雰囲気にした。 デッキスノコの床に立ち、上を見上げれば全面がトップライトである。 コンクリートの箱のまわりの居住部分は「内部中庭」という外部的な部分に大開口で面している。 「内部中庭」という外ではないけど外みたいな場所をつくるという家づくりは、現実の外よりも考えかたによっては使い勝手が良く、限られた個人住宅の面積を有効に活用する一つの方法でもある。 家という固定的な住まい方の考えや、ついつい当たり前と思ってしまう部屋の考えかたをひとまずどこかに置いておいて、こんな考えかたもありえるということを提案していく、単純な注文住宅とは違う家になったと思っている。 場所:大阪府松原市 敷地面積: 116.57㎡ (35.26坪) 建築面積: 68.50㎡ (20.72坪) 延床面積: 122.40㎡ (37.03坪)
作品名 | 松原のガレージハウス |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,シンプル・ミニマル |
所在地 | 大阪府 |
雁行し、街と緩やかに繋がる
埼玉新都心近郊に位置する住宅街。昔からある道路が無秩序に走り、面する宅地はどれも不整形なかたちをしています。そんな変則的な敷地形状に追従する為に個々の住宅は雁行して建っており、外観は小割りにされ、身近なスケールに感じられる街並が形成されています。敷地はそんな街区の突端に位置しています。 この計画では、部屋単位で構成される“棟”を平面的に雁行させながら配置し、街並にならって不整形な敷地形状に追従させつつ、“棟”の内と外という関係を幾重にも反復させ、様々な奥行きを持った空間を生み出そうと考えました。雁行の考え方は断面的にも展開され、“棟”のキャラクターをより強調しています。 個の境界面においては、開口幅をなるべく統一し、床から天井までのフルハイトとする事で、“内と内”あるいは“内と外”の関係が等価になるようにしています。 この地域の街並・スケール感を継承しつつ都市と緩やかに繋がる空間になる事を意図しています。
切られた家型は地域に開かれた"居所"
この住宅をつくる事になったのには布石がありまして、以前、建主は別の敷地を検討していましたが、その敷地がユニークで、50平米の小さな土地と、20平米のさらに小さな土地が、鉄塔がある立ち入り禁止用地を挟んでセットで売られているというものでした。購入するには至りませんでしたが、そこで検討していた"分棟"案が、建主と我々の頭の中に"幻の家"としてインプットされたようです。 夫婦と小さなワンちゃん、そして小さな車2台のための住宅です。井の頭公園の近くにある敷地は、北側に隣家の大きな庭、南側に袋小路状の私道、西側に昔ながらの土の道路(現在はアスファルト舗装が施された。)があり、そのおかげで、敷地の大きさに対して空が異様に大きいのが印象的でした。 そんな恵まれた環境の中で、あまり閉じこもる事なく、"この場所で暮らす"ことを念頭に置いて色々と検討していましたが、時折"幻の家"がちらつき、とうとう、 1つの敷地なのに分棟にしてしまったのです。ただ、その事で生まれた中央の大きな"更地"には、前述したこの土地の魅力がしっかりと残されていました。 この"更地"に、内外問わず 居たい場所を囲い込むように、タテ・ヨコに板を架けていきます。外からの視線も考慮しつつ。薄い板なので、その向こうとこちらとがとても近く感じられ、また、隙間がたくさん出来ます。その隙間を通して、通りすがりの人々も、空や隣家の庭にある大きなケヤキを垣間見る事が出来ます。この"更地"が、何となく公共の場のようになってきました。なので、明るく清潔感のある空間にしようと、白いモザイクタイルを内外区別なく貼り込みました。一方、両側に建つ棟は、周囲との距離感を調整すべく幅が決められ、小さい方は僅か1mです。家型のアウトラインは、家並み(=法規制を顕在化している、とも言えます。)に馴染んでいます。 "幻の家"では、真ん中の(鉄塔の)空間はまさに"幻"の存在だったわけですが、今回、その"幻"の空間は自分達のものになりました。そればかりか、通りすがりの人達とも、この場所を共有出来そうです。オープンハウスの日、そして引越の日にも、ふらっと入ってくる人がいました。完成して半年後、ずっとこの地域で憩いの存在であったケヤキが、アパート建設のために伐り倒されていました。これからは、この"隙間"がそんな存在になれば良いなと思います。
フルサイズSUVやバイクが入るガレージハウス
40年程前に開発された住宅地に建つ住宅である。 住宅地全体がほぼ南に傾斜しており、どの住宅も日当りの良い環境になっている。 住宅地の開発当時に新築された住宅がまだ多く残っており、今回の敷地にもその当時の既存家屋が建ったままとなっていた。 既存家屋は解体したが、既存の門柱はそのまま残した。 また、開発当時の土留めは、ガレージ前は撤去し、それ以外はそのまま残すことでほぼ平坦な敷地として計画を行った。 オーナーからの要望の中で一番大きなものは、趣味のフルサイズSUVやバイクが入るガレージを屋内に設けることであったが、本敷地には下記3つの要件があったため、「ガレージをどこにどのような形で計画するか」が大きな主題となった。 ・崖条例のため、傾斜上側に位置する外壁は所定の高さまで開口の無いRC壁とする必要があり、同時に北側でもあるので高度地区の斜線制限がかかっていた。 ・西側と南側の2つの前面道路が傾斜しているため、どちらの道路も傾斜下側は道路斜線が厳しいものであった。 ・用途地域により、建蔽率・容積率共に余裕が無かった。 そこで以下の方針を立て、スタディを進めていった。 ・フルサイズSUVを入れるためには、間口もさることながら、高さも必要になるため、敷地の中で一番低い場所に当たる二面道路の角に寄せてガレージを計画する。 ・ガレージを屋内に設けることで屋内空間として確保できる空間が制限されるため、その対策として屋上レベルにテラスを設ける。 これは、建蔽率や容積率の対象とならない部分(屋上)に、さまざまな用途での利用が可能なフリースペースを設けることで、屋内空間を建蔽率・容積率の最大限度まで広げながらも、1・2階で納まるように計画しつつ、斜線制限にかからないように、高さ方向はコンパクトに階を重ねる。 以上により、ガレージ位置を基準に、前面道路の高低差に合わせて、5層の階で建築全体を構成した。 最下層のガレージレベルから、最上層の屋上テラスまで、階段を中心にぐるぐると上がって行くイメージである。 どのレベルの階段も、通常の住宅の1階分の高さに満たないので、動線としてのレベル差はそれほど感じない。 屋上テラスレベルと主室レベルとの間に、主寝室のあるレベルが一つ入ることで、屋上テラスと主室とを意識的に遠く感じさせない工夫をしている。 ガレージ前は出入口のため、既存の土留め壁を一部撤去することにした。 また、アプローチとエントランスは北側に設け、敷地の高低差をそのまま利用する計画としたため、ガレージレベルからは1m程上がっており、ガレージから屋内でエントランスに入ることができる。 1階には他に個室・洗面室・バスルーム・シューズクローク等がある。 2階に上がると、南側には光を取り込む大きな木製の開口と壁一面の本棚をもつ主室がある。 床は落ち着いた濃い茶色で、天井・壁は白を基調としている。 壁は主にクロスを使い、キッチン側の屋内壁は左官、天井は構造表しで塗装というように、同じ白でもいくつかの仕上を使い分けている。 オーナーからキッチンは開きすぎず閉じすぎずとの要望があったため、天井まで達しない壁を作り、その壁に配膳等の作業カウンターの開口を一部にあけ、 人が行き来するところは壁をアールにして演出をした。 またキッチンや主寝室は朝日が入る東側に面して配置した。 屋上テラスはこの建築の最上部にあり、一部開けた開口からは隣家の屋根越しに遠くの山や空が見渡せる。 隣地や道路側は板張りの壁で囲い、プライベート性の高いテラスになっている。 与条件の中で、ガレージと住居部分のバランスと配置を十分検討することで、趣味空間を確保しつつも居住性に配慮した住宅が出来上がった。
作品名 | 青梅のガレージハウス |
---|---|
ジャンル | 現代建築・現代住宅,西洋風,郊外住宅 |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 郊外住宅地、雛壇 |
写真の撮影者 | アダボス |
フルサイズSUVやバイクが入るガレージハウス
40年程前に開発された住宅地に建つ住宅である。 住宅地全体がほぼ南に傾斜しており、どの住宅も日当りの良い環境になっている。 住宅地の開発当時に新築された住宅がまだ多く残っており、今回の敷地にもその当時の既存家屋が建ったままとなっていた。 既存家屋は解体したが、既存の門柱はそのまま残した。 また、開発当時の土留めは、ガレージ前は撤去し、それ以外はそのまま残すことでほぼ平坦な敷地として計画を行った。 オーナーからの要望の中で一番大きなものは、趣味のフルサイズSUVやバイクが入るガレージを屋内に設けることであったが、本敷地には下記3つの要件があったため、「ガレージをどこにどのような形で計画するか」が大きな主題となった。 ・崖条例のため、傾斜上側に位置する外壁は所定の高さまで開口の無いRC壁とする必要があり、同時に北側でもあるので高度地区の斜線制限がかかっていた。 ・西側と南側の2つの前面道路が傾斜しているため、どちらの道路も傾斜下側は道路斜線が厳しいものであった。 ・用途地域により、建蔽率・容積率共に余裕が無かった。 そこで以下の方針を立て、スタディを進めていった。 ・フルサイズSUVを入れるためには、間口もさることながら、高さも必要になるため、敷地の中で一番低い場所に当たる二面道路の角に寄せてガレージを計画する。 ・ガレージを屋内に設けることで屋内空間として確保できる空間が制限されるため、その対策として屋上レベルにテラスを設ける。 これは、建蔽率や容積率の対象とならない部分(屋上)に、さまざまな用途での利用が可能なフリースペースを設けることで、屋内空間を建蔽率・容積率の最大限度まで広げながらも、1・2階で納まるように計画しつつ、斜線制限にかからないように、高さ方向はコンパクトに階を重ねる。 以上により、ガレージ位置を基準に、前面道路の高低差に合わせて、5層の階で建築全体を構成した。 最下層のガレージレベルから、最上層の屋上テラスまで、階段を中心にぐるぐると上がって行くイメージである。 どのレベルの階段も、通常の住宅の1階分の高さに満たないので、動線としてのレベル差はそれほど感じない。 屋上テラスレベルと主室レベルとの間に、主寝室のあるレベルが一つ入ることで、屋上テラスと主室とを意識的に遠く感じさせない工夫をしている。 ガレージ前は出入口のため、既存の土留め壁を一部撤去することにした。 また、アプローチとエントランスは北側に設け、敷地の高低差をそのまま利用する計画としたため、ガレージレベルからは1m程上がっており、ガレージから屋内でエントランスに入ることができる。 1階には他に個室・洗面室・バスルーム・シューズクローク等がある。 2階に上がると、南側には光を取り込む大きな木製の開口と壁一面の本棚をもつ主室がある。 床は落ち着いた濃い茶色で、天井・壁は白を基調としている。 壁は主にクロスを使い、キッチン側の屋内壁は左官、天井は構造表しで塗装というように、同じ白でもいくつかの仕上を使い分けている。 オーナーからキッチンは開きすぎず閉じすぎずとの要望があったため、天井まで達しない壁を作り、その壁に配膳等の作業カウンターの開口を一部にあけ、 人が行き来するところは壁をアールにして演出をした。 またキッチンや主寝室は朝日が入る東側に面して配置した。 屋上テラスはこの建築の最上部にあり、一部開けた開口からは隣家の屋根越しに遠くの山や空が見渡せる。 隣地や道路側は板張りの壁で囲い、プライベート性の高いテラスになっている。 与条件の中で、ガレージと住居部分のバランスと配置を十分検討することで、趣味空間を確保しつつも居住性に配慮した住宅が出来上がった。
作品名 | 青梅のガレージハウス |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,西洋風,郊外住宅 |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 郊外住宅地、雛壇 |
写真の撮影者 | アダボス |
フルサイズSUVやバイクが入るガレージハウス
40年程前に開発された住宅地に建つ住宅である。 住宅地全体がほぼ南に傾斜しており、どの住宅も日当りの良い環境になっている。 住宅地の開発当時に新築された住宅がまだ多く残っており、今回の敷地にもその当時の既存家屋が建ったままとなっていた。 既存家屋は解体したが、既存の門柱はそのまま残した。 また、開発当時の土留めは、ガレージ前は撤去し、それ以外はそのまま残すことでほぼ平坦な敷地として計画を行った。 オーナーからの要望の中で一番大きなものは、趣味のフルサイズSUVやバイクが入るガレージを屋内に設けることであったが、本敷地には下記3つの要件があったため、「ガレージをどこにどのような形で計画するか」が大きな主題となった。 ・崖条例のため、傾斜上側に位置する外壁は所定の高さまで開口の無いRC壁とする必要があり、同時に北側でもあるので高度地区の斜線制限がかかっていた。 ・西側と南側の2つの前面道路が傾斜しているため、どちらの道路も傾斜下側は道路斜線が厳しいものであった。 ・用途地域により、建蔽率・容積率共に余裕が無かった。 そこで以下の方針を立て、スタディを進めていった。 ・フルサイズSUVを入れるためには、間口もさることながら、高さも必要になるため、敷地の中で一番低い場所に当たる二面道路の角に寄せてガレージを計画する。 ・ガレージを屋内に設けることで屋内空間として確保できる空間が制限されるため、その対策として屋上レベルにテラスを設ける。 これは、建蔽率や容積率の対象とならない部分(屋上)に、さまざまな用途での利用が可能なフリースペースを設けることで、屋内空間を建蔽率・容積率の最大限度まで広げながらも、1・2階で納まるように計画しつつ、斜線制限にかからないように、高さ方向はコンパクトに階を重ねる。 以上により、ガレージ位置を基準に、前面道路の高低差に合わせて、5層の階で建築全体を構成した。 最下層のガレージレベルから、最上層の屋上テラスまで、階段を中心にぐるぐると上がって行くイメージである。 どのレベルの階段も、通常の住宅の1階分の高さに満たないので、動線としてのレベル差はそれほど感じない。 屋上テラスレベルと主室レベルとの間に、主寝室のあるレベルが一つ入ることで、屋上テラスと主室とを意識的に遠く感じさせない工夫をしている。 ガレージ前は出入口のため、既存の土留め壁を一部撤去することにした。 また、アプローチとエントランスは北側に設け、敷地の高低差をそのまま利用する計画としたため、ガレージレベルからは1m程上がっており、ガレージから屋内でエントランスに入ることができる。 1階には他に個室・洗面室・バスルーム・シューズクローク等がある。 2階に上がると、南側には光を取り込む大きな木製の開口と壁一面の本棚をもつ主室がある。 床は落ち着いた濃い茶色で、天井・壁は白を基調としている。 壁は主にクロスを使い、キッチン側の屋内壁は左官、天井は構造表しで塗装というように、同じ白でもいくつかの仕上を使い分けている。 オーナーからキッチンは開きすぎず閉じすぎずとの要望があったため、天井まで達しない壁を作り、その壁に配膳等の作業カウンターの開口を一部にあけ、 人が行き来するところは壁をアールにして演出をした。 またキッチンや主寝室は朝日が入る東側に面して配置した。 屋上テラスはこの建築の最上部にあり、一部開けた開口からは隣家の屋根越しに遠くの山や空が見渡せる。 隣地や道路側は板張りの壁で囲い、プライベート性の高いテラスになっている。 与条件の中で、ガレージと住居部分のバランスと配置を十分検討することで、趣味空間を確保しつつも居住性に配慮した住宅が出来上がった。
作品名 | 青梅のガレージハウス |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,西洋風,郊外住宅 |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 郊外住宅地、雛壇 |
写真の撮影者 | アダボス |
フルサイズSUVやバイクが入るガレージハウス
40年程前に開発された住宅地に建つ住宅である。 住宅地全体がほぼ南に傾斜しており、どの住宅も日当りの良い環境になっている。 住宅地の開発当時に新築された住宅がまだ多く残っており、今回の敷地にもその当時の既存家屋が建ったままとなっていた。 既存家屋は解体したが、既存の門柱はそのまま残した。 また、開発当時の土留めは、ガレージ前は撤去し、それ以外はそのまま残すことでほぼ平坦な敷地として計画を行った。 オーナーからの要望の中で一番大きなものは、趣味のフルサイズSUVやバイクが入るガレージを屋内に設けることであったが、本敷地には下記3つの要件があったため、「ガレージをどこにどのような形で計画するか」が大きな主題となった。 ・崖条例のため、傾斜上側に位置する外壁は所定の高さまで開口の無いRC壁とする必要があり、同時に北側でもあるので高度地区の斜線制限がかかっていた。 ・西側と南側の2つの前面道路が傾斜しているため、どちらの道路も傾斜下側は道路斜線が厳しいものであった。 ・用途地域により、建蔽率・容積率共に余裕が無かった。 そこで以下の方針を立て、スタディを進めていった。 ・フルサイズSUVを入れるためには、間口もさることながら、高さも必要になるため、敷地の中で一番低い場所に当たる二面道路の角に寄せてガレージを計画する。 ・ガレージを屋内に設けることで屋内空間として確保できる空間が制限されるため、その対策として屋上レベルにテラスを設ける。 これは、建蔽率や容積率の対象とならない部分(屋上)に、さまざまな用途での利用が可能なフリースペースを設けることで、屋内空間を建蔽率・容積率の最大限度まで広げながらも、1・2階で納まるように計画しつつ、斜線制限にかからないように、高さ方向はコンパクトに階を重ねる。 以上により、ガレージ位置を基準に、前面道路の高低差に合わせて、5層の階で建築全体を構成した。 最下層のガレージレベルから、最上層の屋上テラスまで、階段を中心にぐるぐると上がって行くイメージである。 どのレベルの階段も、通常の住宅の1階分の高さに満たないので、動線としてのレベル差はそれほど感じない。 屋上テラスレベルと主室レベルとの間に、主寝室のあるレベルが一つ入ることで、屋上テラスと主室とを意識的に遠く感じさせない工夫をしている。 ガレージ前は出入口のため、既存の土留め壁を一部撤去することにした。 また、アプローチとエントランスは北側に設け、敷地の高低差をそのまま利用する計画としたため、ガレージレベルからは1m程上がっており、ガレージから屋内でエントランスに入ることができる。 1階には他に個室・洗面室・バスルーム・シューズクローク等がある。 2階に上がると、南側には光を取り込む大きな木製の開口と壁一面の本棚をもつ主室がある。 床は落ち着いた濃い茶色で、天井・壁は白を基調としている。 壁は主にクロスを使い、キッチン側の屋内壁は左官、天井は構造表しで塗装というように、同じ白でもいくつかの仕上を使い分けている。 オーナーからキッチンは開きすぎず閉じすぎずとの要望があったため、天井まで達しない壁を作り、その壁に配膳等の作業カウンターの開口を一部にあけ、 人が行き来するところは壁をアールにして演出をした。 またキッチンや主寝室は朝日が入る東側に面して配置した。 屋上テラスはこの建築の最上部にあり、一部開けた開口からは隣家の屋根越しに遠くの山や空が見渡せる。 隣地や道路側は板張りの壁で囲い、プライベート性の高いテラスになっている。 与条件の中で、ガレージと住居部分のバランスと配置を十分検討することで、趣味空間を確保しつつも居住性に配慮した住宅が出来上がった。
作品名 | 青梅のガレージハウス |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,西洋風,郊外住宅 |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 郊外住宅地、雛壇 |
写真の撮影者 | アダボス |
フルサイズSUVやバイクが入るガレージハウス
40年程前に開発された住宅地に建つ住宅である。 住宅地全体がほぼ南に傾斜しており、どの住宅も日当りの良い環境になっている。 住宅地の開発当時に新築された住宅がまだ多く残っており、今回の敷地にもその当時の既存家屋が建ったままとなっていた。 既存家屋は解体したが、既存の門柱はそのまま残した。 また、開発当時の土留めは、ガレージ前は撤去し、それ以外はそのまま残すことでほぼ平坦な敷地として計画を行った。 オーナーからの要望の中で一番大きなものは、趣味のフルサイズSUVやバイクが入るガレージを屋内に設けることであったが、本敷地には下記3つの要件があったため、「ガレージをどこにどのような形で計画するか」が大きな主題となった。 ・崖条例のため、傾斜上側に位置する外壁は所定の高さまで開口の無いRC壁とする必要があり、同時に北側でもあるので高度地区の斜線制限がかかっていた。 ・西側と南側の2つの前面道路が傾斜しているため、どちらの道路も傾斜下側は道路斜線が厳しいものであった。 ・用途地域により、建蔽率・容積率共に余裕が無かった。 そこで以下の方針を立て、スタディを進めていった。 ・フルサイズSUVを入れるためには、間口もさることながら、高さも必要になるため、敷地の中で一番低い場所に当たる二面道路の角に寄せてガレージを計画する。 ・ガレージを屋内に設けることで屋内空間として確保できる空間が制限されるため、その対策として屋上レベルにテラスを設ける。 これは、建蔽率や容積率の対象とならない部分(屋上)に、さまざまな用途での利用が可能なフリースペースを設けることで、屋内空間を建蔽率・容積率の最大限度まで広げながらも、1・2階で納まるように計画しつつ、斜線制限にかからないように、高さ方向はコンパクトに階を重ねる。 以上により、ガレージ位置を基準に、前面道路の高低差に合わせて、5層の階で建築全体を構成した。 最下層のガレージレベルから、最上層の屋上テラスまで、階段を中心にぐるぐると上がって行くイメージである。 どのレベルの階段も、通常の住宅の1階分の高さに満たないので、動線としてのレベル差はそれほど感じない。 屋上テラスレベルと主室レベルとの間に、主寝室のあるレベルが一つ入ることで、屋上テラスと主室とを意識的に遠く感じさせない工夫をしている。 ガレージ前は出入口のため、既存の土留め壁を一部撤去することにした。 また、アプローチとエントランスは北側に設け、敷地の高低差をそのまま利用する計画としたため、ガレージレベルからは1m程上がっており、ガレージから屋内でエントランスに入ることができる。 1階には他に個室・洗面室・バスルーム・シューズクローク等がある。 2階に上がると、南側には光を取り込む大きな木製の開口と壁一面の本棚をもつ主室がある。 床は落ち着いた濃い茶色で、天井・壁は白を基調としている。 壁は主にクロスを使い、キッチン側の屋内壁は左官、天井は構造表しで塗装というように、同じ白でもいくつかの仕上を使い分けている。 オーナーからキッチンは開きすぎず閉じすぎずとの要望があったため、天井まで達しない壁を作り、その壁に配膳等の作業カウンターの開口を一部にあけ、 人が行き来するところは壁をアールにして演出をした。 またキッチンや主寝室は朝日が入る東側に面して配置した。 屋上テラスはこの建築の最上部にあり、一部開けた開口からは隣家の屋根越しに遠くの山や空が見渡せる。 隣地や道路側は板張りの壁で囲い、プライベート性の高いテラスになっている。 与条件の中で、ガレージと住居部分のバランスと配置を十分検討することで、趣味空間を確保しつつも居住性に配慮した住宅が出来上がった。
作品名 | 青梅のガレージハウス |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,西洋風,郊外住宅 |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 郊外住宅地、雛壇 |
写真の撮影者 | アダボス |
フルサイズSUVやバイクが入るガレージハウス
40年程前に開発された住宅地に建つ住宅である。 住宅地全体がほぼ南に傾斜しており、どの住宅も日当りの良い環境になっている。 住宅地の開発当時に新築された住宅がまだ多く残っており、今回の敷地にもその当時の既存家屋が建ったままとなっていた。 既存家屋は解体したが、既存の門柱はそのまま残した。 また、開発当時の土留めは、ガレージ前は撤去し、それ以外はそのまま残すことでほぼ平坦な敷地として計画を行った。 オーナーからの要望の中で一番大きなものは、趣味のフルサイズSUVやバイクが入るガレージを屋内に設けることであったが、本敷地には下記3つの要件があったため、「ガレージをどこにどのような形で計画するか」が大きな主題となった。 ・崖条例のため、傾斜上側に位置する外壁は所定の高さまで開口の無いRC壁とする必要があり、同時に北側でもあるので高度地区の斜線制限がかかっていた。 ・西側と南側の2つの前面道路が傾斜しているため、どちらの道路も傾斜下側は道路斜線が厳しいものであった。 ・用途地域により、建蔽率・容積率共に余裕が無かった。 そこで以下の方針を立て、スタディを進めていった。 ・フルサイズSUVを入れるためには、間口もさることながら、高さも必要になるため、敷地の中で一番低い場所に当たる二面道路の角に寄せてガレージを計画する。 ・ガレージを屋内に設けることで屋内空間として確保できる空間が制限されるため、その対策として屋上レベルにテラスを設ける。 これは、建蔽率や容積率の対象とならない部分(屋上)に、さまざまな用途での利用が可能なフリースペースを設けることで、屋内空間を建蔽率・容積率の最大限度まで広げながらも、1・2階で納まるように計画しつつ、斜線制限にかからないように、高さ方向はコンパクトに階を重ねる。 以上により、ガレージ位置を基準に、前面道路の高低差に合わせて、5層の階で建築全体を構成した。 最下層のガレージレベルから、最上層の屋上テラスまで、階段を中心にぐるぐると上がって行くイメージである。 どのレベルの階段も、通常の住宅の1階分の高さに満たないので、動線としてのレベル差はそれほど感じない。 屋上テラスレベルと主室レベルとの間に、主寝室のあるレベルが一つ入ることで、屋上テラスと主室とを意識的に遠く感じさせない工夫をしている。 ガレージ前は出入口のため、既存の土留め壁を一部撤去することにした。 また、アプローチとエントランスは北側に設け、敷地の高低差をそのまま利用する計画としたため、ガレージレベルからは1m程上がっており、ガレージから屋内でエントランスに入ることができる。 1階には他に個室・洗面室・バスルーム・シューズクローク等がある。 2階に上がると、南側には光を取り込む大きな木製の開口と壁一面の本棚をもつ主室がある。 床は落ち着いた濃い茶色で、天井・壁は白を基調としている。 壁は主にクロスを使い、キッチン側の屋内壁は左官、天井は構造表しで塗装というように、同じ白でもいくつかの仕上を使い分けている。 オーナーからキッチンは開きすぎず閉じすぎずとの要望があったため、天井まで達しない壁を作り、その壁に配膳等の作業カウンターの開口を一部にあけ、 人が行き来するところは壁をアールにして演出をした。 またキッチンや主寝室は朝日が入る東側に面して配置した。 屋上テラスはこの建築の最上部にあり、一部開けた開口からは隣家の屋根越しに遠くの山や空が見渡せる。 隣地や道路側は板張りの壁で囲い、プライベート性の高いテラスになっている。 与条件の中で、ガレージと住居部分のバランスと配置を十分検討することで、趣味空間を確保しつつも居住性に配慮した住宅が出来上がった。
作品名 | 青梅のガレージハウス |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,西洋風,郊外住宅 |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 郊外住宅地、雛壇 |
写真の撮影者 | アダボス |
都心で空を感じながら住まう スタイリッシュモダンな家
地下鉄の駅から徒歩2分という好立地なのですが、 周囲は家が立ち並んだ住宅密集地。 特に南側には、隣家が接近しています。 そこに空を感じられる、光溢れる住まいが求められました。 南側には、2層高さの目隠し壁を設置することで、 隣家の気配を消し去ります。 その壁と家の間に大きな光庭を配置することで、 日中光が差し込む、空を感じることのできる家を提供しています。 外部、内部ともに、モノトーンを主体としたモダンなデザインで統一し、スタイリッシュな生活ができる場を創りだしています。 イタリアの家具がフィットする、上質な空間の誕生です。
川のせせらぎを聴いて
軽井沢ですが、住宅地に建つ別荘です。 川のせせらぎを借景にした 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10074393121.html
作品名 | 035カルイザワハウス |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,郊外住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
テッくんのガレージハウス ローコストで 住宅はついていればいいよ
クライアントの中にある覚悟やアイディアを僕は見つける。
そして僕らはコラボレーションするんだ。
だから住宅設計はやめられない。
カーリフト付ガレージ、木造住宅です。
テッくんのガレージハウス ローコストで 住宅はついていればいいよ
クライアントの中にある覚悟やアイディアを僕は見つける。
そして僕らはコラボレーションするんだ。
だから住宅設計はやめられない。
カーリフト付ガレージ、木造住宅です。
『空間の感覚』 それは空間のかたちと、それを彩る光や影を体験し、感じること。
東西方向に奥行きの深い、北向きの急斜面に造成された敷地のため、南側からの採光が得られず、建物の中心部分に日照が届かないことが予測できました。 そこで、2階をワンルームのLDKとして、天井の真ん中にトップライトを設けました。 さらに、トップライトからの光を雲間から差す一筋の光線と見立て、背景となる天井のかたちをデザインしました。ゆるやかなカーブで構成された天井の造形は、時の流れと共にうつろいゆく光と影のグラデーションをおおらかに受け止め、やわらかく映し出します。 東と西のそれぞれに広がる豊かな緑の景観も、大きな開口部を通してインテリアに取り入れています。
遊び心満載住宅
白を基調に、赤色、黄色、青色を配色した、まさにガンダムカラー。2階部分が宙に浮く、空飛ぶ「ホワイ トベース」!!! 玄関の床が透明ガラス! トイレの壁が真っ黒! カーリングが出来そうな、長いドライエリア! 真っ青な浴室からダイレクトに屋上へ! などなど、遊び心満載住宅!
窓の無い中庭のあるガレージハウス
愛知県稲沢市で計画した新築住宅です。クライアントからは「窓の無い家」というお題をいただきました。外壁を閉じながらも、どうやって建物の中に光や風を取り込み、落ち着いた、居心地の良い住まいとできるかが計画のおおきなポイントでした。リビング・ダイニング・キッチン・浴室・寝室・個室・ガレージ、すべての室が「ライトコート」に面するように計画することで、囲まれた落ち着きと、ライトコートの明るさや風の流れのある居心地の良い住まいとなりました。
作品名 | 窓の無い中庭のあるガレージハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 愛知県稲沢市 |
「晴耕雨読」をテーマとした家
木造平屋でガレージ付のこの家のテーマは、「晴耕雨読」です。 定年退職後に、この自然豊かな土地に移り住まれるご夫婦の家です。住宅部分の南側軒を大きく張り出して下屋空間を広くとり、自然を満喫しながら、本を読んだり涼んだり、時には食材を干したり出来るようにしています。また、この空間は新しくこの土地に移り住まれるご夫婦が地域の方々との交流を盛んにとってもらいたいという想いも込めています。家庭菜園を始められたら、この場所で近所の方々と採れたて野菜のやり取りが始まるでしょう~。 森の中にあるこの家には、雨樋を設置していません。それは、周辺からの枝葉の飛散が予想でき、樋が詰まる可能性が高いからです。したがって、雨は直接地面に落ちてきます。落ちてきた雨が飛び散らないように、砂利を敷き詰めた側溝を敷き並べています。屋根形状も切り妻とし、飛散してきたものが落ちやすいように、そして周辺環境に馴染むようにしています。雨の落ちる様子もこの家の魅力になってもらえればと思っています。内部は、各部屋を緩やかにつなげて、どこからでも行き来が出来て気配を感じ、風通しよくしています。南側の雨戸は造作し、閉めていても採光や通風が出来るようにし、外の気配が感じられるようにしています。 しばらくすると、ガレージには自家用車だけでなく家庭菜園の道具や農機具なども増えてくると思います。この自然豊かでとっても静かな場所での暮らしを楽しんで欲しいと思っています。
都心の狭小木造3階建て住宅
この建物は、東京の住宅街に建てた木造3階建て住宅です。 敷地は、とても狭いですが、 その環境の中で、広がりがあり、ゆとりある生活空間を創造しました。 1階にはガレージと母の部屋を作り 2階にリビング、ダイニング、キッチン、浴室を作り 3階に寝室と納戸を作りました。 階段を建物の中心に配置し、廊下を無くしています。 建物は、とてもシンプルな構成です。 3階のバルコニーからは、隅田川の花火を見ることが出来ます。
都心の狭小木造3階建て住宅
この建物は、東京の住宅街に建てた木造3階建て住宅です。 敷地は、とても狭いですが、 その環境の中で、広がりがあり、ゆとりある生活空間を創造しました。 1階にはガレージと母の部屋を作り 2階にリビング、ダイニング、キッチン、浴室を作り 3階に寝室と納戸を作りました。 階段を建物の中心に配置し、廊下を無くしています。 建物は、とてもシンプルな構成です。 3階のバルコニーからは、隅田川の花火を見ることが出来ます。
行灯のようなガレージをもつ二世帯住宅
福岡県嘉穂郡に計画したガレージ付き二世帯住宅。 趣味に浸り、楽しみながら両親とともに住まうことを決めた クライアントに対して、建築的には様々な場所を設え、家族各々が 自分たちの場所を楽しく過ごせるような空間構成となっています。 昔は炭坑業で栄えた地域ではありますが、最近は空き家も目立ち、 少し寂れた印象もあるこの場所に、若者が戻り住むという活力を アピールして、地域の人たちにも発信できるようにという意味で、 外観は明るく、ガレージも夜は行灯のように発光する構成となっています。
行灯のようなガレージをもつ二世帯住宅
福岡県嘉穂郡に計画したガレージ付き二世帯住宅。 趣味に浸り、楽しみながら両親とともに住まうことを決めた クライアントに対して、建築的には様々な場所を設え、家族各々が 自分たちの場所を楽しく過ごせるような空間構成となっています。 昔は炭坑業で栄えた地域ではありますが、最近は空き家も目立ち、 少し寂れた印象もあるこの場所に、若者が戻り住むという活力を アピールして、地域の人たちにも発信できるようにという意味で、 外観は明るく、ガレージも夜は行灯のように発光する構成となっています。
行灯のようなガレージをもつ二世帯住宅
福岡県嘉穂郡に計画したガレージ付き二世帯住宅。 趣味に浸り、楽しみながら両親とともに住まうことを決めた クライアントに対して、建築的には様々な場所を設え、家族各々が 自分たちの場所を楽しく過ごせるような空間構成となっています。 昔は炭坑業で栄えた地域ではありますが、最近は空き家も目立ち、 少し寂れた印象もあるこの場所に、若者が戻り住むという活力を アピールして、地域の人たちにも発信できるようにという意味で、 外観は明るく、ガレージも夜は行灯のように発光する構成となっています。
リゾートに暮らす~軽井沢に建つ住宅です!
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10039102891.html
作品名 | 024軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,郊外住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
リゾートに暮らす~軽井沢に建つ住宅です!
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10039102891.html
作品名 | 024軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,郊外住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
賃貸のガレージハウス。スキップフロアの3連長屋。
憧れのガレージハウスを賃貸で提供しようというプロジェクト。 大人の秘密基地。
作品名 | Garage House 10.9k tokyo |
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ジャンル | コンクリート打放し,都市型住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都 |
間取り | 1LDK+GARAGE |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | コンクリート打ち放し |
壁 | コンクリート打ち放し |
床 | モルタル |
構造 | 鉄筋コンクリート |
敷地面積 | 170㎡ |
延床面積 | 290㎡ |
所在地 | 東京都大田区 |
ロケーション | 住宅街 |
賃貸のガレージハウス。スキップフロアの3連長屋。
憧れのガレージハウスを賃貸で提供しようというプロジェクト。 大人の秘密基地。
作品名 | Garage House 10.9k tokyo |
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ジャンル | コンクリート打放し,都市型住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都 |
間取り | 1LDK+GARAGE |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | コンクリート打ち放し |
壁 | コンクリート打ち放し |
床 | モルタル |
構造 | 鉄筋コンクリート |
敷地面積 | 170㎡ |
延床面積 | 290㎡ |
所在地 | 東京都大田区 |
ロケーション | 住宅街 |
まちなみに馴染んだ、L字型の光溢れる住まい
古くから栄え、大きなお屋敷が残る地域に 建てられた住宅です。 外から見える道路に面した部分は 周囲と揃え、軒の高さを揃え町と馴染むようにしました。 お施主さまからの希望であった光溢れる住まいをつくるために 南側に大きな窓を設け 建物をL字に曲げることで 自分たちだけの囲まれた庭を確保しました。 庭に面した光溢れる内部は、本漆喰塗と繊細なスダレ障子が 柔らかく落ち着きのある空間となっています。 大きなこども部屋は、部屋を仕切れば個室を確保でき 職人さんの腕を活かした、長いロフトはこどもたちの遊び場であり 増えていくこども用品も収納できるようになっています
バイク好きの生活空間のあるアパート
分離発注で価格の見える家づくりでつくったアパートです。バイク好きを対象とした作りで部屋に中にバイク保管庫があり愛車と一緒に暮らせます。また2階の部屋にはロフト付アパートとなっており、大切なバイクをバイクロッカーに保管できます。
作品名 | バイカーズアパート |
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ジャンル | ローコスト住宅,マンション・アパート,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 栃木県宇都宮市 |
設計から完成迄の期間 | 約1.5年 |
間取り | ワンルームアパート |
外壁 | 特注ガルバ鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | クロス |
床 | フローリング |
構造 | 在来木造 |
予算帯 | 3500万~4000万 |
敷地面積 | 603㎡ |
延床面積 | 236㎡ |
所在地 | 宇都宮市 |
施工者 | 分離発注 |
写真の撮影者 | 鶴見俊文 |
スタイリッシュな中庭を持つシンプルモダンデザインのガレージハウス
母屋の住宅のアネックス(離れ)として計画したビルトインガレージ付きのリビングスペースの住宅です。 隣接する母屋の建物にて歯科医院を開業されている御施主様より、日中やお休みの日でも、自宅に居ながらにして別荘のようにくつろげるリビングをとのご要望を受け、リビングに面したオープンコートを設け、道路に面した周囲を壁で囲うことにより、プライバシーを守りながら、開放感のある快適な空間を創造しました。 リビングの床フローリングからオープンコートのデッキテラスまで全開口掃出し窓によりバリアフリーで繋がり、内外が連続した一体感を演出し、またオープンコートの床仕上げはタイル貼りとし、リビングの対面にヒイラギモクセイの植込みを設け、デッキテラスが張り出す形で敢えてタイル面と段差を設けることで、広がりのある距離感を出し、デッキテラスの上に掛かるオーニング庇により日差しを和らげ、ゆったりと植栽を眺められる憩いの空間としました。 また駐車場は車2台分がゆったりと留められるスペースとし、オーバースライディングドアにより、プレーンなすっきりとした表情のガレージとしました。 建物は全体的に白の明るい色調でコーディネートし、アクセント的に木製のルーバー格子戸を使用し、シンプルで洗練されたモダンな建築デザインとしました。
作品名 | オープンコートのあるガレージハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
設計から完成迄の期間 | 2006年 3月~2007年 4月 |
間取り | リビングスペース+ビルトイン駐車スペース(2台) |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 1900万円 |
敷地面積 | 249.37㎡ |
延床面積 | 78.46㎡ |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
ロケーション | 郊外住宅地 |
構造設計 | THR構造設計室 |
施工者 | 小川建設株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | J建築システム(株)(耐震開口フレーム) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
スタイリッシュな中庭を持つシンプルモダンデザインのガレージハウス
母屋の住宅のアネックス(離れ)として計画したビルトインガレージ付きのリビングスペースの住宅です。 隣接する母屋の建物にて歯科医院を開業されている御施主様より、日中やお休みの日でも、自宅に居ながらにして別荘のようにくつろげるリビングをとのご要望を受け、リビングに面したオープンコートを設け、道路に面した周囲を壁で囲うことにより、プライバシーを守りながら、開放感のある快適な空間を創造しました。 リビングの床フローリングからオープンコートのデッキテラスまで全開口掃出し窓によりバリアフリーで繋がり、内外が連続した一体感を演出し、またオープンコートの床仕上げはタイル貼りとし、リビングの対面にヒイラギモクセイの植込みを設け、デッキテラスが張り出す形で敢えてタイル面と段差を設けることで、広がりのある距離感を出し、デッキテラスの上に掛かるオーニング庇により日差しを和らげ、ゆったりと植栽を眺められる憩いの空間としました。 また駐車場は車2台分がゆったりと留められるスペースとし、オーバースライディングドアにより、プレーンなすっきりとした表情のガレージとしました。 建物は全体的に白の明るい色調でコーディネートし、アクセント的に木製のルーバー格子戸を使用し、シンプルで洗練されたモダンな建築デザインとしました。
作品名 | オープンコートのあるガレージハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
設計から完成迄の期間 | 2006年 3月~2007年 4月 |
間取り | リビングスペース+ビルトイン駐車スペース(2台) |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 1900万円 |
敷地面積 | 249.37㎡ |
延床面積 | 78.46㎡ |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
ロケーション | 郊外住宅地 |
構造設計 | THR構造設計室 |
施工者 | 小川建設株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | J建築システム(株)(耐震開口フレーム) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
家族が集まるリビング
「家族が集まるリビングダイニング」・「明るいキッチン」が奥様の第一希望でした。 南側の吹抜けにより、キッチン・ダイニングの広がりとより一層の明るさ暖かさ、そして、3階の子供部屋との繋がりを感じることができように設計しました。 今では、2人の娘たちがお友達を誘って、愛犬と一緒に、新しい家で走りまわっています。 明るく広々としたリビングダイニング、温かいキッチン。家族が集まる場所になりました。
天空光の家
山手線田端駅から徒歩5分程の敷地に建つ 木造、在来軸組工法による2世帯住宅です。 敷地は、道路面より一段高くなった角地という条件にあって、 「家族それぞれがゆったりと自分の時間を過ごせる家」 「機能性や耐久性の高いしっかりとした家」 が求められたものです。 防音室(音楽室兼書斎)やお茶室(客間兼用)、ビルトインガレージといった 日頃あまりご覧頂く機会の少ない諸室もある家です。 設計手法・コンセプトとしては、これまでの他の住宅と同様、 シンプルで機能的なプランでありながら、ぬくもりを感じる家 明るく風通しの良い家 ワンランク上の性能を有する家 といった、この住宅でも建て主さんに求められたことを具現化したものです。 各所の主な仕上げは自然素材を用いている住宅です。
作品名 | 田端の家(2世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都北区田端 |
空へ向け開放的な住宅
大きなFIX窓が印象的なデザイン。黒いシンプルな箱の中に入ると、外観からは想像できない開放的な空間が広がり、リビングから見上げると窓で切り取られた空から注ぐ光は家族をやさしく包み込む。吹抜けからつながるフリースペースや多目的に活用できるガレージは、きっと家族のとっておきの場所になる。
カラフルな箱の集合体です。
内部に必要な天井高さ毎にブロックを分けています。 さらにブロックの色を明確に変えて、コントラストを楽しむ外観にしています。
作品名 | 耳鼻咽喉科クリニック |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,医院・クリニック |
所在地 | 愛知県 |
幸せの黄色い軒天井
駐車場に2tユニックを置くスペースが必要・資材を入れる外部倉庫が必要・趣味の武道で3Mの棒をつく練習場所が必要など非常に面白い条件でした。 玄関を通り土間のように広く取り、パティオに続くドアを開けるとフルオープンにその先には子供達が遊ぶ薪ストーブのリビングが・・・。 薪ストーブもご主人の肝煎りで設置。当初あまり乗り気でなかった奥様も今ではピザを焼いたりして喜んでお使いになられています。 構造体はご主人の出所である高知県の産直木材(杉・檜)を使用し、産地木材に慣れた友人の高知に住む大工を呼んで、建築しました。予算も大阪の大工より安くあがり、材料も現地の製材所から取り寄せ、現地の山にお施主様もお連れしました。 自分の家に使う木を自分の目で確かめることで、家に愛着がわいてきます。顔の見える家づくりです。 幸せの黄色い軒天は竣工間際に私の一存でお願いしました。今では近所の子供達から黄色のカッコイイ家として認知されているようです。
作品名 | パティオを囲む風の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,郊外住宅 |
所在地 | 大阪府箕面 |
設計から完成迄の期間 | 1年2ヶ月 |
外壁 | モルタル鏝押エの上ヒノキ縦張り自然塗料 |
屋根の形 | 洋瓦葺き 切り妻 |
壁 | 和紙クロス貼 |
床 | 栗無垢フローリング張 |
構造 | 木造在来 |
敷地面積 | 200.03㎡ |
延床面積 | 124.25㎡ |
施工者 | あ組 |
高台に建つ片流れの家
高台にある住宅団地での建て替え、建て主は二人の子供さんがすでに独立されているご夫婦。以前の家は周囲の状況や方位がふっているせいで光があまり入りませんでした。今回、十分な採光と眺望を得るため2階を生活の中心の場としています。ワンルームのLDKは南面に大きな窓とバルコニーが連続して解放感があります。下階には帰省する子供さん家族のためのスぺースが用意されています。良好な景観形成のため、町による景観計画が策定されており意匠、色彩、植栽等、基準に沿ったものになっています。
高台に建つ片流れの家
高台にある住宅団地での建て替え、建て主は二人の子供さんがすでに独立されているご夫婦。以前の家は周囲の状況や方位がふっているせいで光があまり入りませんでした。今回、十分な採光と眺望を得るため2階を生活の中心の場としています。ワンルームのLDKは南面に大きな窓とバルコニーが連続して解放感があります。下階には帰省する子供さん家族のためのスぺースが用意されています。良好な景観形成のため、町による景観計画が策定されており意匠、色彩、植栽等、基準に沿ったものになっています。
生成りのビルトインガレージハウスⅠ
現しの杉構造材とむくの杉板の床、外断熱の下地用構造用合板の内壁で構成された、多彩な趣味を持つ夫妻のための『徹底的に生成りの住宅』です。 広いスペースを獲得するために、コストを削減するべく徹底的に内装を省いた思い切った住宅です。ロフト部分はしばらくは梁を見せたままにしておき、必要になったら板で床を作る予定です。1階にビルトインガレージを持つ、光が溢れ風が通り抜けるやわらかい空間です。 趣味が車、プラモデルと鉄道模型の夫、料理と菓子作りの妻、それぞれの要望にあった空間も全て備えており、将来「可愛いケーキ屋さん」を開くための設えが1階に施されています。
クリニックの改装計画
広島県に建つクリニックの改装計画。 既存の駐車スペースを、塀と外壁をL字型に繋げた白い壁で囲い、 優しく人を招き入れる街の小さなポケットパークのような場所をつくろうと考えました。
作品名 | 海田のクリニック |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,医院・クリニック,ローコスト住宅 |
所在地 | 広島県 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
間取り | 外壁、外構、受付スペース |
所在地 | 広島県 |
ロケーション | 駅近 |
施工者 | 家重創建 |
外装 | レッドシダー張り、アクリルリシン吹付 |
内装 | クロス、タイル貼、石貼 |
写真の撮影者 | 高橋建築設計事務所 |
眺めが良い家です
五角形の15坪の敷地に建つ、都内の3階建ての住宅です。二つの公園に挟まれた立地を生かし、眺めが良い、開放的な住宅を設計しました。
作品名 | 公園前の家 |
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ジャンル | 旗竿・狭小住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都品川区 |
設計から完成迄の期間 | 1年半 |
外壁 | ラムダ |
床 | ウォールナットフローリング |
構造 | 鉄骨造 |
予算帯 | 2700万 |
敷地面積 | 51㎡ |
延床面積 | 95㎡ |
所在地 | 東京都品川区 |
ロケーション | 都心 |
構造設計 | 山田構造設計事務所 |
施工者 | 小川建設 |
写真の撮影者 | 吉田誠 |
田園の家のつくり方
「ケーススタディハウスのような感じが好きなんです」 建て主のかたのこのひと言からスタートしています。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10015921094.html
作品名 | 016小諸 I さんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,郊外住宅,平屋 |
所在地 | 長野県小諸市 |
セカンドハウスのある暮らし~白と黒の7mスパンの大開口
いただいたお題は「BLACK&WHITE」 白と黒を意識したデザインとしています。 何と言っても、7mスパンの大開口が特徴です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10025622265.html
作品名 | 018軽井沢Cさんの家 |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,平屋,別荘 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
生成りのビルトインガレージハウス2
閑静な住宅街の敷地約42.5坪に建つ、ビルトインガレージハウスです。 外部はガルバリウム鋼板角波によるモダンなテイストと、モルタル金鏝塗りと切妻屋根による和のテイストを組み合わせました。 内部にはご主人の愛車を室内からも眺める事ができるビルトインガレージを持ち、コレクションのミニチュアカーを納めるガラス棚が設えてあります。(北面ファサード゙の丸窓2つは愛車の特徴からデザインのアイデアが浮かびました。)内部はコストコントロールのために梁や構造用合板を現わしにしています。 開口部を極力抑えた内包的な空間という建て主さんの要望に対し、少ない窓で通風を確保しています。トップライトのポリカーボネート複層板から降り注ぐ光が、室内全体にやわらかい生成りの生活空間を演出しています。
ペットと住むビルトインガレージハウス
建て主さんから提示された四つの主要なテーマです。 1)ブリッジが住宅の中に存在すること。 ・光を透過する床材を使い、ブリッジで宙を歩くように往き来することができる開放感を持たせています。 2)ビルトインガレージを持ち、居住スペースから車が眺められること。 ・リビングから玄関ギャラリー越しに、あるいは2階寝室から車を見ることができます。 3)コート的な囲まれた外部空間を持つこと。 ・L型平面と浴室をウィング状に延ばして構成しています。 4)ペットのための設え。 ・玄関での扉付き洗い場、室内各所のリードフック等々、対応しています。
多様な外部空間をもつ家
両側の建物が接近していること、建物のボリュームが大きいことなどの条件から、快適な空間となるように建物は中庭をコの字型に囲むプランにしています。また、RC造ながらも軽快な感じがするようなデザインをしています。
作品名 | 新屋敷の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 1年8ヶ月 |
間取り | 6LDK |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | 化粧型枠コンクリート打ち放しウレタン塗装仕上げ、一部ボーダータイル貼り |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | マジックコートH・Mコテ塗り仕上げ |
床 | 栗無塗装フローリング貼り(洗面、浴室はタイル貼り、和室は畳) |
構造 | RC造 |
予算帯 | 5000万円台 |
敷地面積 | 265.38㎡ |
延床面積 | 281.44㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 岩永組 |
写真の撮影者 | 大場 浩一郎 |