コートハウス
建設地は、ひな壇の分譲地の一角です。ひな壇の段差は人の動きの垣根になっているため、お施主さまのライフスタイル動線を軸に計画をスタートしました。その住まい空間は、行き止まりのない回遊できる動線計画となっています。
作品名 | 回遊の平家(in合志) |
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ジャンル | 平屋,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県合志市 |
設計から完成迄の期間 | 2017年5月~2018年10月 |
間取り | 3LDK |
敷地面積 | 約70坪 |
延床面積 | 約40坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は、ひな壇の分譲地の一角です。ひな壇の段差は人の動きの垣根になっているため、お施主さまのライフスタイル動線を軸に計画をスタートしました。その住まい空間は、行き止まりのない回遊できる動線計画となっています。
作品名 | 回遊の平家(in合志) |
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ジャンル | 平屋,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県合志市 |
設計から完成迄の期間 | 2017年5月~2018年10月 |
間取り | 3LDK |
敷地面積 | 約70坪 |
延床面積 | 約40坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は、ひな壇の分譲地の一角です。ひな壇の段差は人の動きの垣根になっているため、お施主さまのライフスタイル動線を軸に計画をスタートしました。その住まい空間は、行き止まりのない回遊できる動線計画となっています。
作品名 | 回遊の平家(in合志) |
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ジャンル | 平屋,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県合志市 |
設計から完成迄の期間 | 2017年5月~2018年10月 |
間取り | 3LDK |
敷地面積 | 約70坪 |
延床面積 | 約40坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は、ひな壇の分譲地の一角です。ひな壇の段差は人の動きの垣根になっているため、お施主さまのライフスタイル動線を軸に計画をスタートしました。その住まい空間は、行き止まりのない回遊できる動線計画となっています。
作品名 | 回遊の平家(in合志) |
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ジャンル | 平屋,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県合志市 |
設計から完成迄の期間 | 2017年5月~2018年10月 |
間取り | 3LDK |
敷地面積 | 約70坪 |
延床面積 | 約40坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
スキップフロア
建設地は、閑静な住宅地にある扇型状の敷地です。熊本地震からの復興住宅です。20年前の建てられた家から現在建てる家の大きな変化は、クライアントのライフスタイルです。計画のスタートは、変化したライフスタイルの行動から平面計画でなく立体計画の積み重ねにより住空間を構築していきました。
作品名 | シェアハウスのような家(in八幡) |
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ジャンル | 都市型住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 2018年4月から2020年9月 |
間取り | 3LDK |
予算帯 | 2000万円~2500万円 |
敷地面積 | 約47坪 |
延床面積 | 約37坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は閑静な住宅地で袋小路の土地になります。周辺環境は、北、東、南に2階建て住宅に囲まれ西側は前面道路になります。日当たりの良いとは言えない住環境からの計画のスタートは、家のプランからでなく太陽光を引き込む3つのコートの構築から始じまりました。
作品名 | H-court(in八代) |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 熊本県八代市 |
設計から完成迄の期間 | 2006年4月~2007年7月 |
間取り | 3LDK |
構造 | 木造軸組 |
予算帯 | 2000万円~3000万円 |
敷地面積 | 約68坪 |
延床面積 | 約50坪 |
所在地 | 八代市 |
ロケーション | 住宅密集地 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は閑静な住宅地で袋小路の土地になります。周辺環境は、北、東、南に2階建て住宅に囲まれ西側は前面道路になります。日当たりの良いとは言えない住環境からの計画のスタートは、家のプランからでなく太陽光を引き込む3つのコートの構築から始じまりました。
作品名 | H-court(in八代) |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 熊本県八代市 |
設計から完成迄の期間 | 2006年4月~2007年7月 |
間取り | 3LDK |
構造 | 木造軸組 |
予算帯 | 2000万円~3000万円 |
敷地面積 | 約68坪 |
延床面積 | 約50坪 |
所在地 | 八代市 |
ロケーション | 住宅密集地 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
内外が一体となる、植物と共に生活する気持ちの良い空間
土地探しの時からお手伝いをさせていただいた、ご夫婦おふたりのお住まいです。 建て主の方は、仕事の拘束時間が長いため、日常の余暇を植物と共にくつろげる、流行り廃りのない空間を望まれました。 そこで、敷地特性を生かしたひとつながりの空間に、リビング、外ごはんを楽しむデッキ、花や緑があふれる庭を配置し、それぞれの境界が曖昧になるような仕掛けをしました。 内外の空間が一体となることで、植物と共に生活する気持ちの良い空間となりました。
別荘としての利用計画から移住へ。こだわりの庭を育てる家
土地探しから協力させていただいた家です。 最初は別荘として使用して、その後移住するということで始まりました。別荘作りのお手伝いは嫌いなほうではなかったので最終的に決まるまで3、4回現地に通い、毎回数カ所の土地を一緒に見て廻りました。自分で土地を探して家を建てようとする方は、皆さん何らかのこだわりがあります。それでいつも建主さんから教わることが多いのですが、今回もそのこだわりを理解しているつもりでしたが、その強さまでは十分理解できていなかったようです。 リタイァして庭づくりを楽しむための土地探し、とのことでしたが、経験的に広い土地は管理で持て余す方が多くいらっしゃいます。この土地は最初、鬱蒼とした森と藪と竹林で、火山岩が多く、その整備やその後の庭づくりにかなりの費用を要すると思われ、建築的にはなんとかなるものの、通常なら強く勧める土地ではありませんでした。なるべく既存樹を残して計画しましたが、それでもかなり伐採を必要としました。ドローン写真の大木の庭木群を見れば理解できると思われますが、新築時にこのような大木の既存樹のたくさんある計画はあまり経験ありません。元の売主さんも持て余して手放したくなったものらしく、確かに広さ的には費用対効果の高い土地で、防犯カメラ等にも気を遣う必要がありました。 毎朝かかさずお手入れしている苔庭のすばらしさからは半端でない情熱が感じられます。 キッチンのそばにパソコンコーナーを配していて、リモートワークもできます。その後ろには倉庫を兼ねた食品庫になっていて冷蔵庫もその中にあり、引戸一枚で隠されています。 豊かさとはなにか。考えさせられる瞬間でもあります。 理想の暮らしからつくりあげた建物となりました。
別荘としての利用計画から移住へ。こだわりの庭を育てる家
土地探しから協力させていただいた家です。 最初は別荘として使用して、その後移住するということで始まりました。別荘作りのお手伝いは嫌いなほうではなかったので最終的に決まるまで3、4回現地に通い、毎回数カ所の土地を一緒に見て廻りました。自分で土地を探して家を建てようとする方は、皆さん何らかのこだわりがあります。それでいつも建主さんから教わることが多いのですが、今回もそのこだわりを理解しているつもりでしたが、その強さまでは十分理解できていなかったようです。 リタイァして庭づくりを楽しむための土地探し、とのことでしたが、経験的に広い土地は管理で持て余す方が多くいらっしゃいます。この土地は最初、鬱蒼とした森と藪と竹林で、火山岩が多く、その整備やその後の庭づくりにかなりの費用を要すると思われ、建築的にはなんとかなるものの、通常なら強く勧める土地ではありませんでした。なるべく既存樹を残して計画しましたが、それでもかなり伐採を必要としました。ドローン写真の大木の庭木群を見れば理解できると思われますが、新築時にこのような大木の既存樹のたくさんある計画はあまり経験ありません。元の売主さんも持て余して手放したくなったものらしく、確かに広さ的には費用対効果の高い土地で、防犯カメラ等にも気を遣う必要がありました。 毎朝かかさずお手入れしている苔庭のすばらしさからは半端でない情熱が感じられます。 キッチンのそばにパソコンコーナーを配していて、リモートワークもできます。その後ろには倉庫を兼ねた食品庫になっていて冷蔵庫もその中にあり、引戸一枚で隠されています。 豊かさとはなにか。考えさせられる瞬間でもあります。 理想の暮らしからつくりあげた建物となりました。
平屋建ての静かで過ごし易い大人の住まいです。
平屋建ての静かで過ごし易い大人の住まいです。 低く抑えた平屋の過不足のない、あらゆることが完璧に近く建てられています。家は三度建ててみないと、いい家が出来ないと一般的に言われています。大人の家になれたのは、一度建ててみて、自分が意見を言っても適切には理解されず、おかしな結果を生むということあるということが理解できておられる建て主さんであったからでした。ポイントの要求だけを提示し、後は設計者の提案に任せ、それを吟味するという方であったため、このような家を建てることができました。 二台分のカーポート入り口も電動引き戸になっています。
外部に開いた都市型住宅
敷地は名古屋市昭和区の旧市街地。 戦争の空襲被害も少なかったため古い住宅が立ち並ぶ旧市街地ではあるが、新しい住宅も混在しており 最近ではマンション新築のラッシュである。 今回は、二軒長屋の片側一軒を解体補修し新築を建てるという計画であるが、夫婦子供二人という 家族構成ではなく、本人と両親と成人した娘の4人家族のすまいである。 大人の男性一人女性三人のすまいで、大人女性メインでありプライバシ−を重視しつつ、共用空間、 特にキッチン周りを充実しました。 プライバシ-の観点において 密集地においては外から閉じ中にひらくというのがセオリ-である。 しかしながら 暗くなりがちな旧市街地を明るくできないかと考え, 外壁を白を基調として 南の開口部を大きく配置し外に開いて夜には外に光をてらしだす 南の駐車場にできる限りの植栽を植えた。 室内において一階の玄関は暗くなりがちだが ストリップ階段を介して、3階から1階まで光を落としている。
愛知県豊橋市に建つ、木造二階建ての住宅です。
駐車場側は開口部を設けず、ポーチへの入り口のみとしました。 木製の框戸を開けると玄関戸が現れます。 L型の玄関。 地窓で中庭から光を取り込んでいます。靴箱はメープルの突板にて制作、土間は墨を混ぜたモルタルで仕上げました。 中央に計画した中庭は、玄関、階段、リビング、フリースペースなど、色々な場所から眺める事ができます。 砕石と苔山のシンプルな計画、シンボルツリーはアオダモです。
作品名 | 牛川の家-ushikawa |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 愛知県豊橋市 |
設計から完成迄の期間 | 14ヶ月 |
敷地面積 | 167.76㎡ |
延床面積 | 159.82㎡ |
水琴窟のある中庭を囲んだ住宅です。
北西の角地で、南北に長い台形の敷地ため、中心に中庭を採った住宅です。 南側を平屋建てにしているので、中庭から北側の部屋にも日が差し込みます。そして水琴窟の音を中庭で反響させ、癒される住まいをコンセプトに計画しました。
作品名 | resound court |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル |
所在地 | 埼玉県 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 162 ㎡ |
延床面積 | 110.28㎡ |
所在地 | 埼玉県 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 石井設計事務所 |
写真の撮影者 | 石井設計事務所 |
水琴窟のある中庭を囲んだ住宅です。
北西の角地で、南北に長い台形の敷地ため、中心に中庭を採った住宅です。 南側を平屋建てにしているので、中庭から北側の部屋にも日が差し込みます。そして水琴窟の音を中庭で反響させ、癒される住まいをコンセプトに計画しました。
作品名 | resound court |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル |
所在地 | 埼玉県 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 162 ㎡ |
延床面積 | 110.28㎡ |
所在地 | 埼玉県 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 石井設計事務所 |
写真の撮影者 | 石井設計事務所 |
愛知県豊橋市に建つ、木造二階建ての住宅です。
南面はコンクリート打放しの壁を立上げ、道路からの視線をカット。壁の内側は中庭となっており、視線を気にせず光と風を室内へ取り込みます。テラスや中庭で遊ぶ子供を見ながら、料理の出来るキッチン。キッチンはテラスと繋がり、テラスは芝の中庭と繋がります。シンボルツリーは季節を感じる事が出来る、モミジを選びました。階段横の坪庭は、白の砕石とコンクリートの飛石、コンクリート打放しの壁でシンプルに構成。シンボルツリーはアオダモ、この空間によく似合ってます!
作品名 | 大脇の家-owaki |
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ジャンル | コンクリート打放し,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 愛知県豊橋市 |
設計から完成迄の期間 | 18ヶ月 |
敷地面積 | 233.63㎡ |
延床面積 | 133.74㎡ |
愛知県豊橋市に建つ、木造二階建ての住宅です。
南面はコンクリート打放しの壁を立上げ、道路からの視線をカット。壁の内側は中庭となっており、視線を気にせず光と風を室内へ取り込みます。テラスや中庭で遊ぶ子供を見ながら、料理の出来るキッチン。キッチンはテラスと繋がり、テラスは芝の中庭と繋がります。シンボルツリーは季節を感じる事が出来る、モミジを選びました。階段横の坪庭は、白の砕石とコンクリートの飛石、コンクリート打放しの壁でシンプルに構成。シンボルツリーはアオダモ、この空間によく似合ってます!
作品名 | 大脇の家-owaki |
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ジャンル | コンクリート打放し,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 愛知県豊橋市 |
設計から完成迄の期間 | 18ヶ月 |
敷地面積 | 233.63㎡ |
延床面積 | 133.74㎡ |
愛知県豊橋市に建つ、木造二階建ての住宅です。
南面はコンクリート打放しの壁を立上げ、道路からの視線をカット。壁の内側は中庭となっており、視線を気にせず光と風を室内へ取り込みます。テラスや中庭で遊ぶ子供を見ながら、料理の出来るキッチン。キッチンはテラスと繋がり、テラスは芝の中庭と繋がります。シンボルツリーは季節を感じる事が出来る、モミジを選びました。階段横の坪庭は、白の砕石とコンクリートの飛石、コンクリート打放しの壁でシンプルに構成。シンボルツリーはアオダモ、この空間によく似合ってます!
作品名 | 大脇の家-owaki |
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ジャンル | コンクリート打放し,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 愛知県豊橋市 |
設計から完成迄の期間 | 18ヶ月 |
敷地面積 | 233.63㎡ |
延床面積 | 133.74㎡ |
猫と一緒に住む、都心の中庭のある「猫の集合住宅」
「家づくりのきっかけ・施主の要望」 猫が大好きで、猫の為の集合住宅を作りたい。しかも、住むのが楽しみになる、ワクワクする様なデザインの家はつくれますか?というご相談でした。 日当たりの凄く悪い敷地なので、暗くなってしまう。 住宅密集地で、北側道路、こんなところで快適に住めるのか心配。 猫も人も居心地の良い、明るい家にしたい。 元々ご主人が生まれ育った家の建て替えで、愛着の有る家の建て替えです。 女性にも借りてもらえる様な、集合住宅にしたい。 「見どころや工夫したところ」 北向きの暗い敷地を、快適な住まいする為に、建物の真ん中に中庭をつくり、3階から、1階まで、日の光が白い中庭の外壁に反射しながら注ぐ地上までそそぐ、明るい住まいを提案しました。 小さな敷地ですので、各階、1つだけの住戸として、1階から3階まで中庭をそれぞれが取り囲んでいます。 普通集合住宅の様に、隣の部屋が無い為、隣の人の気配を感じず、プライバシー性の高い住まいです。 猫と一緒に住む家ですので、キャットステップ、キャットウォークが有り、リビングの高い場所は、猫の住む世界にしています。 中庭を囲んだ間取りは、各部屋の扉、猫の通れる猫ドアをつけた事で、猫がグルグル1週して遊べる、猫が遊べる回遊式の住戸なっています。 回遊式の間取りは、人の動きの自由度高めて、生活しやすい間取りの特徴です。 中庭を取り囲む事で、明るさと心地良さ、生活のし易さを兼ね備えています。 中庭は外で猫遊ばせても、迷子にならない安全な遊び場になっています。 トイレには、猫のトイレを置く場所もうけて、猫トイレ用換気扇も整備しています。 玄関には、猫が飛び出してしまわない様に、格子の内扉をつけました。 女性も借りられる様、オートロックなどのセキュリティの配慮や、宅配ボックス設置しています。 何より、覗かれない、音がしない、プライバシーに配慮した設計を提案しました。 また、クローゼット・オープンクローゼット・リビングの棚・洗面所のタオル棚・洗濯機棚・トイレの猫グッズ置場・下足入れと収納たっぷりです。 調湿、吸匂するタイル、エコカラットもリビングの壁に使い、猫の匂いも消してくれます。 公式ホームページ【株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所】はこちらから ⇒ https://www.ogino-a.com
作品名 | 猫と一緒に住む、都心の中庭のある「猫の集合住宅」 |
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ジャンル | マンション・アパート,デザイナーズ住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 東京都品川区 |
設計から完成迄の期間 | 2018年2月~2019年6月 |
間取り | 1LDK(3住戸) |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 下見貼り(コロニアル) |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | エコカラット等 |
床 | フローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 74.63㎡ |
延床面積 | 116.7㎡ |
所在地 | 東京都品川区 |
ロケーション | 都心の住宅密集地(北側道路) |
大木を囲む眺望を楽しむ家
閑静な丘陵地に建つ住宅です。 邸宅跡の分譲宅地で高い塀や車庫等の構築物とクスノキの大木とが残されていました。地盤が道路より約2m高く、見晴らしが良い場所です。そこで、この遠景とクスノキの両方を望める位置に各部屋を配置しました。 屋外を活用したいという要望があり、屋内との関係性が大事だと感じました。半屋外のテラスと開閉可能なルーバーによって、屋内外が滑らかにつながり、空間に多様性をあたえ、他者の視線を和らげています。 道路際の閉鎖的な塀を撤去し、緩やかに地域とつながる家となっています。
作品名 | 中登美ヶ丘の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,郊外住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 奈良県 |
大木を囲む眺望を楽しむ家
閑静な丘陵地に建つ住宅です。 邸宅跡の分譲宅地で高い塀や車庫等の構築物とクスノキの大木とが残されていました。地盤が道路より約2m高く、見晴らしが良い場所です。そこで、この遠景とクスノキの両方を望める位置に各部屋を配置しました。 屋外を活用したいという要望があり、屋内との関係性が大事だと感じました。半屋外のテラスと開閉可能なルーバーによって、屋内外が滑らかにつながり、空間に多様性をあたえ、他者の視線を和らげています。 道路際の閉鎖的な塀を撤去し、緩やかに地域とつながる家となっています。
作品名 | 中登美ヶ丘の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,郊外住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 奈良県 |
大木を囲む眺望を楽しむ家
閑静な丘陵地に建つ住宅です。 邸宅跡の分譲宅地で高い塀や車庫等の構築物とクスノキの大木とが残されていました。地盤が道路より約2m高く、見晴らしが良い場所です。そこで、この遠景とクスノキの両方を望める位置に各部屋を配置しました。 屋外を活用したいという要望があり、屋内との関係性が大事だと感じました。半屋外のテラスと開閉可能なルーバーによって、屋内外が滑らかにつながり、空間に多様性をあたえ、他者の視線を和らげています。 道路際の閉鎖的な塀を撤去し、緩やかに地域とつながる家となっています。
作品名 | 中登美ヶ丘の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,郊外住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 奈良県 |
都市の3階建のコートハウス
都市部の3階建て住宅です。周囲は住宅などが建て込み、3階建ても多くある地域でした。 建物同士の間隔も比較的近く、できれば周囲からの視線が気にならずに穏やかな生活を送りたいとのことでした。そこで、中庭を取り、主要な窓はそこに集めています。外壁の中庭に面する部分は内勾配のルーバーとし、やわらかく光を取り入れています。 来客時に利用する土間の応接室を希望されていました。しかし普通に確保した場合、面積的に少し手狭でした。玄関と兼用すれば土間の面積が広がり、視覚的にはホール部分まで広がります。さらに引き込み戸を開ければ中庭まで広がる開放的な空間となりました。 都市部で気兼ねなく生活ができるプライバシーに配慮した住宅です。
作品名 | 東中浜の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 大阪府 |
愛知県豊川市に建つ、木造2階建ての住宅です。
by K.K.DEN
愛知県豊橋市に建つ、木造平屋の住宅です。
by K.K.DEN
ランダムにレイアウトされたトップライトが魅力!
歴史ある鎌倉に建つシンプルモダンの住宅です。 端正なファサードのMさんの家。 その特徴は大きなインナーテラスとランダムにレイアウトされたトップライト。 設計のプロセスや現場の進捗などブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!
作品名 | 057鎌倉Mさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,都市型住宅 |
所在地 | 神奈川県鎌倉市 |
細長い敷地に、中庭プランの明るい光の住まい
敷地は、東側道路で、間口が狭く、奥行きが長く、3方を建物で囲われた、都心の典型的な住宅密集地でした。但し道路の向かい側には公園があり、綺麗な桜の花を咲かせ、赤レンガ造りの建物があり、眺めの良い環境でした。 明るい家をつくる為、中庭を家の真ん中につくり、メッシュ素材でつくったスケルトン階段と共に光を通す筒となり、家の中に光をふんだんに取り入れます。プライバシーに配慮し、覗かれない様中庭には、ルーバー格子を階段には上下の横スリット窓とし室内が見えない様にしています。 3階建ての建物とする為、1階を半地下にして階の高さを押さえる為に、鉄骨造ながら、天井ふところを小さくして、梁を出しています。この梁を利用して間接照明を仕込み、部屋の特徴に転換しています。天井高さは2.4mですが、中庭や階段の部分の抜け感があるので、開放感のある家になっています。 奥様のワークスペースには、趣味の本・DVD・写真集を入れる本棚を作りつけ、階段の横にも一面に本棚をつくり大量の本を収納する場所を確保。公園の桜を借景とする為、2Fの道路側にリビングを配置しています。屋上はバルコニーとし、洗濯物干し遊べるスペースになっています。 公式ホームページ【株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所】はこちらから ⇒ https://www.ogino-a.com
作品名 | 中庭から光を取り込む、3階建ての住宅 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,二世帯住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 東京都北区 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 4LDK |
基礎 | 直接基礎 |
屋根の形 | 陸屋根 |
構造 | 鉄骨造 |
敷地面積 | 80.07㎡(24.22坪) |
延床面積 | 142.88㎡(43.22坪) |
所在地 | 東京都北区 |
ロケーション | 住宅密集地 |
写真の撮影者 | OginoTakamitsuAtelier |
自然との共生
年齢を感じさせる木々に囲まれ、鎌倉らしい森の中での計画。木々や花々が接近するこの住宅は、景観に寄り添い、あまり目立たずひっそりと佇むようにありながら、威風堂々とした姿であるべきであり、現存する緑を極力残す計画となった。あたかも、森の中の別荘、高級旅館に来たような感覚の持てる住宅にしたかった。水平方向に伸びやかに納まる庇と、垂直方向に延びる2階部分で緑の中に隠れながらもきちんと主張できる意匠にしたいと考えた。庭や山の緑に向かって全面的に開いた今回の窓計画は、木々で遮られてしまう日射に配慮したものでもあり、より自然と一体化した内部空間にするためである。木々の擦れ合う音、鳥のさえずりを楽しみ、緑を慈しみながら生活していって欲しいと思う。
光を取り入れプライバシーを確保する2重壁の家
光を取り入れプライバシーを確保する2重壁の家 道路に囲まれた家、壁を2重に設けることで 光を取り入れ、プライバシーを確保した。
光を取り入れプライバシーを確保する2重壁の家
光を取り入れプライバシーを確保する2重壁の家 道路に囲まれた家、壁を2重に設けることで 光を取り入れ、プライバシーを確保した。
光を取り入れプライバシーを確保する2重壁の家
光を取り入れプライバシーを確保する2重壁の家 道路に囲まれた家、壁を2重に設けることで 光を取り入れ、プライバシーを確保した。
玉串元町アパートメント
構成の異なる大小6戸の住宅からなるアパートメントです。主に、単身者や新婚の方を対象としています。 モルタル壁のエントランスと住戸部分となる白い壁のブロックを合わせた形で、アパートメントというよりも一戸建て住宅のような外観となっています。手前には植栽を配置しよりアパートメントっぽさを軽減しています。 エントランスの共用ドアはオートロックとなっています。そこを通ると駐輪スペース、そして各住戸へと繋がります。 全戸共通の特徴として、バルコニー部分を住戸内部に入れこませることで外部であるバルコニーを部屋の一部としても感じれるように計画しています。また、仕上も部屋の色味と合わせ無垢デッキ材を用い、内部の無垢フローリングと様子を合わせています。 バルコニーは外部から視線が入らないよう設計していますので、天気のいい日はそこに小さな椅子やテーブルでもおいてリビングのように過ごしてもらえることを狙っています。 1階住戸は、内部に入り込んだバルコニーが庭のほうまでせり出し、庭で過ごせる縁側のようになっています。一方2階住戸のバルコニーは天井が高く、空が広がる風景を楽しめるようになっています。 1,2階とも日頃のバルコニーの使い道は、雨でも安心して干せる物干しスペースでもあります。 部屋の建具・建材は、一戸建て住宅とほぼ同様の製作建具や無垢材を仕様しています。キッチンは簡素ですが、既製品のシステムキッチンではなく造作キッチンです。 賃貸住宅ですが、あまり既製品を使わず、住み手が替わるごとに単純に入れ替えるというだけではなく、使われていく毎に深みがでてくれたらいいというオーナーさんの希望がありました。住み手が替わるときは少なからずメンテナンスは必要ですが、残る部分が年月を経るにつれ趣を持ってくれたらと思っています。
作品名 | 玉串元町アパートメント |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,マンション・アパート,無垢・自然素材 |
所在地 | 大阪府東大阪市 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 401.92㎡ (116.99坪) |
延床面積 | 363.10㎡ (109.84坪) |
所在地 | 大阪府 |
鳥取県米子市で建築した中庭を持つ住宅です。
北東側と南東側の隣地に高低差を持つ敷地に設計したコートハウス。 2階にリビングダイニングキッチンを配置し、二つの中庭から通風と採光を確保するよう考えました。 リビングダイニングと子供のスペースをウッドデッキを介し対面させ、視覚的に開放的な空を取り込んでいます。 限られた敷地内に床を確保するため、建ぺい率の制限の中で建築面積に参入されない中庭をどのように配置するか、全体ボリュームと中庭の切り取り方を繰り返し検証を行って設計した回遊性のあるプランの住宅です。
作品名 | 旗ヶ崎の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,郊外住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 鳥取県米子市 |
甲陽園の家2
兵庫県西宮市の落ち着きのある住宅地に建つ住宅です。 クライアントは敷地選びの時に弊社にお越しいただき、その後私たちと一緒に候補の敷地を数件回られた後にこの敷地を選ばれました。 敷地は前面道路側は道路から1メートル程度上がっており、反対に敷地奥側はやや勾配のある傾斜地となって下る形になっています。 建物はほぼ立方体の2階建てです。 建物中央には玄関を兼ねた中庭のような吹き抜けのサンルームがあり、1Fのリビング、キッチン&ダイニング、和室はこのサンルームを取り囲む形で配置されています。 サンルームを挟む和室とリビングは敷地形状に倣い、敷地奥に向かって階段状に下るスキップフロア状の配置になっています。 キッチン&ダイニングと和室に挟まれたコーナー部分には第2の吹き抜けとも呼べる階段スペースがあります。 この階段スペースは3方をぐるっとお施主様ご指名の壁面本棚が取り囲み、そこに本棚と意匠を揃えた鉄骨階段が本棚をなめるように設置されています。 また、階段下の床は1段下がっていて、旦那様の書斎にもなっています。 二つの吹き抜けはそれぞれトップライトを有し建物全体の明り取りの役割も担います。 そして、生活動線の一部として組み込まれるように配置することで、日常の生活空間に床や天井の高低差、明るさ、視界の広がりなどのコントラストを与え、刺激のある空間構成になるよう計画しています。 また、この2つの吹き抜けは、空間を繋げながらも緩やかに分節しています。 これによって、住人が思い思いに過ごせる場をところどころに作る仕掛けにもなっています。 例えば、サンルームにつながる小上がり、まわりより床が下がったソファー、階段下のワークデスク、2階のワークデスク、2階のサンルームをぐるりとまわる廊下など。 例えばソファーあたりからサンルーム越しに畳の部屋を眺める場合、視線は奥へと連続して空まで抜けますが、床のレベル差による視線のずれで人とほど良い距離感を作ります。 このように、2つの吹き抜けは視線や空気の抜けによるつながり感を演出しつつも、生活する人々の視線をうまくずらしたり外したりすることで適度な距離感を作れる空間を随所に散りばめられるように設計しています。
作品名 | 甲陽園の家2 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 兵庫県西宮市甲陽園 |
敷地面積 | 174.46㎡(52.8坪) |
延床面積 | 116.49㎡(35.2坪) |
ロケーション | 住宅地 |
写真の撮影者 | 矢野紀行 |
甲陽園の家2
兵庫県西宮市の落ち着きのある住宅地に建つ住宅です。 クライアントは敷地選びの時に弊社にお越しいただき、その後私たちと一緒に候補の敷地を数件回られた後にこの敷地を選ばれました。 敷地は前面道路側は道路から1メートル程度上がっており、反対に敷地奥側はやや勾配のある傾斜地となって下る形になっています。 建物はほぼ立方体の2階建てです。 建物中央には玄関を兼ねた中庭のような吹き抜けのサンルームがあり、1Fのリビング、キッチン&ダイニング、和室はこのサンルームを取り囲む形で配置されています。 サンルームを挟む和室とリビングは敷地形状に倣い、敷地奥に向かって階段状に下るスキップフロア状の配置になっています。 キッチン&ダイニングと和室に挟まれたコーナー部分には第2の吹き抜けとも呼べる階段スペースがあります。 この階段スペースは3方をぐるっとお施主様ご指名の壁面本棚が取り囲み、そこに本棚と意匠を揃えた鉄骨階段が本棚をなめるように設置されています。 また、階段下の床は1段下がっていて、旦那様の書斎にもなっています。 二つの吹き抜けはそれぞれトップライトを有し建物全体の明り取りの役割も担います。 そして、生活動線の一部として組み込まれるように配置することで、日常の生活空間に床や天井の高低差、明るさ、視界の広がりなどのコントラストを与え、刺激のある空間構成になるよう計画しています。 また、この2つの吹き抜けは、空間を繋げながらも緩やかに分節しています。 これによって、住人が思い思いに過ごせる場をところどころに作る仕掛けにもなっています。 例えば、サンルームにつながる小上がり、まわりより床が下がったソファー、階段下のワークデスク、2階のワークデスク、2階のサンルームをぐるりとまわる廊下など。 例えばソファーあたりからサンルーム越しに畳の部屋を眺める場合、視線は奥へと連続して空まで抜けますが、床のレベル差による視線のずれで人とほど良い距離感を作ります。 このように、2つの吹き抜けは視線や空気の抜けによるつながり感を演出しつつも、生活する人々の視線をうまくずらしたり外したりすることで適度な距離感を作れる空間を随所に散りばめられるように設計しています。
作品名 | 甲陽園の家2 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 兵庫県西宮市甲陽園 |
敷地面積 | 174.46㎡(52.8坪) |
延床面積 | 116.49㎡(35.2坪) |
ロケーション | 住宅地 |
写真の撮影者 | 矢野紀行 |
景色を楽しむ家
景色がひろがる敷地に建物はあります。 南国のリゾートが好きな建築主の方で、景色を楽しみながら日々の生活が過ごせるような敷地を、数年間掛けて探し出したとのことです。 そのような経緯から、この景観を家中から楽しめ、さらに景色のイメージを増幅させる空間を提案したいと考えました。 そこで、敷地の中に2本の植栽の道を設定し、それが建物を貫くことで、外部の景観と内部の空間が、親密に繋がっていくデザインを提案しました。 植栽の道は、建物内に入ると植栽が植わったサンルームとなり、建物内部に緑と光をもたらし、建物内部を貫いていきます。 建物中央にはLDK空間があり、そこから、景観を望むとサンルームとガラスに反射した景色が映り込みます。 サンルームがあり、そのガラス面に外部と内部の緑が重なり合うことで、建物内部に景色が入り込んでくるようなイメージを実現しています。 中央のLDKの周囲には、サンルームを挟んで寝室や子供室、和室、オフィスといった個室を配置。 全ての個室からサンルームを望むことが出来ます。 外部の目線は気ならず、リゾートのような雰囲気を実現しています。 さらに、夜はサンルームの植栽がライトアップされることで、グランピングのようなイメージになると、建築主の方の感想を頂いています。
小さな庭を楽しむCafe
郊外の住宅の密集した地域にあるため、明るさの確保と開放感・潤い感の演出が テーマでした。 テラス屋根の型ガラスによる光の拡散と、窓の切り取り方で明るさを確保しまし た。 スリットのある目隠し塀と植栽で、奥行き感と潤い感を演出してみました。
甍を美しく見せるシンプルな和風
郊外の田園地域で建てたシンプルな和風住宅 地層仕上げの壁を3枚建てて、綺麗な甍が見えるアプローチ 甍賞を頂いた作品です。
作品名 | 土間のあるfuハウス |
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ジャンル | 和風建築,郊外住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | - |
設計から完成迄の期間 | 1年8ケ月 |
間取り | 6LDK |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 土塗 |
屋根の形 | 日本瓦切り妻 |
壁 | 土 珪藻土 |
床 | 松無垢材 |
構造 | 在来木構造 |
予算帯 | 7000万 |
敷地面積 | 300㎡ |
延床面積 | 200㎡ |
所在地 | 姫路市飾東町 |
ロケーション | 田園地域 |
写真の撮影者 | もやい |
30坪の茶事空間をもつ数寄屋建築
裏千家茶道を教えておられる建築主が、4畳半茶室、8畳台目の茶室、茶事用キッチンもつ数寄屋建築 甍の美しさを考えた建築です。
30坪の茶事空間をもつ数寄屋建築
裏千家茶道を教えておられる建築主が、4畳半茶室、8畳台目の茶室、茶事用キッチンもつ数寄屋建築 甍の美しさを考えた建築です。
賃貸用京町家のリノベーション
京都市東山区。五条坂から1本入った細い路地には戦前に建てられた古い長屋がひしめいています。昭和の古き良き路地の面影を残しながらも、空き家問題、建物の老朽化、観光客によるプライバシーの侵害、インバウンド需要に伴う民泊・ゲストハウス化など、現代的な問題にも直面しています。今回は長屋を所有する家主さまからのご依頼で、その一角を子育て世帯や高齢者向けの賃貸物件としてリノベーションすることになりました。建物は数年間放置されていたため損傷が激しいものの、ビニルクロス、アルミサッシ、システムキッチンといった継ぎはぎリフォーム部分を撤去すると、京町屋ならではの繊細な構造と雅な意匠、屋外と屋内が一体となった気持ち良い空間が蘇りました。 1階は和室だった2部屋をつなげた居間を中心に、坪庭を囲む見世の間、建具を介して向かい合うキッチンとも一体的に利用できる間取りに変更。限られたスペースの中に浴室・洗面室・洗濯機・冷蔵庫の設置場所も確保しています。床材は30mm厚の杉フローリングを用いてローコストながら断熱性を向上、壁は左官と合板にて補修、天井は劣化部分を剥がして2階床の荒板仕上げ。キッチンは業務用厨房機器を組み合わせたシンプルなつくりに。2階は間取りの変更は行わず劣化部分を修繕。天井は構面補強と断熱材を付加した上で船底天井に変更。グリッドプランを生かして、家中の建具を必要に応じて配置換えして再利用し、新たに製作する枚数を極力減らしました。 リノベーションにあたっては京都市の補助金制度を最大限活用し、イニシャルコストの低減に努めています。
作品名 | 昭和小路の長屋 |
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ジャンル | 和風建築,リフォーム・リノベーション,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 京都府東山区 |
写真の撮影者 | 笹倉洋平 |
石切りの家
大阪東部の、少し傾斜した土地に建物はあります。 土地探しからの依頼で、数年かけて幾つかの土地の候補を検討しながら、最終的には親族の住まいの近くに、土地を購入することになりました。 依頼内容としては、リゾートを感じさせる要素を盛り込んだ住宅がほしい、住まいと併設でアロマのサロンを開設したい、様々なマテリアルを取り込んだ家にしたい、という希望でした。そのような希望とあわせて、住宅が近接する地域であったので、将来隣地が建て替わることも想定しながら、開放感を感じることができるプランを検討しました。 建物全体として、家の中央に光を内包するイメージを考えました。家の中央にトップライトのある吹き抜け空間を設けて、1階2階の各窓が吹き抜けに向かうように設置。各方向からの日差しや反射光が、家の中央のリビングまで到達し、1年を通して内部空間のニュアンスが変化していきます。構成としては、リビングの吹き抜けを通じて、各部屋がつながっています。1階は家族が集まる部屋があり、敷地南面に向かって大きな開口部を設けて、室内と外部スペースが繋がる。浴室は外部テラスとセカンドリビングにも繋がり、リゾート感のある雰囲気になっています。2階はサロンと個室を配置。外壁はアンティーク煉瓦、リビング床は特注の製作タイル、浴室はガラスタイル、金物は真鍮を使用し、建物全体に素材感のある仕上げを使用。来客が頻繁にあるサロンは、玄関から直接サロンに行けるように動線を配慮しています。 場所:大阪府東大阪市 竣工年:2017年 用途(家族構成):専用住宅(夫婦、子供2人) 敷地面積:183.63㎡(55.6坪) 建築面積:91.74㎡(27.8坪) 延床面積:158.57㎡(48.1坪) 階数:地上2 構造:木造 写真撮影:矢野紀行 写真家HP:http://www.yanofoto.com/
石切りの家
大阪東部の、少し傾斜した土地に建物はあります。 土地探しからの依頼で、数年かけて幾つかの土地の候補を検討しながら、最終的には親族の住まいの近くに、土地を購入することになりました。 依頼内容としては、リゾートを感じさせる要素を盛り込んだ住宅がほしい、住まいと併設でアロマのサロンを開設したい、様々なマテリアルを取り込んだ家にしたい、という希望でした。そのような希望とあわせて、住宅が近接する地域であったので、将来隣地が建て替わることも想定しながら、開放感を感じることができるプランを検討しました。 建物全体として、家の中央に光を内包するイメージを考えました。家の中央にトップライトのある吹き抜け空間を設けて、1階2階の各窓が吹き抜けに向かうように設置。各方向からの日差しや反射光が、家の中央のリビングまで到達し、1年を通して内部空間のニュアンスが変化していきます。構成としては、リビングの吹き抜けを通じて、各部屋がつながっています。1階は家族が集まる部屋があり、敷地南面に向かって大きな開口部を設けて、室内と外部スペースが繋がる。浴室は外部テラスとセカンドリビングにも繋がり、リゾート感のある雰囲気になっています。2階はサロンと個室を配置。外壁はアンティーク煉瓦、リビング床は特注の製作タイル、浴室はガラスタイル、金物は真鍮を使用し、建物全体に素材感のある仕上げを使用。来客が頻繁にあるサロンは、玄関から直接サロンに行けるように動線を配慮しています。 場所:大阪府東大阪市 竣工年:2017年 用途(家族構成):専用住宅(夫婦、子供2人) 敷地面積:183.63㎡(55.6坪) 建築面積:91.74㎡(27.8坪) 延床面積:158.57㎡(48.1坪) 階数:地上2 構造:木造 写真撮影:矢野紀行 写真家HP:http://www.yanofoto.com/
石切りの家
大阪東部の、少し傾斜した土地に建物はあります。 土地探しからの依頼で、数年かけて幾つかの土地の候補を検討しながら、最終的には親族の住まいの近くに、土地を購入することになりました。 依頼内容としては、リゾートを感じさせる要素を盛り込んだ住宅がほしい、住まいと併設でアロマのサロンを開設したい、様々なマテリアルを取り込んだ家にしたい、という希望でした。そのような希望とあわせて、住宅が近接する地域であったので、将来隣地が建て替わることも想定しながら、開放感を感じることができるプランを検討しました。 建物全体として、家の中央に光を内包するイメージを考えました。家の中央にトップライトのある吹き抜け空間を設けて、1階2階の各窓が吹き抜けに向かうように設置。各方向からの日差しや反射光が、家の中央のリビングまで到達し、1年を通して内部空間のニュアンスが変化していきます。構成としては、リビングの吹き抜けを通じて、各部屋がつながっています。1階は家族が集まる部屋があり、敷地南面に向かって大きな開口部を設けて、室内と外部スペースが繋がる。浴室は外部テラスとセカンドリビングにも繋がり、リゾート感のある雰囲気になっています。2階はサロンと個室を配置。外壁はアンティーク煉瓦、リビング床は特注の製作タイル、浴室はガラスタイル、金物は真鍮を使用し、建物全体に素材感のある仕上げを使用。来客が頻繁にあるサロンは、玄関から直接サロンに行けるように動線を配慮しています。 場所:大阪府東大阪市 竣工年:2017年 用途(家族構成):専用住宅(夫婦、子供2人) 敷地面積:183.63㎡(55.6坪) 建築面積:91.74㎡(27.8坪) 延床面積:158.57㎡(48.1坪) 階数:地上2 構造:木造 写真撮影:矢野紀行 写真家HP:http://www.yanofoto.com/
石切りの家
大阪東部の、少し傾斜した土地に建物はあります。 土地探しからの依頼で、数年かけて幾つかの土地の候補を検討しながら、最終的には親族の住まいの近くに、土地を購入することになりました。 依頼内容としては、リゾートを感じさせる要素を盛り込んだ住宅がほしい、住まいと併設でアロマのサロンを開設したい、様々なマテリアルを取り込んだ家にしたい、という希望でした。そのような希望とあわせて、住宅が近接する地域であったので、将来隣地が建て替わることも想定しながら、開放感を感じることができるプランを検討しました。 建物全体として、家の中央に光を内包するイメージを考えました。家の中央にトップライトのある吹き抜け空間を設けて、1階2階の各窓が吹き抜けに向かうように設置。各方向からの日差しや反射光が、家の中央のリビングまで到達し、1年を通して内部空間のニュアンスが変化していきます。構成としては、リビングの吹き抜けを通じて、各部屋がつながっています。1階は家族が集まる部屋があり、敷地南面に向かって大きな開口部を設けて、室内と外部スペースが繋がる。浴室は外部テラスとセカンドリビングにも繋がり、リゾート感のある雰囲気になっています。2階はサロンと個室を配置。外壁はアンティーク煉瓦、リビング床は特注の製作タイル、浴室はガラスタイル、金物は真鍮を使用し、建物全体に素材感のある仕上げを使用。来客が頻繁にあるサロンは、玄関から直接サロンに行けるように動線を配慮しています。 場所:大阪府東大阪市 竣工年:2017年 用途(家族構成):専用住宅(夫婦、子供2人) 敷地面積:183.63㎡(55.6坪) 建築面積:91.74㎡(27.8坪) 延床面積:158.57㎡(48.1坪) 階数:地上2 構造:木造 写真撮影:矢野紀行 写真家HP:http://www.yanofoto.com/
石切りの家
大阪東部の、少し傾斜した土地に建物はあります。 土地探しからの依頼で、数年かけて幾つかの土地の候補を検討しながら、最終的には親族の住まいの近くに、土地を購入することになりました。 依頼内容としては、リゾートを感じさせる要素を盛り込んだ住宅がほしい、住まいと併設でアロマのサロンを開設したい、様々なマテリアルを取り込んだ家にしたい、という希望でした。そのような希望とあわせて、住宅が近接する地域であったので、将来隣地が建て替わることも想定しながら、開放感を感じることができるプランを検討しました。 建物全体として、家の中央に光を内包するイメージを考えました。家の中央にトップライトのある吹き抜け空間を設けて、1階2階の各窓が吹き抜けに向かうように設置。各方向からの日差しや反射光が、家の中央のリビングまで到達し、1年を通して内部空間のニュアンスが変化していきます。構成としては、リビングの吹き抜けを通じて、各部屋がつながっています。1階は家族が集まる部屋があり、敷地南面に向かって大きな開口部を設けて、室内と外部スペースが繋がる。浴室は外部テラスとセカンドリビングにも繋がり、リゾート感のある雰囲気になっています。2階はサロンと個室を配置。外壁はアンティーク煉瓦、リビング床は特注の製作タイル、浴室はガラスタイル、金物は真鍮を使用し、建物全体に素材感のある仕上げを使用。来客が頻繁にあるサロンは、玄関から直接サロンに行けるように動線を配慮しています。 場所:大阪府東大阪市 竣工年:2017年 用途(家族構成):専用住宅(夫婦、子供2人) 敷地面積:183.63㎡(55.6坪) 建築面積:91.74㎡(27.8坪) 延床面積:158.57㎡(48.1坪) 階数:地上2 構造:木造 写真撮影:矢野紀行 写真家HP:http://www.yanofoto.com/
周囲に配慮する建築事例です。なかなかそこまで気が回っていない建物が多い気がします。
この住宅が建つ敷地は市街地の外堀に位置し、山裾に広がる閑静な住宅街の一角である。 敷地形状は十分な広さの真四角な整形敷地。敷地に立つと自然環境の恩恵を受けた、 ゆったりとした時間の流れを感じることが出来る。ただ、山々の美しい姿を眺めるには周囲の建物が少し気になった。また、あまりに整いすぎた道路と敷地との関係性は無限の解の中から最良の一つを探し出す作業という一面も備えていた。 まず初めに取り組んだのが道路と建物の距離間・道路に対する建物のヴォリュームの コントロールである。具体的には、道路から建物を引き、道路側を低く、敷地奥を高くし、道路に対しての圧迫感が無いようにする事で、周辺住民や環境への『配慮』を現した。 また、室内で自然に使う明かりが、庭や地域にやわらかく溢れだすことで、人と人がつながるキッカケや絆を強くしてほしいと願った。 内部空間は吹抜けを核としたスキップフロアを生かした『回遊空間』となっている。 構造的に4つの床レベルを駆使し、素材や造作などの細部に手間を加え、洞窟や森など 自然を感じさせる立体的な空間に仕上げている。吹抜け上部に設けたハイサイドライトは、周囲に対して閉鎖的な印象を与えないようにする為だけでなく、周囲の視線をカットしつつも、山間にきらめく清涼感のある一筋の滝のような光を内部空間に注いでくれる。
作品名 | 吉敷の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 山口県 |
ザ・平屋
君津の森に佇む別荘です。 グレイッシュなトーンがこの上なくモダンで、ナチュラルな雰囲気をつくってくれています。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! ameblo.jp/atelier137/theme-10092491081.html
作品名 | 048君津Sさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 千葉県君津市 |
和の感性とコートハウス
国立の閑静な住宅街に建つ家です。 「中庭を囲む」というより、「中庭に囲まれる」をイメージしたプランニングです。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!
作品名 | 047国立Nさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都国立市 |
和の感性とコートハウス
国立の閑静な住宅街に建つ家です。 「中庭を囲む」というより、「中庭に囲まれる」をイメージしたプランニングです。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!
作品名 | 047国立Nさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都国立市 |
和の感性とコートハウス
国立の閑静な住宅街に建つ家です。 「中庭を囲む」というより、「中庭に囲まれる」をイメージしたプランニングです。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!
作品名 | 047国立Nさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都国立市 |
関屋の家
中庭のある平屋の住まいです。 大きく敷地が区画された住宅地の一角に建つ平屋の住宅です。住宅に囲まれていることもあり、プライバシーを守りたいという希望から、中庭型のプランとなっています。部屋から中庭の木々などの景色を眺めるということが、中心となる住まいとしました。 中庭に面する部屋は居間、キッチン、畳の部屋、子供の部屋部分、浴室があります。これらの部屋が中庭を通してお互いに向かいあうことになるので、部屋同士の視線の関係を意識しました。子供の部屋は床が下がったり、畳の部屋の窓を小さくして地窓にしたり、また浴室は浴槽を床に沈めることで、場所場所で、庭をいろいろな角度で眺める楽しさをつくれるように考えています。アプローチにはベンチを設置し、アオダモ、ミツバツツジ、ヤマツツジを植え、街並みとのつながりをつくっています。1年を通じて、四季や光の変化を楽しめる住まいとなっています。 場所:奈良県香芝市 竣工年:2011年 用途:専用住宅 敷地面積:240.68㎡(72.8坪) 建築面積:119.56㎡(36.15坪) 延床面積:108.85㎡(32.91坪)階数:1 構造:木造 写真撮影:藤原慎太郎・室喜夫
作品名 | 関屋の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 奈良県香芝市 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 240.68㎡(72.8坪) |
延床面積 | 108.85㎡(32.91坪) |
所在地 | 奈良県香芝市 |
写真の撮影者 | 藤原慎太郎・室喜夫 |
関屋の家
中庭のある平屋の住まいです。 大きく敷地が区画された住宅地の一角に建つ平屋の住宅です。住宅に囲まれていることもあり、プライバシーを守りたいという希望から、中庭型のプランとなっています。部屋から中庭の木々などの景色を眺めるということが、中心となる住まいとしました。 中庭に面する部屋は居間、キッチン、畳の部屋、子供の部屋部分、浴室があります。これらの部屋が中庭を通してお互いに向かいあうことになるので、部屋同士の視線の関係を意識しました。子供の部屋は床が下がったり、畳の部屋の窓を小さくして地窓にしたり、また浴室は浴槽を床に沈めることで、場所場所で、庭をいろいろな角度で眺める楽しさをつくれるように考えています。アプローチにはベンチを設置し、アオダモ、ミツバツツジ、ヤマツツジを植え、街並みとのつながりをつくっています。1年を通じて、四季や光の変化を楽しめる住まいとなっています。 場所:奈良県香芝市 竣工年:2011年 用途:専用住宅 敷地面積:240.68㎡(72.8坪) 建築面積:119.56㎡(36.15坪) 延床面積:108.85㎡(32.91坪)階数:1 構造:木造 写真撮影:藤原慎太郎・室喜夫
作品名 | 関屋の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 奈良県香芝市 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 240.68㎡(72.8坪) |
延床面積 | 108.85㎡(32.91坪) |
所在地 | 奈良県香芝市 |
写真の撮影者 | 藤原慎太郎・室喜夫 |
関屋の家
中庭のある平屋の住まいです。 大きく敷地が区画された住宅地の一角に建つ平屋の住宅です。住宅に囲まれていることもあり、プライバシーを守りたいという希望から、中庭型のプランとなっています。部屋から中庭の木々などの景色を眺めるということが、中心となる住まいとしました。 中庭に面する部屋は居間、キッチン、畳の部屋、子供の部屋部分、浴室があります。これらの部屋が中庭を通してお互いに向かいあうことになるので、部屋同士の視線の関係を意識しました。子供の部屋は床が下がったり、畳の部屋の窓を小さくして地窓にしたり、また浴室は浴槽を床に沈めることで、場所場所で、庭をいろいろな角度で眺める楽しさをつくれるように考えています。アプローチにはベンチを設置し、アオダモ、ミツバツツジ、ヤマツツジを植え、街並みとのつながりをつくっています。1年を通じて、四季や光の変化を楽しめる住まいとなっています。 場所:奈良県香芝市 竣工年:2011年 用途:専用住宅 敷地面積:240.68㎡(72.8坪) 建築面積:119.56㎡(36.15坪) 延床面積:108.85㎡(32.91坪)階数:1 構造:木造 写真撮影:藤原慎太郎・室喜夫
作品名 | 関屋の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 奈良県香芝市 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 240.68㎡(72.8坪) |
延床面積 | 108.85㎡(32.91坪) |
所在地 | 奈良県香芝市 |
写真の撮影者 | 藤原慎太郎・室喜夫 |
高槻の家
この家には玄関というものを設けず、引き違いのサッシからキッチンに面した土間へと直接入る形としています。土間に入ると目の前には一枚板の大きなテーブルが現れます。テーブルにはコンロが組み込まれており、 このコンロ付きのテーブルが家の中心的な場となります。 その上には、黒皮鉄で製作したレンジフードがあり、煙突状の筒が解放感のある吹き抜け空間へと 視線を導く仕掛けにもなっています。 1階はキッチンを中心に居間部分、浴室等の水回り、物置場所となる土間を配置し、キッチンから居間部分、 2階とスキップフロア状に階高を上げています。居間部分のフロアは一部畳敷きとなっており、このフロアから 2階へ上がる階段の奥、キッチンから居間部分を臨む先には壁一面の大きな本棚を設けています。 この本棚は、階段をのぼりながら棚の本を手に取ることができ、手の届きにくい場所などには写真などを 飾るようにして使われています。 2階は廊下を挟む形で吹き抜けに面した長いデスクと3人のお子さんのためのロフト付きスペースがあり、 廊下の先にご夫婦のための書斎と寝室があります。 書斎には吹き抜け部分に面した小窓を設け、そこから家の様子をのぞくことができます。 寝室には風通しとプライバシーの確保を兼ねて外部物干しスペースが隣接しています。 場所:大阪府高槻市 竣工年:2013年 用途:専用住宅 敷地面積:96.68㎡ 建築面積:53.60㎡ 延床面積:90.28㎡ 階数:地上2階建 構造:木造 写真撮影:藤原慎太郎・室喜夫
作品名 | 高槻の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 大阪府高槻市 |
徳島の家
敷地は郊外にあり、建築主は夫婦と子供2人が住めて、オフィススペースがある建物を希望された。 隣地には、大型施設の計画があり、南面には車の通りが多い幹線道路がある。 そのような状況の中で、将来にわたって、プライバシーを確保しながら、採光と通風を得られる空間構成を考えた。 幹線道路側に残土を利用した築山をつくることで、道路からの視線や音を遮っている。 屋根部分から2階の各部屋を飛び出させることで、各居室に南からの採光を確保し、プライバシーを守りながらも、採光と通風に優れた計画としている。 建物内部は、建物中央にスキップフロアのリビングダイニングを設けている。そこを通じて寝室や子供室、水周り、書斎へと繋がるようになっている。 徳島の家 用途:木造2階建 家族構成:夫婦+子供2人 場所:徳島県 敷地面積: 661.04㎡(199.56坪) 建築面積: 111.92㎡(33.78坪) 延床面積: 158.91㎡(47.97坪)
人好きの施主と来訪者が自然を楽しめる家
自宅から一時間半、東京の鉄筋コンクリートの家からまるで別の空間へ。風が通り土の匂いのする場所で大勢の友人、家族と共に集いたいという要望で始まった計画である。 一区画160~180坪、住宅を建てるには十分な広さであるが隣接した住宅地である。配置計画は周囲の状況を考慮し建物で敷地を囲み隣家が視界入ることなく山の稜線が望め尚且つプライバシーを確保できるコートハウスとした。 人を招く事を考慮し中庭を中心にプライベート棟、パブリック棟、厨房・倉庫棟を明確にゾーン分けした。来訪者は門をくぐり中庭の美濃石の路により玄関へ導かれる、その様子をどのゾーンからも見られる様にし、どの部屋に居ても来訪者にすぐに対応できるように計画した。 また、各ゾーンどうしが中庭を介して連続するという距離感は来訪者に居心地のよさを提供できるであろう。 厨房は大人数の料理を作るのに対応できる広さ、そして厨房用の食洗機等最新の設備と機能的であることを重視した。パン・ケーキ作りのために置いた大理石の調理台兼テーブルによりダイニングルームとしての機能も兼ね備えている。 今回の計画は人好きの施主と訪れた人たちが自然を楽しみ人と交わる、そんな心地よい空間を造る事を念頭に置いて設計した。四季を通じ庭の木々の間から人々の笑いさんざめく声が聞こえてくる事を切に願っている。
作品名 | 西湖W邸 |
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ジャンル | 和風建築,別荘,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 山梨県南都留郡富士河口湖町 |
設計から完成迄の期間 | 約1年 |
間取り | 5LD+K |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 杉板貼り |
屋根の形 | 勾配屋根 |
壁 | 左官仕上げ |
床 | 檜無垢材 |
構造 | 木材軸組 |
敷地面積 | 596.60平方メートル |
延床面積 | 181.34平方メートル |
所在地 | 山梨県南都留郡富士河口湖町 |
ロケーション | 山林 |
構造設計 | 自社 |
人好きの施主と来訪者が自然を楽しめる家
自宅から一時間半、東京の鉄筋コンクリートの家からまるで別の空間へ。風が通り土の匂いのする場所で大勢の友人、家族と共に集いたいという要望で始まった計画である。 一区画160~180坪、住宅を建てるには十分な広さであるが隣接した住宅地である。配置計画は周囲の状況を考慮し建物で敷地を囲み隣家が視界入ることなく山の稜線が望め尚且つプライバシーを確保できるコートハウスとした。 人を招く事を考慮し中庭を中心にプライベート棟、パブリック棟、厨房・倉庫棟を明確にゾーン分けした。来訪者は門をくぐり中庭の美濃石の路により玄関へ導かれる、その様子をどのゾーンからも見られる様にし、どの部屋に居ても来訪者にすぐに対応できるように計画した。 また、各ゾーンどうしが中庭を介して連続するという距離感は来訪者に居心地のよさを提供できるであろう。 厨房は大人数の料理を作るのに対応できる広さ、そして厨房用の食洗機等最新の設備と機能的であることを重視した。パン・ケーキ作りのために置いた大理石の調理台兼テーブルによりダイニングルームとしての機能も兼ね備えている。 今回の計画は人好きの施主と訪れた人たちが自然を楽しみ人と交わる、そんな心地よい空間を造る事を念頭に置いて設計した。四季を通じ庭の木々の間から人々の笑いさんざめく声が聞こえてくる事を切に願っている。
作品名 | 西湖W邸 |
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ジャンル | 和風建築,別荘,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 山梨県南都留郡富士河口湖町 |
設計から完成迄の期間 | 約1年 |
間取り | 5LD+K |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 杉板貼り |
屋根の形 | 勾配屋根 |
壁 | 左官仕上げ |
床 | 檜無垢材 |
構造 | 木材軸組 |
敷地面積 | 596.60平方メートル |
延床面積 | 181.34平方メートル |
所在地 | 山梨県南都留郡富士河口湖町 |
ロケーション | 山林 |
構造設計 | 自社 |
東京の木でつくる都市型二世帯住宅
敷地は郊外の住宅街にあり幹線道路に面する。道路は南側と西側の2面だが騒音や埃の影響を受けやすくプライバシーの確保も難しい為、全体を壁で囲い中心に10畳の広さに相当するライトコートを設け中に開く平面形状にした。ライトコートの中心にはシンボルツリーとしてカツラを植え、両世帯の2階リビングから緑を楽しめるよう演出した。 西側の道路から正面奥に見えるシンボルツリーであるカツラを目指し桧の5寸角が8本並ぶアプローチを通り各世帯の玄関へ導く。 共有部分のアトリエ、スタジオは各世帯の廊下からの出入りとアプローチ左右の駐車場から直接出入りが出来るよう配置。 その他1階は寝室等のプライベートな部屋を設けた。 階段を上るとリビングが広がる。高断熱・高気密であるこの家は玄関からリビングまでの間に扉は無い。 リビングは子供部屋、水廻り、外部のデッキ(アウターリビング)の中心に配置。各世帯のリビングはライトコートを中心にデッキ、子供部屋で繋がる。 子供部屋は広い空間を本棚で仕切り図書館の様な空間を演出、将来の家族形態の変化に対応できるよう計画した。 構造材は多摩産材の杉、桧を使用、天井材は多摩産材の杉板張り、ダイニングテーブル、リビングテーブル、子供部屋の家具、棚等は多摩産材の杉の集成材を使い製作した。
作品名 | 萩山W邸(都市型二世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,都市型住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都東村山市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年 |
間取り | 3LDK+2LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 左官仕上げ |
屋根の形 | 陸屋根+勾配屋根 |
壁 | クロス |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組 |
敷地面積 | 288.23平方メートル |
延床面積 | 297.71平方メートル |
所在地 | 東京都東村山市 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 自社 |
東京の木でつくる都市型二世帯住宅
敷地は郊外の住宅街にあり幹線道路に面する。道路は南側と西側の2面だが騒音や埃の影響を受けやすくプライバシーの確保も難しい為、全体を壁で囲い中心に10畳の広さに相当するライトコートを設け中に開く平面形状にした。ライトコートの中心にはシンボルツリーとしてカツラを植え、両世帯の2階リビングから緑を楽しめるよう演出した。 西側の道路から正面奥に見えるシンボルツリーであるカツラを目指し桧の5寸角が8本並ぶアプローチを通り各世帯の玄関へ導く。 共有部分のアトリエ、スタジオは各世帯の廊下からの出入りとアプローチ左右の駐車場から直接出入りが出来るよう配置。 その他1階は寝室等のプライベートな部屋を設けた。 階段を上るとリビングが広がる。高断熱・高気密であるこの家は玄関からリビングまでの間に扉は無い。 リビングは子供部屋、水廻り、外部のデッキ(アウターリビング)の中心に配置。各世帯のリビングはライトコートを中心にデッキ、子供部屋で繋がる。 子供部屋は広い空間を本棚で仕切り図書館の様な空間を演出、将来の家族形態の変化に対応できるよう計画した。 構造材は多摩産材の杉、桧を使用、天井材は多摩産材の杉板張り、ダイニングテーブル、リビングテーブル、子供部屋の家具、棚等は多摩産材の杉の集成材を使い製作した。
作品名 | 萩山W邸(都市型二世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,都市型住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都東村山市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年 |
間取り | 3LDK+2LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 左官仕上げ |
屋根の形 | 陸屋根+勾配屋根 |
壁 | クロス |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組 |
敷地面積 | 288.23平方メートル |
延床面積 | 297.71平方メートル |
所在地 | 東京都東村山市 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 自社 |
ガルバリウム鋼板で囲まれたコンパクトなコートハウス(中庭のある家)
4人家族の新しい生活のための住宅である。 計画地は比較的新しい住宅地の中にあり、北側の道路に面し、その他の3方は隣接する住宅が敷地境界線近くまで接近しているという環境である。敷地面積は都市部でよくみられるような一般的な広さでした。 クライアントからの主な要望は極力すっきりとした心地よい空間にしたいということでした。 まず周辺環境や、立地条件からして周辺の外部に対して開口部を開くメリットを見出せなかったこと、またプライバシーを保護するという観点から、中央に中庭を配置するコートハウス型の平面計画としてスタートしました 。 LDK、水廻り、寝室などのは1階に集中し、コンパクトながらも、中庭を中心とした明るく拡がりのある贅沢な空間となっております。子供室のみ2階に上げられております。 外壁はガルバリウム鋼板の一文字葺を採用しておりますが、一部を凹凸とし、また貼る壁の角度にも変化をつけることで、シャープでエッジの効いた個性的な外観としました。 また周辺外部に対して開口部をほとんど持たないため、外から中がうかがい知れることもありません。 外壁の黒鉄色とは対象的に内部空間は白を基調とし、極力無駄な線やディテールを消すことですっきりとさせています。 洗面、浴室と続く奥にも小さなライトコートとしての坪庭を設けております。 また浴室も極力すっきりとさせるため既製の浴槽等は使用せず、FRP防水を使うことで、浴槽と床壁とを一体型に成形しました。
作品名 | 池田のコートハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 大阪府池田市 |
設計から完成迄の期間 | 10ヶ月 |
間取り | 2LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ビニールクロス / FRP防水 |
床 | タイル / FRP防水 / CFシート |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 122㎡ |
延床面積 | 89㎡ |
所在地 | 大阪府池田市 |
ロケーション | 住宅街 |
写真の撮影者 | 真銅祥一朗 |
無垢材で囲まれた中庭を持つ落ち着きある和モダン邸宅
4人家族のための住宅です。 計画地は古い日本家屋が立ち並ぶ、どことなく懐かしい情緒漂う町並みの中に位置し、北西と北東の2方向に道路に接する角地に位置します。 クライアントからの要望は、計画地周辺の環境をよく理解した上で、その町並みに自然と溶け込むようなたたずまいでありたいということ。またクライアント自身も古き良き日本家屋で育たれたという経緯もあり、内部空間にもそういったどことなく落ち着けるような雰囲気をもとめられておりました。 全体の計画は中央に配置された中庭を囲むように、北西側の主要道路に面する部分を2階建てとし、その他を平屋とするコートハウス型となっております。 建物の高さは周辺の町並みを考慮し軒のラインが馴染むように調整しまた、軒先の水平ラインを意識するように心がけています。 光や風、そして緑は勿論のこと、より心地よく色気のある空間とするため、使用する材料は経年変化時の美しさを考慮し、実に様々な材料が使用されることとなりました。 それぞれの持つ質感や色調を、美しく調和させるため、組み合わせは慎重に行いました。 その中心となる中庭には、煉瓦、コールテン鋼、木列柱、玄昌石などが面的に構成され、その中央には季節の移り変わりを感じられるよう紅葉が植えられています。 この国にはこの国独自の気候や歴史、風土や風景があるわけですが、生み出される建築もまた、そこに似合う自然体としての存在の仕方や形態があるのではないかと思っております。 そして可能な限りの持続性と普遍性を持ち、経年するにあたりその時々の美しさを携え、そして建築もまた記憶の中で愛され続けて欲しいと願います。
作品名 | 府中町のコートハウス |
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ジャンル | 和風建築,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 大阪府 |
設計から完成迄の期間 | 27ヶ月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | リシン吹付 / レンガブロック / コールテン鋼 / 木 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 吹付 / EP塗装 |
床 | ナラ三層フローリング着色塗装 / 畳 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 220㎡ |
延床面積 | 116㎡ |
所在地 | 大阪府 |
ロケーション | 旧市街 |
写真の撮影者 | 真銅祥一朗 |
無垢材で囲まれた中庭を持つ落ち着きある和モダン邸宅
4人家族のための住宅です。 計画地は古い日本家屋が立ち並ぶ、どことなく懐かしい情緒漂う町並みの中に位置し、北西と北東の2方向に道路に接する角地に位置します。 クライアントからの要望は、計画地周辺の環境をよく理解した上で、その町並みに自然と溶け込むようなたたずまいでありたいということ。またクライアント自身も古き良き日本家屋で育たれたという経緯もあり、内部空間にもそういったどことなく落ち着けるような雰囲気をもとめられておりました。 全体の計画は中央に配置された中庭を囲むように、北西側の主要道路に面する部分を2階建てとし、その他を平屋とするコートハウス型となっております。 建物の高さは周辺の町並みを考慮し軒のラインが馴染むように調整しまた、軒先の水平ラインを意識するように心がけています。 光や風、そして緑は勿論のこと、より心地よく色気のある空間とするため、使用する材料は経年変化時の美しさを考慮し、実に様々な材料が使用されることとなりました。 それぞれの持つ質感や色調を、美しく調和させるため、組み合わせは慎重に行いました。 その中心となる中庭には、煉瓦、コールテン鋼、木列柱、玄昌石などが面的に構成され、その中央には季節の移り変わりを感じられるよう紅葉が植えられています。 この国にはこの国独自の気候や歴史、風土や風景があるわけですが、生み出される建築もまた、そこに似合う自然体としての存在の仕方や形態があるのではないかと思っております。 そして可能な限りの持続性と普遍性を持ち、経年するにあたりその時々の美しさを携え、そして建築もまた記憶の中で愛され続けて欲しいと願います。
作品名 | 府中町のコートハウス |
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ジャンル | 和風建築,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 大阪府 |
設計から完成迄の期間 | 27ヶ月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | リシン吹付 / レンガブロック / コールテン鋼 / 木 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 吹付 / EP塗装 |
床 | ナラ三層フローリング着色塗装 / 畳 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 220㎡ |
延床面積 | 116㎡ |
所在地 | 大阪府 |
ロケーション | 旧市街 |
写真の撮影者 | 真銅祥一朗 |
無垢材で囲まれた中庭を持つ落ち着きある和モダン邸宅
4人家族のための住宅です。 計画地は古い日本家屋が立ち並ぶ、どことなく懐かしい情緒漂う町並みの中に位置し、北西と北東の2方向に道路に接する角地に位置します。 クライアントからの要望は、計画地周辺の環境をよく理解した上で、その町並みに自然と溶け込むようなたたずまいでありたいということ。またクライアント自身も古き良き日本家屋で育たれたという経緯もあり、内部空間にもそういったどことなく落ち着けるような雰囲気をもとめられておりました。 全体の計画は中央に配置された中庭を囲むように、北西側の主要道路に面する部分を2階建てとし、その他を平屋とするコートハウス型となっております。 建物の高さは周辺の町並みを考慮し軒のラインが馴染むように調整しまた、軒先の水平ラインを意識するように心がけています。 光や風、そして緑は勿論のこと、より心地よく色気のある空間とするため、使用する材料は経年変化時の美しさを考慮し、実に様々な材料が使用されることとなりました。 それぞれの持つ質感や色調を、美しく調和させるため、組み合わせは慎重に行いました。 その中心となる中庭には、煉瓦、コールテン鋼、木列柱、玄昌石などが面的に構成され、その中央には季節の移り変わりを感じられるよう紅葉が植えられています。 この国にはこの国独自の気候や歴史、風土や風景があるわけですが、生み出される建築もまた、そこに似合う自然体としての存在の仕方や形態があるのではないかと思っております。 そして可能な限りの持続性と普遍性を持ち、経年するにあたりその時々の美しさを携え、そして建築もまた記憶の中で愛され続けて欲しいと願います。
作品名 | 府中町のコートハウス |
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ジャンル | 和風建築,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 大阪府 |
設計から完成迄の期間 | 27ヶ月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | リシン吹付 / レンガブロック / コールテン鋼 / 木 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 吹付 / EP塗装 |
床 | ナラ三層フローリング着色塗装 / 畳 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 220㎡ |
延床面積 | 116㎡ |
所在地 | 大阪府 |
ロケーション | 旧市街 |
写真の撮影者 | 真銅祥一朗 |
無垢材で囲まれた中庭を持つ落ち着きある和モダン邸宅
4人家族のための住宅です。 計画地は古い日本家屋が立ち並ぶ、どことなく懐かしい情緒漂う町並みの中に位置し、北西と北東の2方向に道路に接する角地に位置します。 クライアントからの要望は、計画地周辺の環境をよく理解した上で、その町並みに自然と溶け込むようなたたずまいでありたいということ。またクライアント自身も古き良き日本家屋で育たれたという経緯もあり、内部空間にもそういったどことなく落ち着けるような雰囲気をもとめられておりました。 全体の計画は中央に配置された中庭を囲むように、北西側の主要道路に面する部分を2階建てとし、その他を平屋とするコートハウス型となっております。 建物の高さは周辺の町並みを考慮し軒のラインが馴染むように調整しまた、軒先の水平ラインを意識するように心がけています。 光や風、そして緑は勿論のこと、より心地よく色気のある空間とするため、使用する材料は経年変化時の美しさを考慮し、実に様々な材料が使用されることとなりました。 それぞれの持つ質感や色調を、美しく調和させるため、組み合わせは慎重に行いました。 その中心となる中庭には、煉瓦、コールテン鋼、木列柱、玄昌石などが面的に構成され、その中央には季節の移り変わりを感じられるよう紅葉が植えられています。 この国にはこの国独自の気候や歴史、風土や風景があるわけですが、生み出される建築もまた、そこに似合う自然体としての存在の仕方や形態があるのではないかと思っております。 そして可能な限りの持続性と普遍性を持ち、経年するにあたりその時々の美しさを携え、そして建築もまた記憶の中で愛され続けて欲しいと願います。
作品名 | 府中町のコートハウス |
---|---|
ジャンル | 和風建築,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 大阪府 |
設計から完成迄の期間 | 27ヶ月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | リシン吹付 / レンガブロック / コールテン鋼 / 木 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 吹付 / EP塗装 |
床 | ナラ三層フローリング着色塗装 / 畳 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 220㎡ |
延床面積 | 116㎡ |
所在地 | 大阪府 |
ロケーション | 旧市街 |
写真の撮影者 | 真銅祥一朗 |
シンプルモダン ビンテージ
■間取り 1階は 玄関に併設するシューズインクローゼット、リビング、ダイニング/キッチン そして洗面所・浴室、トイレ(1) という、空間構成です。 リビング、ダイニング/キッチンは仕切りのないワンルームでまとめています。 玄関からキッチン/ダイニングへは、段差なく、土間コンクリートの床でつながります。 リビングはダイニング/キッチンから10センチ程高い床レベルで、 オーク無垢フローリング(ビンテージ加工品)で仕上げています。 2階は 主寝室+ウォークインクローゼット、子供室×2、納戸、トイレ(2) という、空間構成です。 主寝室と子供室の間には廊下を配置。 そして、2つの子供室の間に納戸を配置することで、家族間での 音の問題に配慮しています。 ■仕上げ 1階 黒革仕上げのスチール製小窓、 そしてスチール製階段 インドの古材枕木を利用した引戸 真鍮製のペンダントライト ビンテージ加工を施したオーク無垢フローリング 古材足場板を利用した洗面鏡など 素材感の強い材料を使用し、 若いお施主さまのイメージに合わせて内装をデザインしました。 床はオーク無垢フローリング(ビンテージ加工品) 壁・天井はペンキ塗(白)/トイレ壁は青緑色 2階 1階と対照的に、全体的に白を基調としたプレーンな印象でまとめ、 落ち着きのあるデザインとし、 空間の質を変えています。 2階廊下は、大きく吹き抜けた空間とし、ペンダントライトが象徴的に垂れ下がります。 床はオーク無垢フローリング(オイル仕上) 壁・天井はペンキ塗(白)/主寝室一面・トイレ壁は青緑色
東西に25M拡がる平屋の住まい
田畑の多いのどかな場所に建つ住宅。東西に細長い敷地の南眼前には50mに及ぶ田園が拡がる。その視線の抜け、風の通り道を活かしつつ、南側からの光りを取り入れた家を要望された。 東西の細長い敷地を有効に使い、細長い形状とし、居間や寝室を南側に、バックスペースを北側に配置した。またロフトを作ることで、南北への風の抜けや縦方向への視線の伸びを作り出している。 深く伸びた庇で強すぎる夏の日差しを受け止めつつ、デッキから軒裏へ反射した柔らかい光りを室内に届けることができる。
変型敷地を利用し、細いスリットで光を内部に取り込んだ住宅。
端正な外観とは対照的に、3階から地下まで建物の内部を貫く“光のクレバス”が特徴的な住宅です。クレバスというのは、氷河や雪渓の“裂け目”のこと。上は細く下に向かって末広がりになっていて、屋根から地下の床まで11.5mもの深さがあります。3階のガラス越しに見下ろすと、住宅のスケールを超えた圧倒的なボリューム感。地下から見上げると、細長い空がいっそう高く感じられます。 クライアントは写真家。職業柄、光、造形、テクスチャーにはものすごくこだわりがあります。南向きの明るい光より柔らかく制御された光を希望され、ナナメの線を生かした変形の空間を望まれ、北向きの変形敷地をわざわざ探して来られるという徹底ぶりでした。テクスチャーに関しては木とコンクリートを上手に組み合わせて欲しいというのがご要望でした。 “光のクレバス”は決して奇をてらったものではなく、施主の好みと敷地の特性を反映したものです。スリットに注ぐ光は、上に行けば、細くて強いシャープな光になり、下に行けば、柔らかで広がりのあるマットな光に変化します。しかも、時間、天候、季節に応じて刻々と変化します。特に、南中時には光が深く射し込み、夏は地底深くまで直射日光が届きます。 “光のクレバス”がこの建物の骨であるとすれば、周囲の生活空間はいわば肉付きであり臓器。緩やかに連続する空間は、階や用途によって雰囲気を変えてゆきます。“光のクレバス”は、多層住居でも変化に富んだ豊かな暮らしが営めるような装置でもあるのです。
作品名 | 世田谷HN邸<建物を貫く光のクレバスの家> |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 1年半 |
間取り | 4LDK |
基礎 | 直接基礎 |
外壁 | 焼杉板貼り |
壁 | コンクリート打放し、塗装 |
床 | フローリング |
構造 | 鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建 |
敷地面積 | 約81m2 ( 25坪) |
延床面積 | 約203m2 (62坪) |
ロケーション | 住宅街 |
構造設計 | 平岡建築構造研究所 |
施工者 | 山菱工務店 |
写真の撮影者 | 傍島利浩、設計者 |
角地に向かって開きつつ、ルーバーでプライバシーは確保
約80m2(24坪)の土地に、駐車スペースも確保しなければならない厳しい敷地条件の中、 南側の角地方向に開くことで光や風を取り入れ、ルーバーによってアイレベルの視線はブロック。角地に対して、“遮りつつ開く”表情を持った住宅です。 テラスは、外部にあるもうひとつの居間。車は屋根無しで道路に対して平行駐車とし、小さいながらも囲われたテラスを取ることが出来ました。 全体のフォルムは、斜線制限に沿って上がっていく片流れの屋根。最も高くなる部分はロフトとして有効活用。内部は構造あらわしとして、天井高を出来るだけ高く確保しつつ、床懐を最小限に抑え、厳しい斜線制限もクリアしています。無駄は徹底的に排除していますが、単にコンパクトに空間を詰め込むだけでは息苦しくなってしまうので、細長いスリット状の吹抜やナナメの天井により、空間的な“ゆとり”の部分も生み出しています。 また、1階は収納やカウンターなどのしつらえを細かく考えた設計としていますが、2階は対照的にフリースペースとし、家族構成の変化に対応出来るプランとしています。
作品名 | 綱島FS邸<角地に開いたコンパクトな家> |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 神奈川県横浜市 |
設計から完成迄の期間 | 1年半 |
間取り | 2LDK+ロフト |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 塗装ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 珪藻漆喰土 |
床 | フローリング |
構造 | 木造在来工法 |
敷地面積 | 約80m2 (24坪) |
延床面積 | 約77m2(23坪)+ロフト約9m2(3坪) |
所在地 | 神奈川県横浜市 |
ロケーション | 住宅街 |
構造設計 | SIGLO建築構造事務所 |
施工者 | 栄港建設 |
写真の撮影者 | 設計者 |
シンプルな四角いプランの中心に中庭をもつ平屋の家
東京からわずか2時間という距離にもかかわらず、まるで北海道を思わせる広々とした場所。土地の区画も100坪を優に超えます。平屋というのは贅沢な選択です。 真四角のプランに方形の屋根。屋根の中心がトップライトのようにぽかんと抜けています。あたかも家の内部に取り込まれたような感覚を持つ中庭です。切り取られた空が四周のガラスに反射し不思議な光景を作り出し、春夏秋冬、朝昼晩で様々な表情が見られます。シンボルツリーとなるサザンカが植えられ、意識の中心ともなっています。 中庭の周囲にはリビングダイニング、主寝室(和室)、子供部屋などがぐるりと取り囲んでいます。行き止まりがなく、中庭の廻りをぐるぐると回ることが出来ます。動線としても便利ですし、なにより、子供達が楽しそう。また、中庭にはデッキが敷かれているため、中庭を横切って反対側に行くことも出来ます。雨さえ降らなければ、中庭はオープンエアの遊び場ともなります。
作品名 | 神栖TM邸<中庭を囲む方形の家> |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,平屋 |
所在地 | 茨城県神栖市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年半 |
間取り | 3LDK+ワークスペース |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 焼杉板 |
屋根の形 | 方形 |
壁 | 塗装 |
床 | 杉無垢板 |
構造 | 木造在来工法 |
敷地面積 | 約406m2 (123坪) |
延床面積 | 約94m2 (28坪) |
ロケーション | 郊外の住宅地 |
構造設計 | 蔵工房建築事務所 木戸岩夫 |
施工者 | ハヤシ工務店 |
写真の撮影者 | 設計者 |
薪ストーブ&床下暖房を設け、凹凸が多いのに温熱環境に優れた家
東京に比べ敷地にゆとりがある本庄の市街地。南北が短く東西に細長い敷地です。骨になる廊下の軸線が建物中央を東西に貫き、串刺し状にいろんな空間をつないでいく。性格の異なる4つの庭を間に挟んで、空間的な「間」を作り出すことを意図しました。家の中心にリビングダイニングを設けています。 リビングの中心に薪ストーブを据え、薪ストーブ上部から集熱し、ダクトで床下に空気を導く床下暖房を採用しています。南側のガラスから直接室内に取り込んだ暖気が天井まで上昇するので、薪ストーブの暖気と合わせて集熱しています。 真冬でも天気の良い日には暑いくらいになり、太陽熱がメイン、薪ストーブをサブと考えても良いくらい効果があります。昼間に取り込んだ熱は床下に蓄熱され、夜まで暖かさが持続します。寒くなってきたら、補助暖房として薪ストーブに火をいれれば、太陽熱+薪ストーブの熱をまとめて集熱できるので一石二鳥です。
作品名 | 本庄SB邸<4つの庭に挟まれ奥行きを感じる家> |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 埼玉県本庄市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年半 |
間取り | 4LDK+ワークスペース、納戸 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 左官仕上げ |
屋根の形 | 切り妻+片流れ |
壁 | 珪藻漆喰土 |
床 | ナラ無垢板 |
構造 | 木造在来工法2階建 |
敷地面積 | 約313m2 (95坪) |
延床面積 | 約183m2 (55坪) |
ロケーション | 市街地の住宅街 |
構造設計 | SIGLO建築構造事務所 山口吉紀・堀内綾乃 |
施工者 | 八木建設 |
写真の撮影者 | 設計者 |
シンプルな四角いプランの中心に中庭をもつ平屋の家
東京からわずか2時間という距離にもかかわらず、まるで北海道を思わせる広々とした場所。土地の区画も100坪を優に超えます。平屋というのは贅沢な選択です。 真四角のプランに方形の屋根。屋根の中心がトップライトのようにぽかんと抜けています。あたかも家の内部に取り込まれたような感覚を持つ中庭です。切り取られた空が四周のガラスに反射し不思議な光景を作り出し、春夏秋冬、朝昼晩で様々な表情が見られます。シンボルツリーとなるサザンカが植えられ、意識の中心ともなっています。 中庭の周囲にはリビングダイニング、主寝室(和室)、子供部屋などがぐるりと取り囲んでいます。行き止まりがなく、中庭の廻りをぐるぐると回ることが出来ます。動線としても便利ですし、なにより、子供達が楽しそう。また、中庭にはデッキが敷かれているため、中庭を横切って反対側に行くことも出来ます。雨さえ降らなければ、中庭はオープンエアの遊び場ともなります。
作品名 | 神栖TM邸<中庭を囲む方形の家> |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,平屋 |
所在地 | 茨城県神栖市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年半 |
間取り | 3LDK+ワークスペース |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 焼杉板 |
屋根の形 | 方形 |
壁 | 塗装 |
床 | 杉無垢板 |
構造 | 木造在来工法 |
敷地面積 | 約406m2 (123坪) |
延床面積 | 約94m2 (28坪) |
ロケーション | 郊外の住宅地 |
構造設計 | 蔵工房建築事務所 木戸岩夫 |
施工者 | ハヤシ工務店 |
写真の撮影者 | 設計者 |
「体と心にやさしい」をテーマに、女性建築家自身がアレルギーを持つ家族のため、自然素材を中心にシックハウス対策をした注文住宅
●この住宅の床材として使用されている自然素材は、無垢のヒノキ。 2階の南面いっぱいから差し込む陽射しと無垢材のほんのりとした温かみで、ついゴロンとしてしまいます。 オール電化キッチンと一体になったダイニングは、家事をしながら、子供達の勉強をみたり、その日あったことをおしゃべりしたりと、子供たちとふれあう時間を大切にする自然素材住宅の設計です。 ●お風呂で体も気持ちもゆったりしたいというご主人のリクエストには、自然素材である青森ひばを浴室に使用し、中庭に面してガラス戸を用いてお風呂につかりながら庭の緑や月明かりを楽しめるようにしました。 木の香りが漂い、やわらかい木の風合いにつつまれて 湯につかる。 一日の疲れを癒します。 ●家族との触れ合いが深まるスペースが欲しいとの奥様からのリクエストには、リビングにウッドデッキをつなげて、アウトドアリビングとして、家族や友人とホームパーティをするなど、かけがえのない時間を過ごされています。
作品名 | 中庭のある自然素材住宅 |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 大阪府大阪市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年 |
間取り | 3LDK+ロフト |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 珪藻土クロス |
床 | ひのき |
構造 | 木造金物止め構法 |
予算帯 | 3000万円代後半 |
敷地面積 | 約40坪 |
延床面積 | 約41坪 |
所在地 | 大阪府大阪市 |
ロケーション | 都市 |
「つながり」を感じる住まい
人と自然、人と人が寄り添って暮らせる住まいを目指しました。 緑をどの窓からでも眺められるような建物の形態とし、内部はひとつの大きな空間の中で、お互いの存在を感じながら家族それぞれが好きなことのできる住まいです。
作品名 | 寄り添って暮らす家 |
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ジャンル | 郊外住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 愛知県 |
『新しい和の空間』
***** コンセプト -路地の旅館- ***** 今回宇治で初めて行われる新築の民宿プロジェクトです。 京都宇治の街並みといえば瓦屋根・杉・土間などを用いた 和の家が連なっている街並みがつくりだされています。 『 和 』の原点に返り和の良さについて再度、私たちは 考えてみました。 和には、独特の空気感や光と影の陰影、ワビサビといった 日本古来の良さがあります。それらの要素の中に、外部要 素を挿入し、昔ながらの京都宇治の街並みに和空間の良さ を生かしつつ、『新しい和の空間』をつくりだします。 この民宿に一歩踏み入れると「路地のような通り土間」 空間が広がります。路地空間は訪れた人々にその先には 何があるのかといったワクワク感を与え、日常から非日 常の生活へと変化させます。路地の先には各居室を配置 し、室内にいながらも京都宇治の路地を散策しているよ うな感覚を人々に与えます。 和というキーワードを改めて見つめなおし、 誰もがワクワクできる空間を生み出すことを試みました。
作品名 | 宇治の民宿『宇治壱番宿にがうり』 |
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ジャンル | 和風建築,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 京都府宇治市 |
建ぺい率40%、容積率80%の旗竿地に建つ中庭のある家
旗竿地でしかも建ぺい率が40%、容積率が80%という厳しい条件において、東南に中庭を設けてそれを囲むように片流れ屋根の平屋建てと切妻屋根の二階建てを組み合わせたL字型のコートハウスプランとし、採光と風通しを確保しつつセキュリティを考慮して道路から玄関ドアが見えないようにあえて玄関アプローチ正面には玄関ドアや窓を設けませんでした。 また、建設コストを考慮して浴室、洗面脱衣室、トイレ、キッチンといった水廻り設備を出来るだけ道路に近い玄関アプローチ側に寄せる配置にしました。 外壁材は、建て主さまが希望されていたガルバリウム鋼板で、好みのブルーメタリック系をメインに、玄関廻りは玄関扉と同じシルバー系にしてアクセントを付けました。 玄関の隣に配したシューズクロークも土間コンクリートにして買い物から帰宅しても靴を履いたままキッチンに荷物を置けるようにしました。 洗面脱衣室で洗濯をしたあと、すぐに干せるように物干し場を中庭デッキテラスに設けて動線距離を短くしました。 東南に設けた中庭とデッキテラスは、リビングと一体的な空間となっています。 建て主さまのご希望で、ダイニングとリビングを分け、リビングにあるテレビをダイニングから見えないように、またキッチンからリビングのテレビが見えるようにリビング、ダイニング、キッチンの配置をL字にしました。 ダイニング奥には2階へ上がる階段があり、北面のトップライトから柔らかい光が差し込みます。 奥様の希望でオープンキッチンにし、いながらリビングのテレビを家族と一緒に楽しめます。 またリビングの天井を化粧根太現しにしてLDKの天井の高さと仕上げに変化を付け、間接照明にしました。 リビングの天井は、構造材の根太が現しになっているため、天井ふところがありません。そのため、照明器具は間接照明と壁付けタイプになっています。 中庭の壁には、折りたたみ式の物干し金物が付いていて、周りを気にすることなく洗濯物が乾かせます。 1階は、家族団らんのスペースを配置し、2階は寝室と子供室というようにプライベート空間となっています。 1,2階ともぐるりと廻れるプランとなっているため、思った以上に広く感じられます。
作品名 | 旗竿地のコートハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都小金井市 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 切妻、片流れ |
壁 | ビニルクロス |
床 | オーク無垢材 |
構造 | 木造在来工法 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 1755.80㎡ |
延床面積 | 109.69㎡ |
中庭を中心にした家。どの部屋からもシンボルツリーが見えて楽しい!
周囲の視線を気にすることなく、光や風を建物内に導けるように、中庭を中心としたプランとしています。中庭には、一円玉に描かれているとされる木で、神社などで見掛ける、おがたまの木をシンボルツリーとして植えることになりました。各部屋の配置をはじめ、徒歩や車での帰宅、来客の動線も中庭を中心として計画しています。帰宅した時や各部屋の窓から、それぞれ趣の違うおがたまの木が、四季を通して目を楽しませてくれます。
作品名 | 中庭のある和モダンな家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,和風建築 |
所在地 | 東京都 |
間取り | 中庭を中心に各部屋を配置 |
外壁 | アクリル系吹付け材 杉型枠のコンクリート打ち放し |
屋根の形 | 寄せ棟 |
壁 | 珪藻土 |
床 | 自然石 |
構造 | 混構造(木造+RC造) |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 住宅街 |
片瀬海岸の家
まだ少し昔の湘南の雰囲気が残っている閑静な住宅地の角地に建つ、夫婦二人の住宅。 40年ほど前から建っている住宅の建て替えであり、昔からの記憶の風景を壊さぬよう配慮して設計した。 元からある木々を生かし、ローコストの中で、周辺の環境から外壁の色にも気を配った。 日本文化の繋がりを意識し、この場にあるべき姿を模索した。 植栽の成長により2階から緑が望めるようになり、周辺からの記憶の風景となることを願う。
片瀬の家
片瀬山に寄り添うような緑豊かな雛壇状の敷地に建つ二世帯住宅。 隣家の高さ、道路との繋がりを考慮し、アプローチはスロープ状のブリッジからとなる。 スロープ状としたのには親世帯の車いす対応、建物を低くすることによる隣家への圧迫感低減のためである。 音の問題等から親世帯(左玄関)、子世帯(右玄関)を上下で重ならないプランとしている。 親世帯延床18坪、子世帯延床24坪と狭小な住宅の中、玄関が狭くなりがちなところを拡がりの感じられる玄関とすることに注力した。 親世帯の食堂・居間は庭に大きく面するため外との繋がりを意識した空間とし、子世帯の食堂・居間は庭に面する部分が少ないため、天井高(2.8m)とし高窓から光を入れた篭れる空間としている。 周辺環境は緑豊かで非常に美しい風景が広がっており、既存の木々を極力残し、以前よりもより良い風景となることを願ってやまない。
アウトドアリビングを中心にして各部屋が「ゆるくつながる」住まい
クライアントの要望: ・来客時にリビングとダイニングを分けて使い方ができること ・将来的に平屋部分で生活ができること ・シンプルな家事動線 お友達などの来客が多いとのことで、お子様たちの食事や就寝なども考えてプライベートな空間とオープンな空間をつながりながらも分けることを考え、リビングとダイニングの間に、アウトドアリビングを計画しました。 リビング→アウトドアリビング→ダイニングキッチンを一体で利用すると約39帖の空間になり、大人数でのパーティにも対応できます。 またカーテンを閉めると、リビングとダイニングキッチンから奥のプライベート空間を視覚的に分けることができます。 リビング、ダイニングキッチン、そして離れのような和室や、2階の子供部屋も、アウトドアリビングを中心にして各部屋が「ゆるくつながる」住まいです。
作品名 | ゆるつなの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 大阪府 |
アウトドアリビングを中心にして各部屋が「ゆるくつながる」住まい
クライアントの要望: ・来客時にリビングとダイニングを分けて使い方ができること ・将来的に平屋部分で生活ができること ・シンプルな家事動線 お友達などの来客が多いとのことで、お子様たちの食事や就寝なども考えてプライベートな空間とオープンな空間をつながりながらも分けることを考え、リビングとダイニングの間に、アウトドアリビングを計画しました。 リビング→アウトドアリビング→ダイニングキッチンを一体で利用すると約39帖の空間になり、大人数でのパーティにも対応できます。 またカーテンを閉めると、リビングとダイニングキッチンから奥のプライベート空間を視覚的に分けることができます。 リビング、ダイニングキッチン、そして離れのような和室や、2階の子供部屋も、アウトドアリビングを中心にして各部屋が「ゆるくつながる」住まいです。
作品名 | ゆるつなの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 大阪府 |
スキップした各空間が、中庭を介して繋がる快適な住宅です。
もともとある敷地のレベル差を利用し、各部屋が中庭を囲むようにしながらスキップフロアで相互につながる構成としています。 スキップフロアにすることで生じる様々なレベル差が、魅力的で変化のある空間を生み出し、又それらをつなげたり閉じたりすることで、多様な空間・光・風を感じられるようになっています。 家族がそれぞれの時間を楽しみながら、同時に家族の気配を感じられる家です。
作品名 | 美しが丘の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 神奈川県 |
スキップした各空間が、中庭を介して繋がる快適な住宅です。
もともとある敷地のレベル差を利用し、各部屋が中庭を囲むようにしながらスキップフロアで相互につながる構成としています。 スキップフロアにすることで生じる様々なレベル差が、魅力的で変化のある空間を生み出し、又それらをつなげたり閉じたりすることで、多様な空間・光・風を感じられるようになっています。 家族がそれぞれの時間を楽しみながら、同時に家族の気配を感じられる家です。
作品名 | 美しが丘の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 神奈川県 |
私たちはこの土地の履歴とクライアントの要望から平屋の計画を行い、そこに魅力ある中庭空間を試みた。
本計画は過去に平屋の家が建ち並んでいた住宅地でのプロジェクトです。 本プロジェクトでもクライアントは昔のような平屋に憧れもち、そこに光溢れる中庭を望まれた。 そこで私たちはこの土地の履歴とクライアントの要望から平屋の計画を行い、そこに魅力ある中庭空間を試みた。まず私たちは耐震性のことを考慮し敷地の四隅に家型のコアを配置し、その家を増築していくかのように繋いでいった。そこで出来た中庭は真っ白な土間空間とすることで、内部空間との一体化を図りつつ、光と芸術性溢れる魅力ある中庭を創り出した。
私たちはこの土地の履歴とクライアントの要望から平屋の計画を行い、そこに魅力ある中庭空間を試みた。
本計画は過去に平屋の家が建ち並んでいた住宅地でのプロジェクトです。 本プロジェクトでもクライアントは昔のような平屋に憧れもち、そこに光溢れる中庭を望まれた。 そこで私たちはこの土地の履歴とクライアントの要望から平屋の計画を行い、そこに魅力ある中庭空間を試みた。まず私たちは耐震性のことを考慮し敷地の四隅に家型のコアを配置し、その家を増築していくかのように繋いでいった。そこで出来た中庭は真っ白な土間空間とすることで、内部空間との一体化を図りつつ、光と芸術性溢れる魅力ある中庭を創り出した。
プライバシーのある店舗併用住宅
エステ関係の店舗を併用し インナーコートでプライバシーを確保した 開放感溢れる住宅です。
作品名 | インナーコートのある家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 鹿児島県薩摩郡さつま町 |
趣味を活かせる家
ご主人はバイクをいじったりドラムが趣味。 奥様は家事が大好き。 子供たちは家の外や中で遊ぶのが大好き。 そんな家族のための家です。
作品名 | WORKS HOUSE |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,郊外住宅 |
所在地 | 福岡県朝倉市 |
混構造のバランスによる開放感
1階RC造、2階木造の混構造を選択することにより コストバランスと空間の開放感を手に入れ 素敵な家具とあいまって居心地の良い家になりました。
作品名 | OPEN AIR HOUSE |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,コンクリート打放し |
所在地 | 鹿児島県出水市 |
木漏れ日のプールサイドハウス
周辺は緑のある、ゆったりとした時間のながれる住宅街です。L字型の敷地をおおきく使いながら、お客さまご希望のイタリアンモダンなプールと中庭のある住まいとしました。南側に計画したプールのある中庭を中心に、光が入り、風が抜け、家族の気配が何となく伝わります。プールと中庭に面した、リビングへ落ちてくる光は木漏れ日のように柔らかく心地いい。毎日がリゾート、毎日が自然を楽しめる、そんな住まいとなりました。
作品名 | 木漏れ日のプールサイドハウス |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,西洋風 |
所在地 | - |
愛犬と暮らす家
2013年3月下旬。滋賀県で新築の相談があった。 敷地は元山城で、矢場跡も隣接する。素晴らしい自然環境とは裏腹に、市街化調整区域で敷地内に古墳まであり、法規制をクリアするのに随分と時間を要した。 正門にある冠木門には、織田信長に攻められたと記載がある。正面を守る堀、山側を守る5mの土塁が、この地を守ってきた。 城はこの場所に500年以上前から存在する。後に地図上に引かれた線に効力があると言っても、クライアントは納得しないものだ。 旧母屋は林に家が寄りすぎており、日当たりを十分活かせていなかった。また、敷地の形に合わせて、南西に開いており、夏の西日に苦労をしていた。 現在の離れがそうなのだが、これに対して建物を45度振り、真南を向くよう配置し直した。また、林との距離を十分にとり、中央に吹抜けを設け、奥深くまで光が届くプランを考えた。1階はへの字のプランとなり、この形状がキッチンからリビングへの視線の抜け感を向上させる。 >離れとの関係を保つ為、南西を向いている壁がある。リビングにあたるが、これらの開口は壁深くに沈めた。西日が入らないようにする為で、ここにテレビを埋め込んでいる。切り取られた景色によって、テレビの存在感をすこしでも押さえる為である。 この家には、家族4人とトイプドールが暮らす。広い庭にドッグランがあり、仲間が集り、そこに犬達が放たれる。その姿を眺めながら、サンルームでお茶を飲む。四季折々の景色を楽しみながら。 「お友達とお茶するときにコーヒーとデザートプレートを出すと、ほんとのCafeに来たみたいと、感動してくれるんです」と奥さんが教えてくれた。 LDKにはスピーカーが埋め込まれ、音質にもこだわっている。「大学生の長男は、家が揺れるかと思うくらいの大音量で音楽を楽しんでいるんですよ」とも。 撮影の際、見事な山桜が咲いた。人によって幸せの形は本当に様々。設計とは、未だ新しい発見の連続である。
作品名 | 滋賀の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,郊外住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | - |
設計から完成迄の期間 | 1年6ヶ月 |
予算帯 | 3000万円台 |
敷地面積 | 523.14 ㎡ |
延床面積 | 153.31 ㎡ |
所在地 | 滋賀県野洲市 |
ロケーション | 郊外 |
写真の撮影者 | 平井美行 |
愛犬と暮らす家
2013年3月下旬。滋賀県で新築の相談があった。 敷地は元山城で、矢場跡も隣接する。素晴らしい自然環境とは裏腹に、市街化調整区域で敷地内に古墳まであり、法規制をクリアするのに随分と時間を要した。 正門にある冠木門には、織田信長に攻められたと記載がある。正面を守る堀、山側を守る5mの土塁が、この地を守ってきた。 城はこの場所に500年以上前から存在する。後に地図上に引かれた線に効力があると言っても、クライアントは納得しないものだ。 旧母屋は林に家が寄りすぎており、日当たりを十分活かせていなかった。また、敷地の形に合わせて、南西に開いており、夏の西日に苦労をしていた。 現在の離れがそうなのだが、これに対して建物を45度振り、真南を向くよう配置し直した。また、林との距離を十分にとり、中央に吹抜けを設け、奥深くまで光が届くプランを考えた。1階はへの字のプランとなり、この形状がキッチンからリビングへの視線の抜け感を向上させる。 >離れとの関係を保つ為、南西を向いている壁がある。リビングにあたるが、これらの開口は壁深くに沈めた。西日が入らないようにする為で、ここにテレビを埋め込んでいる。切り取られた景色によって、テレビの存在感をすこしでも押さえる為である。 この家には、家族4人とトイプドールが暮らす。広い庭にドッグランがあり、仲間が集り、そこに犬達が放たれる。その姿を眺めながら、サンルームでお茶を飲む。四季折々の景色を楽しみながら。 「お友達とお茶するときにコーヒーとデザートプレートを出すと、ほんとのCafeに来たみたいと、感動してくれるんです」と奥さんが教えてくれた。 LDKにはスピーカーが埋め込まれ、音質にもこだわっている。「大学生の長男は、家が揺れるかと思うくらいの大音量で音楽を楽しんでいるんですよ」とも。 撮影の際、見事な山桜が咲いた。人によって幸せの形は本当に様々。設計とは、未だ新しい発見の連続である。
作品名 | 滋賀の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,郊外住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | - |
設計から完成迄の期間 | 1年6ヶ月 |
予算帯 | 3000万円台 |
敷地面積 | 523.14 ㎡ |
延床面積 | 153.31 ㎡ |
所在地 | 滋賀県野洲市 |
ロケーション | 郊外 |
写真の撮影者 | 平井美行 |
愛犬と暮らす家
2013年3月下旬。滋賀県で新築の相談があった。 敷地は元山城で、矢場跡も隣接する。素晴らしい自然環境とは裏腹に、市街化調整区域で敷地内に古墳まであり、法規制をクリアするのに随分と時間を要した。 正門にある冠木門には、織田信長に攻められたと記載がある。正面を守る堀、山側を守る5mの土塁が、この地を守ってきた。 城はこの場所に500年以上前から存在する。後に地図上に引かれた線に効力があると言っても、クライアントは納得しないものだ。 旧母屋は林に家が寄りすぎており、日当たりを十分活かせていなかった。また、敷地の形に合わせて、南西に開いており、夏の西日に苦労をしていた。 現在の離れがそうなのだが、これに対して建物を45度振り、真南を向くよう配置し直した。また、林との距離を十分にとり、中央に吹抜けを設け、奥深くまで光が届くプランを考えた。1階はへの字のプランとなり、この形状がキッチンからリビングへの視線の抜け感を向上させる。 >離れとの関係を保つ為、南西を向いている壁がある。リビングにあたるが、これらの開口は壁深くに沈めた。西日が入らないようにする為で、ここにテレビを埋め込んでいる。切り取られた景色によって、テレビの存在感をすこしでも押さえる為である。 この家には、家族4人とトイプドールが暮らす。広い庭にドッグランがあり、仲間が集り、そこに犬達が放たれる。その姿を眺めながら、サンルームでお茶を飲む。四季折々の景色を楽しみながら。 「お友達とお茶するときにコーヒーとデザートプレートを出すと、ほんとのCafeに来たみたいと、感動してくれるんです」と奥さんが教えてくれた。 LDKにはスピーカーが埋め込まれ、音質にもこだわっている。「大学生の長男は、家が揺れるかと思うくらいの大音量で音楽を楽しんでいるんですよ」とも。 撮影の際、見事な山桜が咲いた。人によって幸せの形は本当に様々。設計とは、未だ新しい発見の連続である。
作品名 | 滋賀の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,郊外住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | - |
設計から完成迄の期間 | 1年6ヶ月 |
予算帯 | 3000万円台 |
敷地面積 | 523.14 ㎡ |
延床面積 | 153.31 ㎡ |
所在地 | 滋賀県野洲市 |
ロケーション | 郊外 |
写真の撮影者 | 平井美行 |
ダイナミックな開放感とくつろぎが両立する家
藤沢で計画しましたシンプルモダンな専用住宅です。 2階には、ワンルームのLDKと5枚引戸でリビングと一体となる客間を計画し天井は全体を勾配天井とし、広がりのある空間としました。 南側に間口いっぱいのバルコニーを設け、LDKと外部との連続性を高めています。
奈良町の町家を改装したブックカフェ
ならまちにある町屋を改装したブックカフェです。静かな外観ですが、一歩足を踏み入れればオーナーが世界中で集めた古今東西のアンティークや書籍、音楽が詰まった濃密な時間が流れています。そんなトランクの中みたいなインテリアが、かつてシルクロードの終着駅だった奈良には似つかわしいのではないかと考えています。
設計:山本嘉寛建蓄設計事務所
http://yyaa.jp/
作品名 | Cafe Franz Kafka |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,旗竿・狭小住宅,和風建築 |
所在地 | 奈良県奈良市毘沙門町3-1 |
基礎 | 玉石基礎 |
外壁 | 漆喰 |
屋根の形 | 切妻屋根 |
壁 | 針葉樹合板OF |
床 | 杉足場板無塗装 |
構造 | 木 |
ロケーション | 世界遺産・元興寺の南約80m。赤いウサギの看板が目印です。 |
施工者 | ハマダ工務店 |
写真の撮影者 | 笹倉洋平 |
地域の材料を使った環境にやさしい住宅です
京都市内の風致地区に建つ、ご家族8人のための和モダンな二世帯住宅です。 格子や瓦といった京町家の要素を取り入れつつも、シンプルさとモダンさをまとった住宅になるよう、設計しました。 リビングから眺める庭の木々や緑が心を癒してくれます。。 京都市が進める「平成の京町屋」の認定を受けた住宅です。
地域の材料を使った環境にやさしい住宅です
京都市内の風致地区に建つ、ご家族8人のための和モダンな二世帯住宅です。 格子や瓦といった京町家の要素を取り入れつつも、シンプルさとモダンさをまとった住宅になるよう、設計しました。 リビングから眺める庭の木々や緑が心を癒してくれます。。 京都市が進める「平成の京町屋」の認定を受けた住宅です。
光庭のある2世帯住宅です
僕の生まれ故郷である大村市にある完全独立型の2世帯住宅です。親子と言えども生活リズムの異なる家族が同じ屋根の下で生活するのは簡単ではありません。2世帯ならではの安心感や助け合いといったメリットを活かすのはもちろん、世帯間の適切な距離感をいかに作り上げるかが最大の課題でした。ここでは各世帯間の間に「光庭」を設けています。お互いの距離感を調整し、室内に柔らかな光と風をもたらす大切な場所となっています。
作品名 | 光庭の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長崎県 |
設計から完成迄の期間 | 18ヶ月 |
敷地面積 | 約100坪 |
延床面積 | 約50坪 |
施工者 | (株)諸岡建設 |
光庭のある2世帯住宅です
僕の生まれ故郷である大村市にある完全独立型の2世帯住宅です。親子と言えども生活リズムの異なる家族が同じ屋根の下で生活するのは簡単ではありません。2世帯ならではの安心感や助け合いといったメリットを活かすのはもちろん、世帯間の適切な距離感をいかに作り上げるかが最大の課題でした。ここでは各世帯間の間に「光庭」を設けています。お互いの距離感を調整し、室内に柔らかな光と風をもたらす大切な場所となっています。
作品名 | 光庭の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長崎県 |
設計から完成迄の期間 | 18ヶ月 |
敷地面積 | 約100坪 |
延床面積 | 約50坪 |
施工者 | (株)諸岡建設 |
光庭のある2世帯住宅です
僕の生まれ故郷である大村市にある完全独立型の2世帯住宅です。親子と言えども生活リズムの異なる家族が同じ屋根の下で生活するのは簡単ではありません。2世帯ならではの安心感や助け合いといったメリットを活かすのはもちろん、世帯間の適切な距離感をいかに作り上げるかが最大の課題でした。ここでは各世帯間の間に「光庭」を設けています。お互いの距離感を調整し、室内に柔らかな光と風をもたらす大切な場所となっています。
作品名 | 光庭の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長崎県 |
設計から完成迄の期間 | 18ヶ月 |
敷地面積 | 約100坪 |
延床面積 | 約50坪 |
施工者 | (株)諸岡建設 |
4つの中庭のある家
建物の外壁を塀として延長し、庭として囲い込むことで4つの庭を作り出しています。 外周の庭は明るくそれぞれにシンボルツリーが植えられています。 塀はインテリアの延長として認識され、タイルの床は庭のコンクリートと連続させることで面積以上に広がりを感じられます。 4本のシンボルツリーも単調になることなく変化に富んだ空間を作り出しています。
作品名 | 新小岩の家 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都 |
中庭+吹抜け+ルーフバルコニーの家
周囲が空地のため環境の変化に影響を受けないように閉じた箱から発想をスタートさせました。 中庭、壁の開口、吹抜け、ルーフバルコニー等を組み合わせることで明るく熱効率のいい居住空間を実現しました。 多方面に大きな開口を設けることで面積以上の開放感が得られる作りになっています。
作品名 | 栗橋の家 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 埼玉県 |
高齢者の様々な「居場所」や「見る見られる関係」をテーマにした高齢者福祉施設
山口市内に建てたケアハウス、グループホーム、デイサービスステーションの複合建築物です。私自身の以降の高齢者施設設計の原点となるアイデアが詰まっています。敷地が農業用水で分断されていたことから、行政と水利権者への説明会を開いて移動させるとこができました。これにかかる申請業務も私達で行いまいした。 9名がそれぞれの個室を持ち、リビング・キッチン・浴室を共用する形式をケアユニットと言いますが、この施設ではケアハウスが6ユニット、グループホームは2ユニットあり、高齢者施設とは言っても、大家族の集合住宅と言うこともできます。ここでは、2つの中庭に「水」と「緑」をテーマとして与え、外に出歩くことが難しい高齢者に対して、居ながらにして自然の恩恵が受けられるうようにしています。 中央の水の中庭は3層吹き抜けは、中央で食堂と水の中庭をサッシで仕切ることで、外部と内部がシンクロし、同時に上層階の気配が伝わる空間を作り出しています。高齢者にとって個室の外は「都市」であり、一歩廊下に出れば刺激に満ちた活力を感じるよう配慮されています。 中庭と個室の関係や小テラスと居室の関係、きめ細かな収納計画など、住宅に必要なヒューマンスケールのアイデアの積み重ねが、大きな全体の完成度を高めることに成功しました。 以前の職場であるアプル総合計画事務所で管理建築士・設計総括であった時に東大の大野秀俊教授のご指導のもと設計をいたしました。
作品名 | ハートホーム平川(ケアハウス グループホーム デイサービスステーション) |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,医院・クリニック,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 山口県山口市 |
敷地面積 | 3,499.23m2 |
延床面積 | 4,798.21m2 |
構造設計 | TIS&PARTNERS |
施工者 | 松尾建設株式会社 |
写真の撮影者 | 北嶋俊治 |
高齢者の様々な「居場所」や「見る見られる関係」をテーマにした高齢者福祉施設
山口市内に建てたケアハウス、グループホーム、デイサービスステーションの複合建築物です。私自身の以降の高齢者施設設計の原点となるアイデアが詰まっています。敷地が農業用水で分断されていたことから、行政と水利権者への説明会を開いて移動させるとこができました。これにかかる申請業務も私達で行いまいした。 9名がそれぞれの個室を持ち、リビング・キッチン・浴室を共用する形式をケアユニットと言いますが、この施設ではケアハウスが6ユニット、グループホームは2ユニットあり、高齢者施設とは言っても、大家族の集合住宅と言うこともできます。ここでは、2つの中庭に「水」と「緑」をテーマとして与え、外に出歩くことが難しい高齢者に対して、居ながらにして自然の恩恵が受けられるうようにしています。 中央の水の中庭は3層吹き抜けは、中央で食堂と水の中庭をサッシで仕切ることで、外部と内部がシンクロし、同時に上層階の気配が伝わる空間を作り出しています。高齢者にとって個室の外は「都市」であり、一歩廊下に出れば刺激に満ちた活力を感じるよう配慮されています。 中庭と個室の関係や小テラスと居室の関係、きめ細かな収納計画など、住宅に必要なヒューマンスケールのアイデアの積み重ねが、大きな全体の完成度を高めることに成功しました。 以前の職場であるアプル総合計画事務所で管理建築士・設計総括であった時に東大の大野秀俊教授のご指導のもと設計をいたしました。
作品名 | ハートホーム平川(ケアハウス グループホーム デイサービスステーション) |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,医院・クリニック,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 山口県山口市 |
敷地面積 | 3,499.23m2 |
延床面積 | 4,798.21m2 |
構造設計 | TIS&PARTNERS |
施工者 | 松尾建設株式会社 |
写真の撮影者 | 北嶋俊治 |
3つの中庭と2棟を連結した周囲の自然に調和する建築
フロイデ彦島はグループホーム(18室2ユニット)とケア付き老人ホーム(個室48室6ユニット、内2室が夫婦対応)の居住施設に、地域施設(デイサービスセンター、地域交流スペース)を複合させた施設です。施設は起伏に富んだ傾斜地に建ち、高層化を避けるために2棟に分棟化して渡り廊下で結んだ構成になっています。私たちの工夫は、外出が少ない高齢者が都市のような穏やかな刺激を居ながらにして感じられるようにるすため、「見る、見られる関係」や「気配が伝わる構成」を重視し、平面構成において、3箇所の中庭からリビングを通して個室に至る二重の入れ子構造にしました。外観は、建物を周囲の住宅地に対して圧迫感のない低層とし、通風と採光に配慮した4つの特色ある中庭を設け、その中庭と共用室を赤い壁で取り囲み、その外壁に白い個室空間が取り巻く構成とした。中庭を透かして他の赤い壁の中にいる人の様子や話し声が伝わり、穿たれた開口を通して海の気配を感じ、どこにいても入居者が視覚的、心理的に人と自然の両方の気配が感じられる場が現出している。バルコニーの一部には白い布が張られ、外部に対して白い帆のように見え、人の住まいの在処を示しています。 2007年BCS賞(建築業協会賞) 2007年 医療福祉建築賞2007
作品名 | フロイデ彦島(ケアハウス、グループホーム、デイサービスステーション) |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,医院・クリニック,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 山口県下関市 |
敷地面積 | 5,587.97m2 |
延床面積 | 4,895.05m2 |
構造設計 | 構造設計集団 |
施工者 | 大成建設広島支店 |
写真の撮影者 | 北嶋俊治 |
日本最大規模の木造軸組構造による高齢者施設
「ハートホーム宮野」はサービス付き高齢者住宅、特別養護老人ホーム、ショートステイの機能を持つ高齢者住宅の複合建築です。お施主様の強い希望で、通常はRC造でつる規模の施設をあえて木造によって実現することで、二酸化炭素の固形化による環境への貢献を行いたいという依頼者の強いご希望に対し、国庫補助への申請を勧め、国土交通省による木のまち整備促進事業補助金事業による国庫補助に選定され、木造軸組耐火構造にとしては国内最大の規模で実現しました。 ◯雁行平面:大きな建物ですが、ボードで隠されてしまう耐火木造の欠点を補うために、雁行した平面を採用することで書院建築に似た木造らしい空間構成をつくりました。また、隣接する建物の間に三角形の程よい距離と変化に富んだ外観を作り出しています。 ◯外壁は白のリブ付きサイディングとすることで、目地を消しフラットな面に対し、窓の面する壁を木製ルーバーとすることで、モダンで引き締まった外観としました。開口部周りは彫りの深いダークグレーの大枠がアクセントとなり、ここにプランターを置くことができます。 ◯中庭と色:低層にしたことで階ごとの面積が大きくなりました。そこで、光と風を取り込む3箇所の中庭を設け、中庭に面する外壁を歌舞伎の緞帳色(黒・オレンジ・緑)とすることで、それとなく「和」が感じられるようにしました。これらの色は植栽とも相性が良く、現在は育った植栽から色が垣間見える理想的な状態になっています。 ◯内装:床を全て畳風のシート貼りとし、要所に木製のモダンな障子によって視線が見え隠れするようにしたことで、外部の色と相まって透明間のあるモダン和風のインテリアとしました。要所に設けた作り付け家具はインテリアと一体化したデザインとしています。 ◯光と影:吹き抜けなどダイナミックな建築空間が無くても良い空間はつくれます。上記の工夫によって太コントロールされた太陽光が室内を豊かに照らしだし、ています。複雑な平面が陰影と奥行き感を生み出しています。
作品名 | ハートホーム宮野(特別養護老人ホーム ショートステイ サービス付き高齢者向け住宅) |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,医院・クリニック,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 山口県山口市 |
構造 | 大規模木造 |
構造設計 | MID研究所 |
施工者 | 安藤建設株式会社 |
写真の撮影者 | 北嶋俊治 |
シンプルで印象的な住宅
四角い箱から三角状に切り落とした部分を玄関ポーチと兼ねることでシンプルで印象的な外観としている。内部は1Fを共用スペース、2Fをプライベートスペースとした。西側以外は建物に囲まれており、室内に自然光が入りずらいが、中庭(光庭)を設け、そこから入る自然光と壁面反射光により、外観とは対照的な明るく解放的な室内になっている。また各スペースを階段で徐々に上がっていく「登り窯」のような空間構成とし、横に伸びる空間(LDK)と縦に伸びる空間(吹抜け・テラス・中庭)を繋ぐことで空間に広がりを持たせ、段差によって変化する天井高が空間全体にメリハリを付けている。
細長い敷地
大阪市内の住宅地に建つ。細長い敷地で、形状が少し「くの字」となっている。「くの字」により真っ直ぐに建物を通すことが出来辛い。そんな敷地に適した形は無いものかと考えた。 「くの字」敷地を生かしていこうと思ったのと、住まい手の「どこに居ても外の景色を感じたい」という要望により、建物を道路側から、手前棟、中棟、それと奥の棟と3つにバラバラっと分けてしまって、その棟同士を渡り廊下のようなつくりで繋ぐ計画とした。 建物をバラバラっと3つに分けることによって、建物の間に空きが出来て、そこに植栽が入る。棟同士を繋ぐ渡り廊下は木々の中を抜けるようである。部屋内から眺めると植栽越しに別棟の外観を眺められる家が出来上がった。
愛媛にも心地よい素敵な家はありますよ!
愛媛県西条市に建つ平屋住宅。 30代後半の夫婦+幼児の為の、 これからの成長に伴った住まい方を考えた家です。 施主の希望により ・平屋である事、 ・落ち着きあるシンプルな和のリビングスペース ・質感のある、趣きのある外観 ・雰囲気ある間接照明を用いた空間 ・開放的でありながら外部からの視線をさえぎる工夫 を基に話し合いを重ね設計させていただきました。 構造計算もしっかりさせていただいています。
作品名 | 西条の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,平屋,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 愛媛県西条市 |
設計から完成迄の期間 | 10ヶ月(相談から着工まで6ヶ月、工事完成まで4ヶ月) |
光、風の自然を感じる空間づくり…清潔感のある医院づくり
大阪府高石市内の郊外近郊に計画しました ●建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 明るく清潔にインテリアをしたい、住宅と病院の併用で特に患者さんから住宅ゾーンが見えない、感じられない ようにしてほしいと望まれていました ●依頼者があなたに依頼した決め手: お客様のご友人からの推薦で設計をさせていただきました 当初はお客様側にてハウスメーカーさんで計画を頼まれていたようです どうしても満足がいかず入船設計との出会いがありました ファーストプレゼンにてすぐに意気投合し計画スタートに成りました 設計の考え方と好みを満足と明かい希望にかえる期待感を抱いていただきました ●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): とにかく、お客様のご希望とそれ以上のサプライズ、夢ある設計に引っ張りました ●依頼者の声: できあがったときの期待以上の喜びと日々過ごす中で時間がたつにつれさらに喜びにつながるうれしさを 感じていただいております。
住居併用医院です 素材の持つ風合いを生かしながら 光と風と緑空間演出とのコラボレーションを 楽しむデザインを創りました。
住居と医院の併用建物です お客さまのイメージとこだわりがかなり複雑化した中での設計スタートでした。お客様は医院長です。やはり考え方、思考が論理的であり カタチに導くのにプレゼンは何度も繰り返し検証しました。 お客さまは今回、入船設計に依頼するまえに他の設計事務所に計画を 1年間されていてどうしても自分たちの夢ある建物にならないと断念され、改めて再チャレンジされたのです。それだけに建物創りに賭ける想いが凄いパワーとなり我々に伝わりました 完成後、お客様からは自分たちの理想以上の物を創っていただき 感謝しているとお言葉をいただきました。 これからの住まわれ方でさらに生きた建物に成ることを願っています
作品名 | K's Camp |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,医院・クリニック,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 奈良県 |
設計から完成迄の期間 | 2年 |
間取り | 6+ロフト+LDK+他 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | タイル張り |
屋根の形 | 勾配+陸 |
壁 | 珪藻土+クロス |
床 | 木フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 13000万円 |
敷地面積 | 470㎡ |
延床面積 | 390㎡ |
所在地 | 奈良市中筋町15 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 株式会社 ティーエムアーク |
施工者 | (株)アーキテックシンワ |
写真の撮影者 | 宮本 淳 |
住居併用医院です 素材の持つ風合いを生かしながら 光と風と緑空間演出とのコラボレーションを 楽しむデザインを創りました。
住居と医院の併用建物です お客さまのイメージとこだわりがかなり複雑化した中での設計スタートでした。お客様は医院長です。やはり考え方、思考が論理的であり カタチに導くのにプレゼンは何度も繰り返し検証しました。 お客さまは今回、入船設計に依頼するまえに他の設計事務所に計画を 1年間されていてどうしても自分たちの夢ある建物にならないと断念され、改めて再チャレンジされたのです。それだけに建物創りに賭ける想いが凄いパワーとなり我々に伝わりました 完成後、お客様からは自分たちの理想以上の物を創っていただき 感謝しているとお言葉をいただきました。 これからの住まわれ方でさらに生きた建物に成ることを願っています
作品名 | K's Camp |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,医院・クリニック,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 奈良県 |
設計から完成迄の期間 | 2年 |
間取り | 6+ロフト+LDK+他 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | タイル張り |
屋根の形 | 勾配+陸 |
壁 | 珪藻土+クロス |
床 | 木フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 13000万円 |
敷地面積 | 470㎡ |
延床面積 | 390㎡ |
所在地 | 奈良市中筋町15 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 株式会社 ティーエムアーク |
施工者 | (株)アーキテックシンワ |
写真の撮影者 | 宮本 淳 |
住居併用医院です 素材の持つ風合いを生かしながら 光と風と緑空間演出とのコラボレーションを 楽しむデザインを創りました。
住居と医院の併用建物です お客さまのイメージとこだわりがかなり複雑化した中での設計スタートでした。お客様は医院長です。やはり考え方、思考が論理的であり カタチに導くのにプレゼンは何度も繰り返し検証しました。 お客さまは今回、入船設計に依頼するまえに他の設計事務所に計画を 1年間されていてどうしても自分たちの夢ある建物にならないと断念され、改めて再チャレンジされたのです。それだけに建物創りに賭ける想いが凄いパワーとなり我々に伝わりました 完成後、お客様からは自分たちの理想以上の物を創っていただき 感謝しているとお言葉をいただきました。 これからの住まわれ方でさらに生きた建物に成ることを願っています
作品名 | K's Camp |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,医院・クリニック,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 奈良県 |
設計から完成迄の期間 | 2年 |
間取り | 6+ロフト+LDK+他 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | タイル張り |
屋根の形 | 勾配+陸 |
壁 | 珪藻土+クロス |
床 | 木フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 13000万円 |
敷地面積 | 470㎡ |
延床面積 | 390㎡ |
所在地 | 奈良市中筋町15 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 株式会社 ティーエムアーク |
施工者 | (株)アーキテックシンワ |
写真の撮影者 | 宮本 淳 |
住居併用医院です 素材の持つ風合いを生かしながら 光と風と緑空間演出とのコラボレーションを 楽しむデザインを創りました。
住居と医院の併用建物です お客さまのイメージとこだわりがかなり複雑化した中での設計スタートでした。お客様は医院長です。やはり考え方、思考が論理的であり カタチに導くのにプレゼンは何度も繰り返し検証しました。 お客さまは今回、入船設計に依頼するまえに他の設計事務所に計画を 1年間されていてどうしても自分たちの夢ある建物にならないと断念され、改めて再チャレンジされたのです。それだけに建物創りに賭ける想いが凄いパワーとなり我々に伝わりました 完成後、お客様からは自分たちの理想以上の物を創っていただき 感謝しているとお言葉をいただきました。 これからの住まわれ方でさらに生きた建物に成ることを願っています
作品名 | K's Camp |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,医院・クリニック,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 奈良県 |
設計から完成迄の期間 | 2年 |
間取り | 6+ロフト+LDK+他 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | タイル張り |
屋根の形 | 勾配+陸 |
壁 | 珪藻土+クロス |
床 | 木フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 13000万円 |
敷地面積 | 470㎡ |
延床面積 | 390㎡ |
所在地 | 奈良市中筋町15 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 株式会社 ティーエムアーク |
施工者 | (株)アーキテックシンワ |
写真の撮影者 | 宮本 淳 |
シンプルな小住宅
敷地は密集した住宅地にあり、西側からアプローチする旗竿敷地です。 奥まった場所でありながら隣接した南側と東側が駐車場のため、日当たりが良く開放的です。 リビングと一体となるウッドデッキと、広いロフトのあるシンプルな小住宅です。
RC造+木造の混構造で将来の地震に備える。
中庭を通って南北にぬける光と風の通り道が、快適な住空間を創り出します。
作品名 | 中庭のある家 |
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ジャンル | 二世帯住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 愛知県江南市 |
RC造+木造の混構造で将来の地震に備える。
中庭を通って南北にぬける光と風の通り道が、快適な住空間を創り出します。
作品名 | 中庭のある家 |
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ジャンル | 二世帯住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 愛知県江南市 |
変形地に建つ中庭と縁側のある二世帯住宅
若い夫妻が口にしたテーマは「孫が遊びにきてくれる家」。 子供には厳しく、孫には甘くという考えだ。命を紡ぐこと、家を建てることを、大変真剣に考えていると感じた。 土地形状が独特で、それに合わせて「F」の字のプランとしている。「F」の縦線部が2層で、1階にLDK、2階に子供部屋等の個室。それぞれが南向きに並び、どこに居ても庭の緑を感じることができる。 横線部が1層で、上部に水周り、下部に和室。間が中庭となっている。和室は、将来両親との同居を考えてのもので、親族を非常に大切にしているのである。 洗濯室は、花粉症に悩まされる奥さんの要望から考えた。人も洗濯物も南向きが良いのは同じで、縦長に配置しLDKの開口減を最小としている。雨天でも乾くよう、トップライトを採用した。 環境問題を考えると夏の日射をどう防ぐかが大変重要になってくる。大阪の南中高度は、夏至で約79°、冬至で約32°。冬は日差しを遮らないよう庇を設計した。特殊なシステムを使わずとも、環境に優しい家は実現出来るのだ。 庭には縁側を巡らせている。子供はいつも屋外が好きで、「家」と繋ぐのが縁側の役割。孫が縁側を走り回る。それを、祖父母となった夫妻がダイニングから眺めている。そんな光景を思いながら設計した。その頃には、和室へ生活の場を移しているかもしれないが。 幸せの景色を描く。それが私達の仕事である。
変形地に建つ中庭と縁側のある二世帯住宅
若い夫妻が口にしたテーマは「孫が遊びにきてくれる家」。 子供には厳しく、孫には甘くという考えだ。命を紡ぐこと、家を建てることを、大変真剣に考えていると感じた。 土地形状が独特で、それに合わせて「F」の字のプランとしている。「F」の縦線部が2層で、1階にLDK、2階に子供部屋等の個室。それぞれが南向きに並び、どこに居ても庭の緑を感じることができる。 横線部が1層で、上部に水周り、下部に和室。間が中庭となっている。和室は、将来両親との同居を考えてのもので、親族を非常に大切にしているのである。 洗濯室は、花粉症に悩まされる奥さんの要望から考えた。人も洗濯物も南向きが良いのは同じで、縦長に配置しLDKの開口減を最小としている。雨天でも乾くよう、トップライトを採用した。 環境問題を考えると夏の日射をどう防ぐかが大変重要になってくる。大阪の南中高度は、夏至で約79°、冬至で約32°。冬は日差しを遮らないよう庇を設計した。特殊なシステムを使わずとも、環境に優しい家は実現出来るのだ。 庭には縁側を巡らせている。子供はいつも屋外が好きで、「家」と繋ぐのが縁側の役割。孫が縁側を走り回る。それを、祖父母となった夫妻がダイニングから眺めている。そんな光景を思いながら設計した。その頃には、和室へ生活の場を移しているかもしれないが。 幸せの景色を描く。それが私達の仕事である。
変形地に建つ中庭と縁側のある二世帯住宅
若い夫妻が口にしたテーマは「孫が遊びにきてくれる家」。 子供には厳しく、孫には甘くという考えだ。命を紡ぐこと、家を建てることを、大変真剣に考えていると感じた。 土地形状が独特で、それに合わせて「F」の字のプランとしている。「F」の縦線部が2層で、1階にLDK、2階に子供部屋等の個室。それぞれが南向きに並び、どこに居ても庭の緑を感じることができる。 横線部が1層で、上部に水周り、下部に和室。間が中庭となっている。和室は、将来両親との同居を考えてのもので、親族を非常に大切にしているのである。 洗濯室は、花粉症に悩まされる奥さんの要望から考えた。人も洗濯物も南向きが良いのは同じで、縦長に配置しLDKの開口減を最小としている。雨天でも乾くよう、トップライトを採用した。 環境問題を考えると夏の日射をどう防ぐかが大変重要になってくる。大阪の南中高度は、夏至で約79°、冬至で約32°。冬は日差しを遮らないよう庇を設計した。特殊なシステムを使わずとも、環境に優しい家は実現出来るのだ。 庭には縁側を巡らせている。子供はいつも屋外が好きで、「家」と繋ぐのが縁側の役割。孫が縁側を走り回る。それを、祖父母となった夫妻がダイニングから眺めている。そんな光景を思いながら設計した。その頃には、和室へ生活の場を移しているかもしれないが。 幸せの景色を描く。それが私達の仕事である。
変形地に建つ中庭と縁側のある二世帯住宅
若い夫妻が口にしたテーマは「孫が遊びにきてくれる家」。 子供には厳しく、孫には甘くという考えだ。命を紡ぐこと、家を建てることを、大変真剣に考えていると感じた。 土地形状が独特で、それに合わせて「F」の字のプランとしている。「F」の縦線部が2層で、1階にLDK、2階に子供部屋等の個室。それぞれが南向きに並び、どこに居ても庭の緑を感じることができる。 横線部が1層で、上部に水周り、下部に和室。間が中庭となっている。和室は、将来両親との同居を考えてのもので、親族を非常に大切にしているのである。 洗濯室は、花粉症に悩まされる奥さんの要望から考えた。人も洗濯物も南向きが良いのは同じで、縦長に配置しLDKの開口減を最小としている。雨天でも乾くよう、トップライトを採用した。 環境問題を考えると夏の日射をどう防ぐかが大変重要になってくる。大阪の南中高度は、夏至で約79°、冬至で約32°。冬は日差しを遮らないよう庇を設計した。特殊なシステムを使わずとも、環境に優しい家は実現出来るのだ。 庭には縁側を巡らせている。子供はいつも屋外が好きで、「家」と繋ぐのが縁側の役割。孫が縁側を走り回る。それを、祖父母となった夫妻がダイニングから眺めている。そんな光景を思いながら設計した。その頃には、和室へ生活の場を移しているかもしれないが。 幸せの景色を描く。それが私達の仕事である。
共働き夫婦と妻の両親が協力して子育てを充実させる2世帯住宅
細い袋小路の奥にある、周囲を隣家で囲まれた不整形な敷地に建つ建物は、1階はバリアフリーとして親世帯に、2階はスキップフロアの娘世帯として設計されました。 2階の床が南側に向かって段々畑のようにスキップしながら高くなっているのは、ギリギリに迫る隣家の屋根を“乗り越えて”南からの豊かな採光と通風を1階へ導くためです。またスキップする床と床のすきまに設けた小窓は、上下の世帯間のコミュニケーションを豊かにし、空調・換気のルートとしても活用しています。暖房設備は土壌蓄熱式輻射床暖房システムを採用し、ランニングコストを抑えると共に室内のヒートショックを解消しています。 建物最上部に設けたフリークライミングでしかたどり着けない超ミニ展望塔は、登山家の夢の隠れ家です。密集する隣家を超えて360°の景観を、そして富士山の姿を望めます。 建物の配置を工夫して、里山の小径のような前庭と、小さな雑木林のような中庭、お風呂に面した小さなフロ庭をつくることができました。密集住宅地でも外部空間を利用して気持ちの良いくらしができるよう心がけました。
作品名 | ふたつの家族と中庭の家 |
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ジャンル | 二世帯住宅,エコ住宅・省エネ住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 神奈川県横浜市港北区 |
共働き夫婦と妻の両親が協力して子育てを充実させる2世帯住宅
細い袋小路の奥にある、周囲を隣家で囲まれた不整形な敷地に建つ建物は、1階はバリアフリーとして親世帯に、2階はスキップフロアの娘世帯として設計されました。 2階の床が南側に向かって段々畑のようにスキップしながら高くなっているのは、ギリギリに迫る隣家の屋根を“乗り越えて”南からの豊かな採光と通風を1階へ導くためです。またスキップする床と床のすきまに設けた小窓は、上下の世帯間のコミュニケーションを豊かにし、空調・換気のルートとしても活用しています。暖房設備は土壌蓄熱式輻射床暖房システムを採用し、ランニングコストを抑えると共に室内のヒートショックを解消しています。 建物最上部に設けたフリークライミングでしかたどり着けない超ミニ展望塔は、登山家の夢の隠れ家です。密集する隣家を超えて360°の景観を、そして富士山の姿を望めます。 建物の配置を工夫して、里山の小径のような前庭と、小さな雑木林のような中庭、お風呂に面した小さなフロ庭をつくることができました。密集住宅地でも外部空間を利用して気持ちの良いくらしができるよう心がけました。
作品名 | ふたつの家族と中庭の家 |
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ジャンル | 二世帯住宅,エコ住宅・省エネ住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 神奈川県横浜市港北区 |
共働き夫婦と妻の両親が協力して子育てを充実させる2世帯住宅
細い袋小路の奥にある、周囲を隣家で囲まれた不整形な敷地に建つ建物は、1階はバリアフリーとして親世帯に、2階はスキップフロアの娘世帯として設計されました。 2階の床が南側に向かって段々畑のようにスキップしながら高くなっているのは、ギリギリに迫る隣家の屋根を“乗り越えて”南からの豊かな採光と通風を1階へ導くためです。またスキップする床と床のすきまに設けた小窓は、上下の世帯間のコミュニケーションを豊かにし、空調・換気のルートとしても活用しています。暖房設備は土壌蓄熱式輻射床暖房システムを採用し、ランニングコストを抑えると共に室内のヒートショックを解消しています。 建物最上部に設けたフリークライミングでしかたどり着けない超ミニ展望塔は、登山家の夢の隠れ家です。密集する隣家を超えて360°の景観を、そして富士山の姿を望めます。 建物の配置を工夫して、里山の小径のような前庭と、小さな雑木林のような中庭、お風呂に面した小さなフロ庭をつくることができました。密集住宅地でも外部空間を利用して気持ちの良いくらしができるよう心がけました。
作品名 | ふたつの家族と中庭の家 |
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ジャンル | 二世帯住宅,エコ住宅・省エネ住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 神奈川県横浜市港北区 |
画一的なイメージの住宅街に於いて、個性を強調した住宅
敷地は次々とハウスメーカーや地場の工務店等の住宅が建ち始めた新興住宅地の一角に有ります。 お施主様の『普通の形をした家では無く、個性のある形をした家にしたい。』という要望を基にデザインさせて頂きました。 鋭角に尖った白いボリュームと、四角いこげ茶のボリュームを組み合わせ、そこに赤茶をした木の格子を繋ぎとして設ける事で、形と色の両方から個性を印象付けるようにしました。 敷地は50坪と、家の要望に対しては小ぶりで庭が殆ど取れなかった為、ビルトイン車庫の上部を広いルーフバルコニーにして庭代わりにしています。そこは読書をしたり、バーベキューをしたりして楽しめると共に、屋根が掛かっている部分には、雨の日でも洗濯物を干せるようにしています。 外部の木の格子はリビングのデッキスペースの手前に位置し、歩行者からの目線を避ける効果を果たしています。
中庭のある和モダンの家
中庭を中心に各部屋を展開させた和モダンの住宅です。 屋根を南面に大きく切り込み中庭にふんだんに光を取り入れる事で、各部屋が明るくとても気持ちの良い空間となるように工夫しています。 室内には無垢のフローリンや格子を用い、構造の梁を見せるなどして和のテイストを取り入れながら、落ち着きのある雰囲気づくりをしています。 また、この家は二世帯住宅ですが、中庭を介する適度な距離感で子世帯が親世帯の見守りが出来るようにしており、動線やバリアフリーに配慮した間取となっています。
作品名 | 今宿の家Ⅰ |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,二世帯住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 福岡県福岡市西区今宿 |
間取り | 7LDK |
敷地面積 | 240.37㎡ |
延床面積 | 159.54㎡ |
所在地 | 福岡県福岡市西区今宿 |
写真の撮影者 | テクニスタッフ 生熊 智 |
『空間の感覚』 それは空間のかたちと、それを彩る光や影を体験し、感じること。
東西方向に奥行きの深い、北向きの急斜面に造成された敷地のため、南側からの採光が得られず、建物の中心部分に日照が届かないことが予測できました。 そこで、2階をワンルームのLDKとして、天井の真ん中にトップライトを設けました。 さらに、トップライトからの光を雲間から差す一筋の光線と見立て、背景となる天井のかたちをデザインしました。ゆるやかなカーブで構成された天井の造形は、時の流れと共にうつろいゆく光と影のグラデーションをおおらかに受け止め、やわらかく映し出します。 東と西のそれぞれに広がる豊かな緑の景観も、大きな開口部を通してインテリアに取り入れています。
あるいは空がきれいに見える場所
板塀と植栽に守られた庭と、巨木の林立する公園。 二つの緑豊かな外部空間を視覚的につなぎ、インテリアに取り込むことを意図しました。 緑の風景が取り込まれたインテリアは、大きな吹き抜けを介して、家族の気配が分かるようになっています。 吹き抜けを横断する空中廊下は、LEDを内蔵した『面発光アクリル』に覆われており、子供たちのアクティビティを映し出すスクリーンとして、おおらかな空間全体を照らす間接照明としても機能します。 日中は豊かな自然光の下、公園の緑と空の青が透過する空中廊下は、夜は神秘的な輝きを放つ光の架け橋となります。
住宅街の角地。期せずしてランドマークに!
住宅街の角地。既存の建て替え。道路は住宅地にとしては広く約12mと約9mありひきが大きい。 鉄骨造3階建ALC外装。 ボールト屋根。 内部に大きな吹き抜けを擁し建物内のすべての起点となる階段を配置。 家族のコミュニケーションの活性化に寄与。 深夜電力蓄熱式床暖房を敷設。 南西角にはポイント坪庭を配置し、小さいながらも潤いの緑を。
作品名 | Ni-H Tokyo |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,都市型住宅 |
所在地 | 東京都 |
設計から完成迄の期間 | 1年3カ月 |
間取り | 3・LD・K。 ロフト |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ALC+吹き付けタイル |
屋根の形 | ボールト+ガルバリウム鋼板葺 |
壁 | ボード下地+AEP |
床 | フローリング+床暖房 |
構造 | 鉄骨造 |
予算帯 | 3,500万円 |
延床面積 | 112.9㎡+ロフト |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 住宅街角地 |
施工者 | 都内 建設会社 |
外装 | 吹き付けタイル。 ガルバリウム鋼板。 FRP防水 |
内装 | ボード下地+AEP塗。 和室は塗り壁+杉板天井 |
コンクリート打放しの、モニュメントのような住宅。
周囲の喧騒から逃れられる静かで明るい空間の家が良いという要望を基にご提案した住宅です。 建物をコンクリートの箱で囲み、その中に庭を所々に設けて、採光・通風などを確保しています。 リビングは吹抜にして、冬場でも家の奥まで光が差し込む静かで開放的な空間を作っています。
作品名 | 長丘の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 福岡県福岡市 |
間取り | 5LDK |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
延床面積 | 130㎡ 39坪 |
所在地 | 福岡県福岡市南区長丘 |
中庭のある集まって住む施設
兵庫県西宮市に計画した有料老人ホーム・デイケアセンター・保育所の複合施設の新築工事です。有料老人ホーム部門は1階をロビーや厨房などの共用ゾーン、2階から5階を住居ゾーンとした外部サービス利用型の有料老人ホームです。居室は24.0㎡の個室を主体に、日当りの良い南側の居室、それぞれがプライバシーの高い、ちいさな「庭」をもつ北側の居室の2種類で構成しました。食堂をおおきな「庭」に面して計画すること、中廊下をちいさな「庭」に面して計画することで、居住者が施設内で生活していても季節の移り変わりなど、外との繋がりを感じることのできる空間を目指しました。
作品名 | 中庭のある集まって住む施設 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,医院・クリニック |
所在地 | 兵庫県西宮市 |
中庭のある集まって住む施設
兵庫県西宮市に計画した有料老人ホーム・デイケアセンター・保育所の複合施設の新築工事です。有料老人ホーム部門は1階をロビーや厨房などの共用ゾーン、2階から5階を住居ゾーンとした外部サービス利用型の有料老人ホームです。居室は24.0㎡の個室を主体に、日当りの良い南側の居室、それぞれがプライバシーの高い、ちいさな「庭」をもつ北側の居室の2種類で構成しました。食堂をおおきな「庭」に面して計画すること、中廊下をちいさな「庭」に面して計画することで、居住者が施設内で生活していても季節の移り変わりなど、外との繋がりを感じることのできる空間を目指しました。
作品名 | 中庭のある集まって住む施設 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,医院・クリニック |
所在地 | 兵庫県西宮市 |
窓の無い中庭のあるガレージハウス
愛知県稲沢市で計画した新築住宅です。クライアントからは「窓の無い家」というお題をいただきました。外壁を閉じながらも、どうやって建物の中に光や風を取り込み、落ち着いた、居心地の良い住まいとできるかが計画のおおきなポイントでした。リビング・ダイニング・キッチン・浴室・寝室・個室・ガレージ、すべての室が「ライトコート」に面するように計画することで、囲まれた落ち着きと、ライトコートの明るさや風の流れのある居心地の良い住まいとなりました。
作品名 | 窓の無い中庭のあるガレージハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 愛知県稲沢市 |
窓の無い中庭のあるガレージハウス
愛知県稲沢市で計画した新築住宅です。クライアントからは「窓の無い家」というお題をいただきました。外壁を閉じながらも、どうやって建物の中に光や風を取り込み、落ち着いた、居心地の良い住まいとできるかが計画のおおきなポイントでした。リビング・ダイニング・キッチン・浴室・寝室・個室・ガレージ、すべての室が「ライトコート」に面するように計画することで、囲まれた落ち着きと、ライトコートの明るさや風の流れのある居心地の良い住まいとなりました。
作品名 | 窓の無い中庭のあるガレージハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 愛知県稲沢市 |
窓の無い中庭のあるガレージハウス
愛知県稲沢市で計画した新築住宅です。クライアントからは「窓の無い家」というお題をいただきました。外壁を閉じながらも、どうやって建物の中に光や風を取り込み、落ち着いた、居心地の良い住まいとできるかが計画のおおきなポイントでした。リビング・ダイニング・キッチン・浴室・寝室・個室・ガレージ、すべての室が「ライトコート」に面するように計画することで、囲まれた落ち着きと、ライトコートの明るさや風の流れのある居心地の良い住まいとなりました。
作品名 | 窓の無い中庭のあるガレージハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 愛知県稲沢市 |
窓の無い中庭のあるガレージハウス
愛知県稲沢市で計画した新築住宅です。クライアントからは「窓の無い家」というお題をいただきました。外壁を閉じながらも、どうやって建物の中に光や風を取り込み、落ち着いた、居心地の良い住まいとできるかが計画のおおきなポイントでした。リビング・ダイニング・キッチン・浴室・寝室・個室・ガレージ、すべての室が「ライトコート」に面するように計画することで、囲まれた落ち着きと、ライトコートの明るさや風の流れのある居心地の良い住まいとなりました。
作品名 | 窓の無い中庭のあるガレージハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 愛知県稲沢市 |
敷地条件をあきらめない改修
既存の住宅は大阪市生野区の密集する住宅地にあった。西側の通路は狭く、東、南側とも隣地が迫る。採光不足の為、あまり使われていなかった1階を再生するには、直接光と風を取り込む必要があると考えた。 南端の中央部に屋根を貫く一坪の光庭を設ければ、光、雨、風を建物深くに取り込む事が出来る。また二世帯住宅だった為、複雑だった動線を整理し、各階の用途をはっきりさせる事で、プランの効率化を計る事にした。 1階、2階とも、内部に足を踏み入れると視線の先には光庭があり、緩やかに人を導く。1階には寝室、浴室などのプライベートな空間を、2階は書斎と繋がるLDKの一室空間のみとした。既存の天井は撤去し、屋根面までの天井高を確保する。隠れていた構造体が表れ、部屋の表情は大きく変わる。強さを増した光は、半透明の床を透過し1階へと光を伝える。 光庭には生命力の強いカクレミノを植えた。隣り合う浴室からは、庭に降る雨や、揺れる葉を眺める事が出来る。 この坪庭は、密集した住宅地で自然を感じる空間であると共に、この場に住まう象徴でもある。 これによって、光と風の環境を改善したのだが、ここにイロハモミジを植えている。葉の揺らぎ、木漏れ日が、視覚的、精神的な安らぎをもたらすと事を期待している。厳しい環境がゆえ、どうしても親密な外部を創造したかったのだ。 クライアントから、長らく悩まされた雨だが、これからは葉に落ちる姿も楽しめそうという感想を貰っている。
作品名 | 光庭の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 大阪府 |
設計から完成迄の期間 | 7ヶ月 |
敷地面積 | 1950万円 |
延床面積 | 114.45 |
所在地 | 大阪市 |
ロケーション | 都市部 |
旗竿敷地に建つ中庭のある家
隣家の迫る旗竿敷地に建つ住宅。 周辺の変化に左右されない安定した環境を確保するため、 建物の中心に中庭を設け、それを囲うように居室を配置している。 中庭に向かって下りていく大屋根が、そこで営まれる生活を力強く包み込む。 中庭に敷き詰められた鎌倉石は、もともと敷地に積まれていたもので、 新築の建物に時間の奥行と空間の落ち着きを生んでいる。 長期優良住宅を取得し、省エネやメンテナンスに配慮するとともに、 無垢のフローリングや漆喰などの自然素材を積極的に採用している。
作品名 | 鎌倉の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 神奈川県鎌倉市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 3LDK+和室 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | モルタル通気工法の上、リシン吹付 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板葺き |
壁 | 砂漆喰 コテ押え |
床 | 無垢フローリング 自然塗料 |
構造 | 木造 在来軸組工法 |
予算帯 | 2500万円 |
敷地面積 | 122.96㎡ |
延床面積 | 119.62㎡ |
所在地 | 神奈川県鎌倉市 |
ロケーション | 旗竿敷地 |
旗竿敷地に建つ中庭のある家
隣家の迫る旗竿敷地に建つ住宅。 周辺の変化に左右されない安定した環境を確保するため、 建物の中心に中庭を設け、それを囲うように居室を配置している。 中庭に向かって下りていく大屋根が、そこで営まれる生活を力強く包み込む。 中庭に敷き詰められた鎌倉石は、もともと敷地に積まれていたもので、 新築の建物に時間の奥行と空間の落ち着きを生んでいる。 長期優良住宅を取得し、省エネやメンテナンスに配慮するとともに、 無垢のフローリングや漆喰などの自然素材を積極的に採用している。
作品名 | 鎌倉の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 神奈川県鎌倉市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 3LDK+和室 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | モルタル通気工法の上、リシン吹付 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板葺き |
壁 | 砂漆喰 コテ押え |
床 | 無垢フローリング 自然塗料 |
構造 | 木造 在来軸組工法 |
予算帯 | 2500万円 |
敷地面積 | 122.96㎡ |
延床面積 | 119.62㎡ |
所在地 | 神奈川県鎌倉市 |
ロケーション | 旗竿敷地 |
プライバシーと開放性を両立させる中庭プラン
新井アトリエの自宅兼事務所です。 ■テーマ1:プライバシーと開放性の両立/「プライバシーの確保された、安心できる空間」と「庭の緑・風・光を存分に楽しめる開放性のある空間」・・・一見相反する2つの要望を両立させようと考えた結果、中庭のあるプランが出来上がりました。壁・ルーバー・植栽・レベル差といった手法により道路や隣地からの視線をカットした中庭をつくり、その中庭に対して開放的な構成としました。中庭に面する開口部はカーテンやブラインドといった目隠しなしでオープンにして暮らしていても道路や隣地から見られることはないため、開放的な空間を楽しみながらも安心して暮らすことができます。 ■テーマ2:常に家族の気配が感じられる家/家族構成は共働き夫婦と息子1人。共に過ごす時間は限られます。料理をしたり、デスクワークをしたり、ソファでくつろいだり、遊んだり・・・家族が思い思いのことをしながらも互いの気配を感じられるよう、生活空間は1階にまとめ、ワンルームの中に様々なコーナーがある構成としました。 ■テーマ3:将来の家族生活に対応できる工夫/時と共に家族の生活は変化していきます。竣工時は幼児で親と一緒に寝ていた子供も、次第に大きくなるにつれて自分の領域が必要となり、やがて家を巣立っていけば夫婦二人の生活になります。2階はこういった変化する家族の生活に対応できるようロフトをもつワンルーム構成とた上で、将来必要に応じて間仕切りを設けたり、取り外したりができる空間としました。
作品名 | 荏田町の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
設計から完成迄の期間 | 1年3カ月 |
間取り | 3LDK+ロフト |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板 瓦棒葺き |
壁 | 砂漆喰塗り |
床 | カラマツ無垢フローリング |
構造 | 木造在来工法 |
予算帯 | 2000万円台後半 |
敷地面積 | 126.93㎡ |
延床面積 | 99.28㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | H&A構造研究所 |
施工者 | 富士ソーラーハウス |
写真の撮影者 | 渡辺慎一、新井崇文 |
プライバシーと開放性を両立させる中庭プラン
新井アトリエの自宅兼事務所です。 ■テーマ1:プライバシーと開放性の両立/「プライバシーの確保された、安心できる空間」と「庭の緑・風・光を存分に楽しめる開放性のある空間」・・・一見相反する2つの要望を両立させようと考えた結果、中庭のあるプランが出来上がりました。壁・ルーバー・植栽・レベル差といった手法により道路や隣地からの視線をカットした中庭をつくり、その中庭に対して開放的な構成としました。中庭に面する開口部はカーテンやブラインドといった目隠しなしでオープンにして暮らしていても道路や隣地から見られることはないため、開放的な空間を楽しみながらも安心して暮らすことができます。 ■テーマ2:常に家族の気配が感じられる家/家族構成は共働き夫婦と息子1人。共に過ごす時間は限られます。料理をしたり、デスクワークをしたり、ソファでくつろいだり、遊んだり・・・家族が思い思いのことをしながらも互いの気配を感じられるよう、生活空間は1階にまとめ、ワンルームの中に様々なコーナーがある構成としました。 ■テーマ3:将来の家族生活に対応できる工夫/時と共に家族の生活は変化していきます。竣工時は幼児で親と一緒に寝ていた子供も、次第に大きくなるにつれて自分の領域が必要となり、やがて家を巣立っていけば夫婦二人の生活になります。2階はこういった変化する家族の生活に対応できるようロフトをもつワンルーム構成とた上で、将来必要に応じて間仕切りを設けたり、取り外したりができる空間としました。
作品名 | 荏田町の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
設計から完成迄の期間 | 1年3カ月 |
間取り | 3LDK+ロフト |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板 瓦棒葺き |
壁 | 砂漆喰塗り |
床 | カラマツ無垢フローリング |
構造 | 木造在来工法 |
予算帯 | 2000万円台後半 |
敷地面積 | 126.93㎡ |
延床面積 | 99.28㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | H&A構造研究所 |
施工者 | 富士ソーラーハウス |
写真の撮影者 | 渡辺慎一、新井崇文 |
プライバシーと開放性を両立させる中庭プラン
新井アトリエの自宅兼事務所です。 ■テーマ1:プライバシーと開放性の両立/「プライバシーの確保された、安心できる空間」と「庭の緑・風・光を存分に楽しめる開放性のある空間」・・・一見相反する2つの要望を両立させようと考えた結果、中庭のあるプランが出来上がりました。壁・ルーバー・植栽・レベル差といった手法により道路や隣地からの視線をカットした中庭をつくり、その中庭に対して開放的な構成としました。中庭に面する開口部はカーテンやブラインドといった目隠しなしでオープンにして暮らしていても道路や隣地から見られることはないため、開放的な空間を楽しみながらも安心して暮らすことができます。 ■テーマ2:常に家族の気配が感じられる家/家族構成は共働き夫婦と息子1人。共に過ごす時間は限られます。料理をしたり、デスクワークをしたり、ソファでくつろいだり、遊んだり・・・家族が思い思いのことをしながらも互いの気配を感じられるよう、生活空間は1階にまとめ、ワンルームの中に様々なコーナーがある構成としました。 ■テーマ3:将来の家族生活に対応できる工夫/時と共に家族の生活は変化していきます。竣工時は幼児で親と一緒に寝ていた子供も、次第に大きくなるにつれて自分の領域が必要となり、やがて家を巣立っていけば夫婦二人の生活になります。2階はこういった変化する家族の生活に対応できるようロフトをもつワンルーム構成とた上で、将来必要に応じて間仕切りを設けたり、取り外したりができる空間としました。
作品名 | 荏田町の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
設計から完成迄の期間 | 1年3カ月 |
間取り | 3LDK+ロフト |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板 瓦棒葺き |
壁 | 砂漆喰塗り |
床 | カラマツ無垢フローリング |
構造 | 木造在来工法 |
予算帯 | 2000万円台後半 |
敷地面積 | 126.93㎡ |
延床面積 | 99.28㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | H&A構造研究所 |
施工者 | 富士ソーラーハウス |
写真の撮影者 | 渡辺慎一、新井崇文 |
プライバシーと開放性を両立させる中庭プラン
新井アトリエの自宅兼事務所です。 ■テーマ1:プライバシーと開放性の両立/「プライバシーの確保された、安心できる空間」と「庭の緑・風・光を存分に楽しめる開放性のある空間」・・・一見相反する2つの要望を両立させようと考えた結果、中庭のあるプランが出来上がりました。壁・ルーバー・植栽・レベル差といった手法により道路や隣地からの視線をカットした中庭をつくり、その中庭に対して開放的な構成としました。中庭に面する開口部はカーテンやブラインドといった目隠しなしでオープンにして暮らしていても道路や隣地から見られることはないため、開放的な空間を楽しみながらも安心して暮らすことができます。 ■テーマ2:常に家族の気配が感じられる家/家族構成は共働き夫婦と息子1人。共に過ごす時間は限られます。料理をしたり、デスクワークをしたり、ソファでくつろいだり、遊んだり・・・家族が思い思いのことをしながらも互いの気配を感じられるよう、生活空間は1階にまとめ、ワンルームの中に様々なコーナーがある構成としました。 ■テーマ3:将来の家族生活に対応できる工夫/時と共に家族の生活は変化していきます。竣工時は幼児で親と一緒に寝ていた子供も、次第に大きくなるにつれて自分の領域が必要となり、やがて家を巣立っていけば夫婦二人の生活になります。2階はこういった変化する家族の生活に対応できるようロフトをもつワンルーム構成とた上で、将来必要に応じて間仕切りを設けたり、取り外したりができる空間としました。
作品名 | 荏田町の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
設計から完成迄の期間 | 1年3カ月 |
間取り | 3LDK+ロフト |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板 瓦棒葺き |
壁 | 砂漆喰塗り |
床 | カラマツ無垢フローリング |
構造 | 木造在来工法 |
予算帯 | 2000万円台後半 |
敷地面積 | 126.93㎡ |
延床面積 | 99.28㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | H&A構造研究所 |
施工者 | 富士ソーラーハウス |
写真の撮影者 | 渡辺慎一、新井崇文 |
2つの庭を囲む2世帯住宅
札幌市の平均的な住宅地に建てられた夫婦と小学生2人の4人家族と祖母が住む2世帯住宅である。 断面構成は1階が祖母、2〜3階が4人家族のスペースとなっており、玄関部分のみが共有でその他はそれぞれ自立をして生活ができる様になっている。 通行人や周辺からプライバシーを守ることと十分な採光の確保という相反する要望を解決するために2つの中庭が設けられている。 1階では別棟のガレージを南側の道路面に建て、住宅棟を北側に寄せ中庭を設けた。 ここではプライバシーを守り採光を確保する他、祖母の趣味である家庭菜園として利用されている。 2階の食堂の東側には壁に囲まれた庭を設けた。ここでは屋内的用途の延長スペースとして周囲を気にする事なく小さなパーティー等に利用される。
作品名 | House K |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,二世帯住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 北海道札幌市 |
構造 | 鉄骨造 |
敷地面積 | 201.43㎡ |
延床面積 | 198.36㎡ |
所在地 | 北海道 |
ロケーション | 住宅地 |
写真の撮影者 | 酒井広司 |
2つの庭を囲む2世帯住宅
札幌市の平均的な住宅地に建てられた夫婦と小学生2人の4人家族と祖母が住む2世帯住宅である。 断面構成は1階が祖母、2〜3階が4人家族のスペースとなっており、玄関部分のみが共有でその他はそれぞれ自立をして生活ができる様になっている。 通行人や周辺からプライバシーを守ることと十分な採光の確保という相反する要望を解決するために2つの中庭が設けられている。 1階では別棟のガレージを南側の道路面に建て、住宅棟を北側に寄せ中庭を設けた。 ここではプライバシーを守り採光を確保する他、祖母の趣味である家庭菜園として利用されている。 2階の食堂の東側には壁に囲まれた庭を設けた。ここでは屋内的用途の延長スペースとして周囲を気にする事なく小さなパーティー等に利用される。
作品名 | House K |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,二世帯住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 北海道札幌市 |
構造 | 鉄骨造 |
敷地面積 | 201.43㎡ |
延床面積 | 198.36㎡ |
所在地 | 北海道 |
ロケーション | 住宅地 |
写真の撮影者 | 酒井広司 |
リビングと繋がる広々としたデッキテラスのある音楽室付モダンハウス
木造2階・地下1階RCの住宅です。 音楽がご趣味のご主人様より、気兼ねなくドラムが叩ける多目的スペースをとのご要望を受け、敷地南側に主要な住宅部分と離した形で、半地下の防音室を設け、その上部を1階リビングに面した外部デッキテラスとし、スキップフロア状に大階段で繋ぐことにより、あたかも野外のミニコンサートスペースとなるようなオープンステージを創造しました。 1階のダイニング・キッチン、畳スペースと一体となった吹き抜けの南面リビングには、オープンステージの廻りに設けた目隠し壁とシンボルツリーにより、プライバシーを守りながら明るい光が降り注ぐ空間構成としました。 また2階の子供部屋・寝室にはオープンコートの階段と連続するように設けられたガラス張りの階段室を通って上がり、東側に設けたライトコートにより、光と風が通り抜ける快適な居住空間を計画しました。 建物は南北に貫く光の軸に沿った西面独立壁とそれを取り囲むコの字型の壁で構成した、シンプルかつモダンな洗練された外観デザインとしました。
作品名 | オープンステージのある住まい |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都目黒区 |
設計から完成迄の期間 | 2008年 7月~2009年 7月 |
間取り | 2階建3LDK+半地下ドラム防音室 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 2850万円 |
敷地面積 | 152.20㎡ |
延床面積 | 134.11㎡ |
所在地 | 東京都目黒区 |
ロケーション | 周囲を住宅に囲まれた北側接道の都市型住宅地 |
構造設計 | 小西泰孝建築構造設計 |
施工者 | カワベホームズ株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | 環境スペース株式会社(ドラム防音室) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
リビングと繋がる広々としたデッキテラスのある音楽室付モダンハウス
木造2階・地下1階RCの住宅です。 音楽がご趣味のご主人様より、気兼ねなくドラムが叩ける多目的スペースをとのご要望を受け、敷地南側に主要な住宅部分と離した形で、半地下の防音室を設け、その上部を1階リビングに面した外部デッキテラスとし、スキップフロア状に大階段で繋ぐことにより、あたかも野外のミニコンサートスペースとなるようなオープンステージを創造しました。 1階のダイニング・キッチン、畳スペースと一体となった吹き抜けの南面リビングには、オープンステージの廻りに設けた目隠し壁とシンボルツリーにより、プライバシーを守りながら明るい光が降り注ぐ空間構成としました。 また2階の子供部屋・寝室にはオープンコートの階段と連続するように設けられたガラス張りの階段室を通って上がり、東側に設けたライトコートにより、光と風が通り抜ける快適な居住空間を計画しました。 建物は南北に貫く光の軸に沿った西面独立壁とそれを取り囲むコの字型の壁で構成した、シンプルかつモダンな洗練された外観デザインとしました。
作品名 | オープンステージのある住まい |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都目黒区 |
設計から完成迄の期間 | 2008年 7月~2009年 7月 |
間取り | 2階建3LDK+半地下ドラム防音室 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 2850万円 |
敷地面積 | 152.20㎡ |
延床面積 | 134.11㎡ |
所在地 | 東京都目黒区 |
ロケーション | 周囲を住宅に囲まれた北側接道の都市型住宅地 |
構造設計 | 小西泰孝建築構造設計 |
施工者 | カワベホームズ株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | 環境スペース株式会社(ドラム防音室) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
リビングと繋がる広々としたデッキテラスのある音楽室付モダンハウス
木造2階・地下1階RCの住宅です。 音楽がご趣味のご主人様より、気兼ねなくドラムが叩ける多目的スペースをとのご要望を受け、敷地南側に主要な住宅部分と離した形で、半地下の防音室を設け、その上部を1階リビングに面した外部デッキテラスとし、スキップフロア状に大階段で繋ぐことにより、あたかも野外のミニコンサートスペースとなるようなオープンステージを創造しました。 1階のダイニング・キッチン、畳スペースと一体となった吹き抜けの南面リビングには、オープンステージの廻りに設けた目隠し壁とシンボルツリーにより、プライバシーを守りながら明るい光が降り注ぐ空間構成としました。 また2階の子供部屋・寝室にはオープンコートの階段と連続するように設けられたガラス張りの階段室を通って上がり、東側に設けたライトコートにより、光と風が通り抜ける快適な居住空間を計画しました。 建物は南北に貫く光の軸に沿った西面独立壁とそれを取り囲むコの字型の壁で構成した、シンプルかつモダンな洗練された外観デザインとしました。
作品名 | オープンステージのある住まい |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都目黒区 |
設計から完成迄の期間 | 2008年 7月~2009年 7月 |
間取り | 2階建3LDK+半地下ドラム防音室 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 2850万円 |
敷地面積 | 152.20㎡ |
延床面積 | 134.11㎡ |
所在地 | 東京都目黒区 |
ロケーション | 周囲を住宅に囲まれた北側接道の都市型住宅地 |
構造設計 | 小西泰孝建築構造設計 |
施工者 | カワベホームズ株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | 環境スペース株式会社(ドラム防音室) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
スタイリッシュな中庭を持つシンプルモダンデザインのガレージハウス
母屋の住宅のアネックス(離れ)として計画したビルトインガレージ付きのリビングスペースの住宅です。 隣接する母屋の建物にて歯科医院を開業されている御施主様より、日中やお休みの日でも、自宅に居ながらにして別荘のようにくつろげるリビングをとのご要望を受け、リビングに面したオープンコートを設け、道路に面した周囲を壁で囲うことにより、プライバシーを守りながら、開放感のある快適な空間を創造しました。 リビングの床フローリングからオープンコートのデッキテラスまで全開口掃出し窓によりバリアフリーで繋がり、内外が連続した一体感を演出し、またオープンコートの床仕上げはタイル貼りとし、リビングの対面にヒイラギモクセイの植込みを設け、デッキテラスが張り出す形で敢えてタイル面と段差を設けることで、広がりのある距離感を出し、デッキテラスの上に掛かるオーニング庇により日差しを和らげ、ゆったりと植栽を眺められる憩いの空間としました。 また駐車場は車2台分がゆったりと留められるスペースとし、オーバースライディングドアにより、プレーンなすっきりとした表情のガレージとしました。 建物は全体的に白の明るい色調でコーディネートし、アクセント的に木製のルーバー格子戸を使用し、シンプルで洗練されたモダンな建築デザインとしました。
作品名 | オープンコートのあるガレージハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
設計から完成迄の期間 | 2006年 3月~2007年 4月 |
間取り | リビングスペース+ビルトイン駐車スペース(2台) |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 1900万円 |
敷地面積 | 249.37㎡ |
延床面積 | 78.46㎡ |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
ロケーション | 郊外住宅地 |
構造設計 | THR構造設計室 |
施工者 | 小川建設株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | J建築システム(株)(耐震開口フレーム) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
スタイリッシュな中庭を持つシンプルモダンデザインのガレージハウス
母屋の住宅のアネックス(離れ)として計画したビルトインガレージ付きのリビングスペースの住宅です。 隣接する母屋の建物にて歯科医院を開業されている御施主様より、日中やお休みの日でも、自宅に居ながらにして別荘のようにくつろげるリビングをとのご要望を受け、リビングに面したオープンコートを設け、道路に面した周囲を壁で囲うことにより、プライバシーを守りながら、開放感のある快適な空間を創造しました。 リビングの床フローリングからオープンコートのデッキテラスまで全開口掃出し窓によりバリアフリーで繋がり、内外が連続した一体感を演出し、またオープンコートの床仕上げはタイル貼りとし、リビングの対面にヒイラギモクセイの植込みを設け、デッキテラスが張り出す形で敢えてタイル面と段差を設けることで、広がりのある距離感を出し、デッキテラスの上に掛かるオーニング庇により日差しを和らげ、ゆったりと植栽を眺められる憩いの空間としました。 また駐車場は車2台分がゆったりと留められるスペースとし、オーバースライディングドアにより、プレーンなすっきりとした表情のガレージとしました。 建物は全体的に白の明るい色調でコーディネートし、アクセント的に木製のルーバー格子戸を使用し、シンプルで洗練されたモダンな建築デザインとしました。
作品名 | オープンコートのあるガレージハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
設計から完成迄の期間 | 2006年 3月~2007年 4月 |
間取り | リビングスペース+ビルトイン駐車スペース(2台) |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 1900万円 |
敷地面積 | 249.37㎡ |
延床面積 | 78.46㎡ |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
ロケーション | 郊外住宅地 |
構造設計 | THR構造設計室 |
施工者 | 小川建設株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | J建築システム(株)(耐震開口フレーム) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
スタイリッシュな中庭を持つシンプルモダンデザインのガレージハウス
母屋の住宅のアネックス(離れ)として計画したビルトインガレージ付きのリビングスペースの住宅です。 隣接する母屋の建物にて歯科医院を開業されている御施主様より、日中やお休みの日でも、自宅に居ながらにして別荘のようにくつろげるリビングをとのご要望を受け、リビングに面したオープンコートを設け、道路に面した周囲を壁で囲うことにより、プライバシーを守りながら、開放感のある快適な空間を創造しました。 リビングの床フローリングからオープンコートのデッキテラスまで全開口掃出し窓によりバリアフリーで繋がり、内外が連続した一体感を演出し、またオープンコートの床仕上げはタイル貼りとし、リビングの対面にヒイラギモクセイの植込みを設け、デッキテラスが張り出す形で敢えてタイル面と段差を設けることで、広がりのある距離感を出し、デッキテラスの上に掛かるオーニング庇により日差しを和らげ、ゆったりと植栽を眺められる憩いの空間としました。 また駐車場は車2台分がゆったりと留められるスペースとし、オーバースライディングドアにより、プレーンなすっきりとした表情のガレージとしました。 建物は全体的に白の明るい色調でコーディネートし、アクセント的に木製のルーバー格子戸を使用し、シンプルで洗練されたモダンな建築デザインとしました。
作品名 | オープンコートのあるガレージハウス |
---|---|
ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
設計から完成迄の期間 | 2006年 3月~2007年 4月 |
間取り | リビングスペース+ビルトイン駐車スペース(2台) |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 1900万円 |
敷地面積 | 249.37㎡ |
延床面積 | 78.46㎡ |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
ロケーション | 郊外住宅地 |
構造設計 | THR構造設計室 |
施工者 | 小川建設株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | J建築システム(株)(耐震開口フレーム) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
スタイリッシュな中庭を持つシンプルモダンデザインのガレージハウス
母屋の住宅のアネックス(離れ)として計画したビルトインガレージ付きのリビングスペースの住宅です。 隣接する母屋の建物にて歯科医院を開業されている御施主様より、日中やお休みの日でも、自宅に居ながらにして別荘のようにくつろげるリビングをとのご要望を受け、リビングに面したオープンコートを設け、道路に面した周囲を壁で囲うことにより、プライバシーを守りながら、開放感のある快適な空間を創造しました。 リビングの床フローリングからオープンコートのデッキテラスまで全開口掃出し窓によりバリアフリーで繋がり、内外が連続した一体感を演出し、またオープンコートの床仕上げはタイル貼りとし、リビングの対面にヒイラギモクセイの植込みを設け、デッキテラスが張り出す形で敢えてタイル面と段差を設けることで、広がりのある距離感を出し、デッキテラスの上に掛かるオーニング庇により日差しを和らげ、ゆったりと植栽を眺められる憩いの空間としました。 また駐車場は車2台分がゆったりと留められるスペースとし、オーバースライディングドアにより、プレーンなすっきりとした表情のガレージとしました。 建物は全体的に白の明るい色調でコーディネートし、アクセント的に木製のルーバー格子戸を使用し、シンプルで洗練されたモダンな建築デザインとしました。
作品名 | オープンコートのあるガレージハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
設計から完成迄の期間 | 2006年 3月~2007年 4月 |
間取り | リビングスペース+ビルトイン駐車スペース(2台) |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 1900万円 |
敷地面積 | 249.37㎡ |
延床面積 | 78.46㎡ |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
ロケーション | 郊外住宅地 |
構造設計 | THR構造設計室 |
施工者 | 小川建設株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | J建築システム(株)(耐震開口フレーム) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
スタイリッシュな中庭を持つシンプルモダンデザインのガレージハウス
母屋の住宅のアネックス(離れ)として計画したビルトインガレージ付きのリビングスペースの住宅です。 隣接する母屋の建物にて歯科医院を開業されている御施主様より、日中やお休みの日でも、自宅に居ながらにして別荘のようにくつろげるリビングをとのご要望を受け、リビングに面したオープンコートを設け、道路に面した周囲を壁で囲うことにより、プライバシーを守りながら、開放感のある快適な空間を創造しました。 リビングの床フローリングからオープンコートのデッキテラスまで全開口掃出し窓によりバリアフリーで繋がり、内外が連続した一体感を演出し、またオープンコートの床仕上げはタイル貼りとし、リビングの対面にヒイラギモクセイの植込みを設け、デッキテラスが張り出す形で敢えてタイル面と段差を設けることで、広がりのある距離感を出し、デッキテラスの上に掛かるオーニング庇により日差しを和らげ、ゆったりと植栽を眺められる憩いの空間としました。 また駐車場は車2台分がゆったりと留められるスペースとし、オーバースライディングドアにより、プレーンなすっきりとした表情のガレージとしました。 建物は全体的に白の明るい色調でコーディネートし、アクセント的に木製のルーバー格子戸を使用し、シンプルで洗練されたモダンな建築デザインとしました。
作品名 | オープンコートのあるガレージハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
設計から完成迄の期間 | 2006年 3月~2007年 4月 |
間取り | リビングスペース+ビルトイン駐車スペース(2台) |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 1900万円 |
敷地面積 | 249.37㎡ |
延床面積 | 78.46㎡ |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
ロケーション | 郊外住宅地 |
構造設計 | THR構造設計室 |
施工者 | 小川建設株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | J建築システム(株)(耐震開口フレーム) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
建物中央に外部吹抜けの光庭を設け、明かりを呼び込む狭小住宅
都内世田谷の狭小地に計画した木造3階建住宅です。 周囲を住宅に囲まれ、間口が狭く奥行のある敷地に充分な採光を確保するため、建物中央部に外部吹抜の光庭を設けました。光庭の両側に各部屋を配置し、スキップフロア状に階段で繋ぐことにより、光庭を通してどこにいてもお互いの様子がわかる構成としました。 また、2階の光庭には、FRPグレーチングを敷き、光や風を通しながら、外に出られるようにし、夜間は埋め込みのアッパーライトや、スポットライトによりライトアップされ、光庭を明るく照らし出すようにしました。 全体の構成としては、1階は道路側ピロティ部分を駐車スペースとし、光庭と一体となった広々とした玄関ホールから階段を上がり、レベル差を利用した床下収納のある寝室を配置し、2階には東西面にそれぞれ、充分な容量の壁面収納のあるリビング、ダイニング・キッチンを配置し、3階には上部にロフトがあり、将来2部屋に仕切れる子供部屋、勉強コーナーと、パソコンスペースや、光庭を通して外が眺められる浴室のある洗面・水廻りスペースを配置しました。 また屋上には階段を上って出られ、近くの公園の緑や、遠くの街並みまで一望できるようにしました。 構造は高い耐震性をもつ構造用集成材による接合金物工法(SE工法)を採用し、外断熱通気構法により高気密高断熱性能を確保しました。
建物中央に外部吹抜けの光庭を設け、明かりを呼び込む狭小住宅
都内世田谷の狭小地に計画した木造3階建住宅です。 周囲を住宅に囲まれ、間口が狭く奥行のある敷地に充分な採光を確保するため、建物中央部に外部吹抜の光庭を設けました。光庭の両側に各部屋を配置し、スキップフロア状に階段で繋ぐことにより、光庭を通してどこにいてもお互いの様子がわかる構成としました。 また、2階の光庭には、FRPグレーチングを敷き、光や風を通しながら、外に出られるようにし、夜間は埋め込みのアッパーライトや、スポットライトによりライトアップされ、光庭を明るく照らし出すようにしました。 全体の構成としては、1階は道路側ピロティ部分を駐車スペースとし、光庭と一体となった広々とした玄関ホールから階段を上がり、レベル差を利用した床下収納のある寝室を配置し、2階には東西面にそれぞれ、充分な容量の壁面収納のあるリビング、ダイニング・キッチンを配置し、3階には上部にロフトがあり、将来2部屋に仕切れる子供部屋、勉強コーナーと、パソコンスペースや、光庭を通して外が眺められる浴室のある洗面・水廻りスペースを配置しました。 また屋上には階段を上って出られ、近くの公園の緑や、遠くの街並みまで一望できるようにしました。 構造は高い耐震性をもつ構造用集成材による接合金物工法(SE工法)を採用し、外断熱通気構法により高気密高断熱性能を確保しました。
建物中央に外部吹抜けの光庭を設け、明かりを呼び込む狭小住宅
都内世田谷の狭小地に計画した木造3階建住宅です。 周囲を住宅に囲まれ、間口が狭く奥行のある敷地に充分な採光を確保するため、建物中央部に外部吹抜の光庭を設けました。光庭の両側に各部屋を配置し、スキップフロア状に階段で繋ぐことにより、光庭を通してどこにいてもお互いの様子がわかる構成としました。 また、2階の光庭には、FRPグレーチングを敷き、光や風を通しながら、外に出られるようにし、夜間は埋め込みのアッパーライトや、スポットライトによりライトアップされ、光庭を明るく照らし出すようにしました。 全体の構成としては、1階は道路側ピロティ部分を駐車スペースとし、光庭と一体となった広々とした玄関ホールから階段を上がり、レベル差を利用した床下収納のある寝室を配置し、2階には東西面にそれぞれ、充分な容量の壁面収納のあるリビング、ダイニング・キッチンを配置し、3階には上部にロフトがあり、将来2部屋に仕切れる子供部屋、勉強コーナーと、パソコンスペースや、光庭を通して外が眺められる浴室のある洗面・水廻りスペースを配置しました。 また屋上には階段を上って出られ、近くの公園の緑や、遠くの街並みまで一望できるようにしました。 構造は高い耐震性をもつ構造用集成材による接合金物工法(SE工法)を採用し、外断熱通気構法により高気密高断熱性能を確保しました。
建物中央に外部吹抜けの光庭を設け、明かりを呼び込む狭小住宅
都内世田谷の狭小地に計画した木造3階建住宅です。 周囲を住宅に囲まれ、間口が狭く奥行のある敷地に充分な採光を確保するため、建物中央部に外部吹抜の光庭を設けました。光庭の両側に各部屋を配置し、スキップフロア状に階段で繋ぐことにより、光庭を通してどこにいてもお互いの様子がわかる構成としました。 また、2階の光庭には、FRPグレーチングを敷き、光や風を通しながら、外に出られるようにし、夜間は埋め込みのアッパーライトや、スポットライトによりライトアップされ、光庭を明るく照らし出すようにしました。 全体の構成としては、1階は道路側ピロティ部分を駐車スペースとし、光庭と一体となった広々とした玄関ホールから階段を上がり、レベル差を利用した床下収納のある寝室を配置し、2階には東西面にそれぞれ、充分な容量の壁面収納のあるリビング、ダイニング・キッチンを配置し、3階には上部にロフトがあり、将来2部屋に仕切れる子供部屋、勉強コーナーと、パソコンスペースや、光庭を通して外が眺められる浴室のある洗面・水廻りスペースを配置しました。 また屋上には階段を上って出られ、近くの公園の緑や、遠くの街並みまで一望できるようにしました。 構造は高い耐震性をもつ構造用集成材による接合金物工法(SE工法)を採用し、外断熱通気構法により高気密高断熱性能を確保しました。
内側へと開放される守られた安心空間
四方を壁で囲み込み、中庭を巡る構成と、空への広がりにより、 心から安らげる住空間をめざす。 プライムHPで詳しくご覧になれます→【中空のコートハウス】
作品名 | 中空のコートハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
構造 | RC造+木造 |
敷地面積 | 95.69㎡(28.95坪) |
延床面積 | 109.02㎡(32.99坪) |
構造設計 | 構造計画プラスワン |
施工者 | 春日建設 |
内側へと開放される守られた安心空間
四方を壁で囲み込み、中庭を巡る構成と、空への広がりにより、 心から安らげる住空間をめざす。 プライムHPで詳しくご覧になれます→【中空のコートハウス】
作品名 | 中空のコートハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
構造 | RC造+木造 |
敷地面積 | 95.69㎡(28.95坪) |
延床面積 | 109.02㎡(32.99坪) |
構造設計 | 構造計画プラスワン |
施工者 | 春日建設 |
内と外とを有機的につなげる反屋外のテラス
木の軸組、縁側空間など、日本の住文化が培ってきた開放的な空間構成を、 立体的に展開することで、広がりのある空間を形づくる。 プライムHPで詳しくご覧になれます→【杉並の家】
作品名 | 杉並の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都杉並区 |
構造 | 木造+RC造 |
敷地面積 | 103.79㎡(31.40坪) |
延床面積 | 120.20㎡(36.37坪) |
構造設計 | 梅沢建築構造研究所 |
施工者 | 三合建設 |
内部と外部の間に水平に広がる中間領域
本計画は内部と外部の間に水平に広がる中間領域を設け、多様で豊かな空間を試みたプロジェクト。 敷地は南東角地という好立地な条件から、私たちは外部に解放された居間を南東側に設け、その間に内と外を繋ぐ「縁側空間」を設けました。この縁側空間と居間は床と天井で水平に繋ながり、壁と柱をランダムに配置させることにより境界を曖昧にし、社寺建築に見られるような魅力ある中間領域をつくり出しました。 そしてこの中間領域は内部空間の「開放性」と「包まれ感」をうまく共存させ、外的要素からの緩衝地としての役割も果たし一年を通して内部環境を守ってくれます。 また内部空間では将来の変化にも対応出来るように子供室以外を一階に配置させ、家族で音楽を楽しむことの出来る多目的室(防音室)を居間横に設けることで、家族の繋がりと多様性をつくり出しました。
ウッドデッキで繋がる空間|趣味を楽しむ住まい
建物配置は住宅部分と,車・バイク用車庫を兼ねた趣味の空間である離れの二棟構成.南庭に面した広いウッドデッキが各棟を繋ぎ,高さを抑えた軒の深い庇と大きな開口部を設けることで庭と室内につながりを与えています.ウッドデッキを中心に各室と庭に様々な関係性をもたせ,また障子や引戸等の木製建具を設えることで,光や風,温度調整を行いながら緩やかでありながら変化も楽しめる空間構成としました. 意匠的には伝統的な木造建築の構成を取り入れ,柱や梁をデザインとして見せる空間は家族の集う居間食堂を中心に考え,離れはご主人のDIYにより完成できるよう必要な分のみの提案にとどめています. 周辺環境に調和する外観を意識し,二階は高さを抑えたプロポーションとし屋根は軒を深く出し,化粧垂木・化粧野地板表しの軒先は室内からの視線誘導の役目もはたしています.また,工務店の協力もあり,原木からの製材,大工さんによる手刻み加工と構造材から造作材まで豊富なストックの中から確認でき,様々な樹種と木材を見せる分量の配慮が行うことができました.木材以外も硅藻土や石等の自然素材を中心に使用しているので,職人さんの丁寧な仕事が随所に見ることができます.
ウッドデッキで繋がる空間|趣味を楽しむ住まい
建物配置は住宅部分と,車・バイク用車庫を兼ねた趣味の空間である離れの二棟構成.南庭に面した広いウッドデッキが各棟を繋ぎ,高さを抑えた軒の深い庇と大きな開口部を設けることで庭と室内につながりを与えています.ウッドデッキを中心に各室と庭に様々な関係性をもたせ,また障子や引戸等の木製建具を設えることで,光や風,温度調整を行いながら緩やかでありながら変化も楽しめる空間構成としました. 意匠的には伝統的な木造建築の構成を取り入れ,柱や梁をデザインとして見せる空間は家族の集う居間食堂を中心に考え,離れはご主人のDIYにより完成できるよう必要な分のみの提案にとどめています. 周辺環境に調和する外観を意識し,二階は高さを抑えたプロポーションとし屋根は軒を深く出し,化粧垂木・化粧野地板表しの軒先は室内からの視線誘導の役目もはたしています.また,工務店の協力もあり,原木からの製材,大工さんによる手刻み加工と構造材から造作材まで豊富なストックの中から確認でき,様々な樹種と木材を見せる分量の配慮が行うことができました.木材以外も硅藻土や石等の自然素材を中心に使用しているので,職人さんの丁寧な仕事が随所に見ることができます.
雨が降っても家の中でバーベキュー!!アウトドアライフを楽しむ明るい土間の家
絶対楽しいインナーテラス・・・・アウトドアライフの家 狭い庭を広く使う・・・インナーテラスの楽しい暮らし。 家の中のアウトドアスペースは、空気を囲うだけのローコストエンジョイスペース。安く作って広く使える楽しいリビングルームです。ソファーに腰を下ろしてくつろぐだけのリビングでなく、リビングスペースの中で日曜大工から子供の水遊び・ガーデニングが楽しめます。 人が集まればバーベキューパーティー。洗濯物がたまっても、にわか雨の心配のない物干し場にもなる。この便利な土間テラスは、くつろぐだけのリビングから、生活を楽しむためのリビングスペースへの提案です。多様な生活パターンが家族みんなの生活感を演出します。
作品名 | アウトドアリビングの家 |
---|---|
ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | サイディング張り通気工法 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板葺き曲面屋根 |
壁 | ピーラ材無垢板張り一部ジョリパット吹き付け |
床 | ナラ材無垢板フローリング |
構造 | 木造在来工法+鉄骨造 |
予算帯 | 4000万円 |
敷地面積 | 235㎡ |
延床面積 | 213㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
ロケーション | 西南傾斜造成地 |
構造設計 | (有)創設計 |
施工者 | 大明建設(株) |
写真の撮影者 | (有)創設計/勝田無一(設計者) |
雨が降っても家の中でバーベキュー!!アウトドアライフを楽しむ明るい土間の家
絶対楽しいインナーテラス・・・・アウトドアライフの家 狭い庭を広く使う・・・インナーテラスの楽しい暮らし。 家の中のアウトドアスペースは、空気を囲うだけのローコストエンジョイスペース。安く作って広く使える楽しいリビングルームです。ソファーに腰を下ろしてくつろぐだけのリビングでなく、リビングスペースの中で日曜大工から子供の水遊び・ガーデニングが楽しめます。 人が集まればバーベキューパーティー。洗濯物がたまっても、にわか雨の心配のない物干し場にもなる。この便利な土間テラスは、くつろぐだけのリビングから、生活を楽しむためのリビングスペースへの提案です。多様な生活パターンが家族みんなの生活感を演出します。
作品名 | アウトドアリビングの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | サイディング張り通気工法 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板葺き曲面屋根 |
壁 | ピーラ材無垢板張り一部ジョリパット吹き付け |
床 | ナラ材無垢板フローリング |
構造 | 木造在来工法+鉄骨造 |
予算帯 | 4000万円 |
敷地面積 | 235㎡ |
延床面積 | 213㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
ロケーション | 西南傾斜造成地 |
構造設計 | (有)創設計 |
施工者 | 大明建設(株) |
写真の撮影者 | (有)創設計/勝田無一(設計者) |
雨が降っても家の中でバーベキュー!!アウトドアライフを楽しむ明るい土間の家
絶対楽しいインナーテラス・・・・アウトドアライフの家 狭い庭を広く使う・・・インナーテラスの楽しい暮らし。 家の中のアウトドアスペースは、空気を囲うだけのローコストエンジョイスペース。安く作って広く使える楽しいリビングルームです。ソファーに腰を下ろしてくつろぐだけのリビングでなく、リビングスペースの中で日曜大工から子供の水遊び・ガーデニングが楽しめます。 人が集まればバーベキューパーティー。洗濯物がたまっても、にわか雨の心配のない物干し場にもなる。この便利な土間テラスは、くつろぐだけのリビングから、生活を楽しむためのリビングスペースへの提案です。多様な生活パターンが家族みんなの生活感を演出します。
作品名 | アウトドアリビングの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | サイディング張り通気工法 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板葺き曲面屋根 |
壁 | ピーラ材無垢板張り一部ジョリパット吹き付け |
床 | ナラ材無垢板フローリング |
構造 | 木造在来工法+鉄骨造 |
予算帯 | 4000万円 |
敷地面積 | 235㎡ |
延床面積 | 213㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
ロケーション | 西南傾斜造成地 |
構造設計 | (有)創設計 |
施工者 | 大明建設(株) |
写真の撮影者 | (有)創設計/勝田無一(設計者) |
雨が降っても家の中でバーベキュー!!アウトドアライフを楽しむ明るい土間の家
絶対楽しいインナーテラス・・・・アウトドアライフの家 狭い庭を広く使う・・・インナーテラスの楽しい暮らし。 家の中のアウトドアスペースは、空気を囲うだけのローコストエンジョイスペース。安く作って広く使える楽しいリビングルームです。ソファーに腰を下ろしてくつろぐだけのリビングでなく、リビングスペースの中で日曜大工から子供の水遊び・ガーデニングが楽しめます。 人が集まればバーベキューパーティー。洗濯物がたまっても、にわか雨の心配のない物干し場にもなる。この便利な土間テラスは、くつろぐだけのリビングから、生活を楽しむためのリビングスペースへの提案です。多様な生活パターンが家族みんなの生活感を演出します。
作品名 | アウトドアリビングの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | サイディング張り通気工法 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板葺き曲面屋根 |
壁 | ピーラ材無垢板張り一部ジョリパット吹き付け |
床 | ナラ材無垢板フローリング |
構造 | 木造在来工法+鉄骨造 |
予算帯 | 4000万円 |
敷地面積 | 235㎡ |
延床面積 | 213㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
ロケーション | 西南傾斜造成地 |
構造設計 | (有)創設計 |
施工者 | 大明建設(株) |
写真の撮影者 | (有)創設計/勝田無一(設計者) |
雨が降っても家の中でバーベキュー!!アウトドアライフを楽しむ明るい土間の家
絶対楽しいインナーテラス・・・・アウトドアライフの家 狭い庭を広く使う・・・インナーテラスの楽しい暮らし。 家の中のアウトドアスペースは、空気を囲うだけのローコストエンジョイスペース。安く作って広く使える楽しいリビングルームです。ソファーに腰を下ろしてくつろぐだけのリビングでなく、リビングスペースの中で日曜大工から子供の水遊び・ガーデニングが楽しめます。 人が集まればバーベキューパーティー。洗濯物がたまっても、にわか雨の心配のない物干し場にもなる。この便利な土間テラスは、くつろぐだけのリビングから、生活を楽しむためのリビングスペースへの提案です。多様な生活パターンが家族みんなの生活感を演出します。
作品名 | アウトドアリビングの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | サイディング張り通気工法 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板葺き曲面屋根 |
壁 | ピーラ材無垢板張り一部ジョリパット吹き付け |
床 | ナラ材無垢板フローリング |
構造 | 木造在来工法+鉄骨造 |
予算帯 | 4000万円 |
敷地面積 | 235㎡ |
延床面積 | 213㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
ロケーション | 西南傾斜造成地 |
構造設計 | (有)創設計 |
施工者 | 大明建設(株) |
写真の撮影者 | (有)創設計/勝田無一(設計者) |
雨が降っても家の中でバーベキュー!!アウトドアライフを楽しむ明るい土間の家
絶対楽しいインナーテラス・・・・アウトドアライフの家 狭い庭を広く使う・・・インナーテラスの楽しい暮らし。 家の中のアウトドアスペースは、空気を囲うだけのローコストエンジョイスペース。安く作って広く使える楽しいリビングルームです。ソファーに腰を下ろしてくつろぐだけのリビングでなく、リビングスペースの中で日曜大工から子供の水遊び・ガーデニングが楽しめます。 人が集まればバーベキューパーティー。洗濯物がたまっても、にわか雨の心配のない物干し場にもなる。この便利な土間テラスは、くつろぐだけのリビングから、生活を楽しむためのリビングスペースへの提案です。多様な生活パターンが家族みんなの生活感を演出します。
作品名 | アウトドアリビングの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | サイディング張り通気工法 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板葺き曲面屋根 |
壁 | ピーラ材無垢板張り一部ジョリパット吹き付け |
床 | ナラ材無垢板フローリング |
構造 | 木造在来工法+鉄骨造 |
予算帯 | 4000万円 |
敷地面積 | 235㎡ |
延床面積 | 213㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
ロケーション | 西南傾斜造成地 |
構造設計 | (有)創設計 |
施工者 | 大明建設(株) |
写真の撮影者 | (有)創設計/勝田無一(設計者) |
雨が降っても家の中でバーベキュー!!アウトドアライフを楽しむ明るい土間の家
絶対楽しいインナーテラス・・・・アウトドアライフの家 狭い庭を広く使う・・・インナーテラスの楽しい暮らし。 家の中のアウトドアスペースは、空気を囲うだけのローコストエンジョイスペース。安く作って広く使える楽しいリビングルームです。ソファーに腰を下ろしてくつろぐだけのリビングでなく、リビングスペースの中で日曜大工から子供の水遊び・ガーデニングが楽しめます。 人が集まればバーベキューパーティー。洗濯物がたまっても、にわか雨の心配のない物干し場にもなる。この便利な土間テラスは、くつろぐだけのリビングから、生活を楽しむためのリビングスペースへの提案です。多様な生活パターンが家族みんなの生活感を演出します。
作品名 | アウトドアリビングの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | サイディング張り通気工法 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板葺き曲面屋根 |
壁 | ピーラ材無垢板張り一部ジョリパット吹き付け |
床 | ナラ材無垢板フローリング |
構造 | 木造在来工法+鉄骨造 |
予算帯 | 4000万円 |
敷地面積 | 235㎡ |
延床面積 | 213㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
ロケーション | 西南傾斜造成地 |
構造設計 | (有)創設計 |
施工者 | 大明建設(株) |
写真の撮影者 | (有)創設計/勝田無一(設計者) |
二世帯の家族7人が住むコートハウス
建て主ご家族からは、女性が多く生活するのでセキュリティを重視しつつ明るくて風通しの良い住まいとの要望がありました。 そこで外部に対しては閉じ、内部に対して開放的な中庭をふたつ設けたコートハウスにしました。 隣地側や道路側の外壁面には防犯性を考慮して必要最小限の開口部を設け、大きな開口部は外部から覗かれない中庭に面して設けて採光と通風を確保しました。 出来る限りのスペースを1階に配したプランにしたため、2階には3人の子供室だけの限りなく平屋に近い2階建てとなっています。 全体の平面計画としては、Fの字型をひっくり返した1階にLの字型の2階を乗せたプランとなっています。 親世帯と子世帯の生活スタイルが異なるので、玄関をはじめ浴室、キッチンなどの水廻り 設備をそれぞれ別々に設けた分離型二世帯住宅となっており、内部での往き来が出来るようにしました。 また、家族7人分の自転車があることから自転車置き場を兼ねた広い玄関ガレージを設け、中庭1とこの玄関ガレージとがひとつの大きな外部空間となって奥行きのある広がりを持っています。 親世帯と子世帯とが中庭という外部空間を介してお互いに距離を保ちつつも気配が感じられる二世帯住宅となっています。 2階の子供室へは、パブリックスペースであるリビング・ダイニング・キッチンを通って行くように階段を配しました。
作品名 | 中庭を挟んだ二世帯住宅 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,二世帯住宅,都市型住宅 |
所在地 | 東京都練馬区 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
壁 | ビニルクロス |
床 | オーク無垢フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 3,000万円台 |
敷地面積 | 217.32㎡ |
延床面積 | 165.62㎡ |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 住宅地 |
二世帯の家族7人が住むコートハウス
建て主ご家族からは、女性が多く生活するのでセキュリティを重視しつつ明るくて風通しの良い住まいとの要望がありました。 そこで外部に対しては閉じ、内部に対して開放的な中庭をふたつ設けたコートハウスにしました。 隣地側や道路側の外壁面には防犯性を考慮して必要最小限の開口部を設け、大きな開口部は外部から覗かれない中庭に面して設けて採光と通風を確保しました。 出来る限りのスペースを1階に配したプランにしたため、2階には3人の子供室だけの限りなく平屋に近い2階建てとなっています。 全体の平面計画としては、Fの字型をひっくり返した1階にLの字型の2階を乗せたプランとなっています。 親世帯と子世帯の生活スタイルが異なるので、玄関をはじめ浴室、キッチンなどの水廻り 設備をそれぞれ別々に設けた分離型二世帯住宅となっており、内部での往き来が出来るようにしました。 また、家族7人分の自転車があることから自転車置き場を兼ねた広い玄関ガレージを設け、中庭1とこの玄関ガレージとがひとつの大きな外部空間となって奥行きのある広がりを持っています。 親世帯と子世帯とが中庭という外部空間を介してお互いに距離を保ちつつも気配が感じられる二世帯住宅となっています。 2階の子供室へは、パブリックスペースであるリビング・ダイニング・キッチンを通って行くように階段を配しました。
作品名 | 中庭を挟んだ二世帯住宅 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,二世帯住宅,都市型住宅 |
所在地 | 東京都練馬区 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
壁 | ビニルクロス |
床 | オーク無垢フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 3,000万円台 |
敷地面積 | 217.32㎡ |
延床面積 | 165.62㎡ |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 住宅地 |
二世帯の家族7人が住むコートハウス
建て主ご家族からは、女性が多く生活するのでセキュリティを重視しつつ明るくて風通しの良い住まいとの要望がありました。 そこで外部に対しては閉じ、内部に対して開放的な中庭をふたつ設けたコートハウスにしました。 隣地側や道路側の外壁面には防犯性を考慮して必要最小限の開口部を設け、大きな開口部は外部から覗かれない中庭に面して設けて採光と通風を確保しました。 出来る限りのスペースを1階に配したプランにしたため、2階には3人の子供室だけの限りなく平屋に近い2階建てとなっています。 全体の平面計画としては、Fの字型をひっくり返した1階にLの字型の2階を乗せたプランとなっています。 親世帯と子世帯の生活スタイルが異なるので、玄関をはじめ浴室、キッチンなどの水廻り 設備をそれぞれ別々に設けた分離型二世帯住宅となっており、内部での往き来が出来るようにしました。 また、家族7人分の自転車があることから自転車置き場を兼ねた広い玄関ガレージを設け、中庭1とこの玄関ガレージとがひとつの大きな外部空間となって奥行きのある広がりを持っています。 親世帯と子世帯とが中庭という外部空間を介してお互いに距離を保ちつつも気配が感じられる二世帯住宅となっています。 2階の子供室へは、パブリックスペースであるリビング・ダイニング・キッチンを通って行くように階段を配しました。
作品名 | 中庭を挟んだ二世帯住宅 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,二世帯住宅,都市型住宅 |
所在地 | 東京都練馬区 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
壁 | ビニルクロス |
床 | オーク無垢フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 3,000万円台 |
敷地面積 | 217.32㎡ |
延床面積 | 165.62㎡ |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 住宅地 |
二世帯の家族7人が住むコートハウス
建て主ご家族からは、女性が多く生活するのでセキュリティを重視しつつ明るくて風通しの良い住まいとの要望がありました。 そこで外部に対しては閉じ、内部に対して開放的な中庭をふたつ設けたコートハウスにしました。 隣地側や道路側の外壁面には防犯性を考慮して必要最小限の開口部を設け、大きな開口部は外部から覗かれない中庭に面して設けて採光と通風を確保しました。 出来る限りのスペースを1階に配したプランにしたため、2階には3人の子供室だけの限りなく平屋に近い2階建てとなっています。 全体の平面計画としては、Fの字型をひっくり返した1階にLの字型の2階を乗せたプランとなっています。 親世帯と子世帯の生活スタイルが異なるので、玄関をはじめ浴室、キッチンなどの水廻り 設備をそれぞれ別々に設けた分離型二世帯住宅となっており、内部での往き来が出来るようにしました。 また、家族7人分の自転車があることから自転車置き場を兼ねた広い玄関ガレージを設け、中庭1とこの玄関ガレージとがひとつの大きな外部空間となって奥行きのある広がりを持っています。 親世帯と子世帯とが中庭という外部空間を介してお互いに距離を保ちつつも気配が感じられる二世帯住宅となっています。 2階の子供室へは、パブリックスペースであるリビング・ダイニング・キッチンを通って行くように階段を配しました。
作品名 | 中庭を挟んだ二世帯住宅 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,二世帯住宅,都市型住宅 |
所在地 | 東京都練馬区 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
壁 | ビニルクロス |
床 | オーク無垢フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 3,000万円台 |
敷地面積 | 217.32㎡ |
延床面積 | 165.62㎡ |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 住宅地 |
2つの中庭と通り土間のある家
東西 約5.5M、南北に約40Mという細長い敷地に建つ住宅。 プライバシーを確保しつつ、光と風を十分に取り込むことに配慮しました。 「2つの中庭」と、その中庭の空間を最大限に生かす為に外部空間に「通り」を設けることにより、間口の狭い敷地でありながら、明るく風通しの良い広がりのある住空間を計画しました。
作品名 | 盾の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 愛知県 |
2つの中庭と通り土間のある家
東西 約5.5M、南北に約40Mという細長い敷地に建つ住宅。 プライバシーを確保しつつ、光と風を十分に取り込むことに配慮しました。 「2つの中庭」と、その中庭の空間を最大限に生かす為に外部空間に「通り」を設けることにより、間口の狭い敷地でありながら、明るく風通しの良い広がりのある住空間を計画しました。
作品名 | 盾の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 愛知県 |
コンクリート打ち放しのコートハウス
ご夫婦はガーデニングが趣味であるため、南北にそれぞれ中庭を設け、さらに屋上も近い将来緑化が可能なように鉄筋コンクリート造にしました。 やや広めのガレージスペースには、車1台と家族分の自転車4台が余裕を持って置けるようになっており、ガレージの奥に南側の中庭がつながっています。 また、南北隣地がともに旗状敷地であったので、2つの中庭は外部からの視線を遮るように北側の中庭は同じパンチングメタルの目隠しを、南側の中庭は木製フェンスを設けました。 中庭と坪庭に面した部分に最大限の開口部を取るように工夫しました。そうすることにより採光と通風を確保でき、さらには家族団らんのためのスペースである1階のリビング、ダイニングスペースが中庭と隣接していることで、空間の広がりを感じられます。 1階には、パブリックスペースであるリビング、ダイニング、キッチンのほか、ギター演奏が趣味であるご主人のために防音室を玄関ホールの隣に、奥様のために家事室と食品庫をキッチンに隣接させました。 一方、2階は主寝室、子供室、予備室や浴室・洗面脱衣室といったプライベートスペースを配し、ご夫婦の主寝室と子供室、予備室とは、リビング上部の吹き抜けを介して距離を取っており、子供室と予備室へは、リビング上部吹き抜けに設けられた渡り廊下を通って行きます。 内部空間の特徴としては、フローリングの床、木製建具の引き戸や造作家具の扉などを柿渋塗装で仕上げました。 壁のほとんどが構造体でもあるコンクリート打ち放しの荒々しく強い素材なので、木目を強調した濃い色で時が経つほど味わい深い色に変化する柿渋を採用しました。 南側の中庭上部に設けた2階テラスの床材は、1階への光を遮らないように半透明のFRP製(強化プラスチック)グレーチングを採用しました。 この住まいで生活しながら家族みんなで中庭や屋上に少しずつ手を加えてガーデニングを楽しんでいくことで、家族と住まい共に成長していくことでしょう。
作品名 | 中庭と坪庭のある家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,コンクリート打放し,都市型住宅 |
所在地 | 東京都 |
設計から完成迄の期間 | 1年6ヶ月 |
外壁 | コンクリート打ち放し |
壁 | コンクリート打ち放し |
床 | オーク無垢フローリング |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
予算帯 | 4,000万円台 |
敷地面積 | 150.10㎡ |
延床面積 | 142.03㎡ |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 住宅地 |
中庭のあるご夫婦のための終の棲家
外部に対して閉じた表情をもつ一方、内部に対して中庭(コート)のあるオープンなスペースをもち、これからの老後を考慮して一つのフロアで生活が送れる平屋建てにしました。 象徴的な一本のヒメシャラの木を配した中庭(コート)が、この住宅の中心的空間であり採光のための空間でもあります。 平面的にはロの字型のプランになっています。中庭(コート)は周囲からの視線を気にすることなく安心して落ち着ける外部空間です。 プライバシーの守られた中庭に内部空間を開放し、周囲の乱雑な風景でなく自分達だけの風景と向き合うことができるため中庭から見る空は独り占めです。 ギャラリーを兼ねた玄関ホールは奥様の趣味であるパッチワークの作品を飾るスペースであると同時に中庭を眺めながらご近所の方などとお茶を楽しむサロンスペースでもあります。 床の白いタイルが玄関ギャラリーホールから中庭へ伸びているため空間に奥行きを感じることができます。 バリアフリーを考慮して玄関ギャラリーホールを含め内部全体段差を無くしフラットな床面にしています。 ロの字型プランのため生活動線が中庭の周りに回廊のようになっていて行き止まりがないため、ご夫婦がお互いの存在を意識できるような空間構成になっています。 ちなみに中庭に見える丸いガラスブロックは、この住宅が21世紀最初の年である2001年に完成したことから21個配列されています。
作品名 | 平屋のコートハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,平屋,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 福島県 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板、左官仕上げ |
壁 | 塗装 |
床 | オーク無垢フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2,000万円台 |
敷地面積 | 433.72㎡ |
延床面積 | 132.37㎡ |
所在地 | 福島県 |
ロケーション | 住宅地 |
中庭のあるご夫婦のための終の棲家
外部に対して閉じた表情をもつ一方、内部に対して中庭(コート)のあるオープンなスペースをもち、これからの老後を考慮して一つのフロアで生活が送れる平屋建てにしました。 象徴的な一本のヒメシャラの木を配した中庭(コート)が、この住宅の中心的空間であり採光のための空間でもあります。 平面的にはロの字型のプランになっています。中庭(コート)は周囲からの視線を気にすることなく安心して落ち着ける外部空間です。 プライバシーの守られた中庭に内部空間を開放し、周囲の乱雑な風景でなく自分達だけの風景と向き合うことができるため中庭から見る空は独り占めです。 ギャラリーを兼ねた玄関ホールは奥様の趣味であるパッチワークの作品を飾るスペースであると同時に中庭を眺めながらご近所の方などとお茶を楽しむサロンスペースでもあります。 床の白いタイルが玄関ギャラリーホールから中庭へ伸びているため空間に奥行きを感じることができます。 バリアフリーを考慮して玄関ギャラリーホールを含め内部全体段差を無くしフラットな床面にしています。 ロの字型プランのため生活動線が中庭の周りに回廊のようになっていて行き止まりがないため、ご夫婦がお互いの存在を意識できるような空間構成になっています。 ちなみに中庭に見える丸いガラスブロックは、この住宅が21世紀最初の年である2001年に完成したことから21個配列されています。
作品名 | 平屋のコートハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,平屋,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 福島県 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板、左官仕上げ |
壁 | 塗装 |
床 | オーク無垢フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2,000万円台 |
敷地面積 | 433.72㎡ |
延床面積 | 132.37㎡ |
所在地 | 福島県 |
ロケーション | 住宅地 |
エッジの効いたガルバの外観にヨシズがアクセントに
周囲は公園と田畑、開放的な敷地に中庭を設けプライバシーを確保. 目隠しに取替えが容易で安価な“ヨシズ”を採用!!
作品名 | 庭を抱える家 |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | - |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ガルバリウム鋼板 |
床 | 杉材 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 265㎡ |
延床面積 | 93㎡ |
施工者 | 協栄 |
エッジの効いたガルバの外観にヨシズがアクセントに
周囲は公園と田畑、開放的な敷地に中庭を設けプライバシーを確保. 目隠しに取替えが容易で安価な“ヨシズ”を採用!!
作品名 | 庭を抱える家 |
---|---|
ジャンル | シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | - |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ガルバリウム鋼板 |
床 | 杉材 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 265㎡ |
延床面積 | 93㎡ |
施工者 | 協栄 |
豊かな光の狭小住宅
都心に位置するこの計画地は、北側に道路があり、南・東・西の3方を隣接建物に囲まれています。 リビングは1階に設けることがご希望だったので、階段上部にトップライトを設け、光がしっかりと1階に行き届き、あたかも「光が降る」ように空間を設計しました。 デザインは、あくまでもシンプルモダンを基調としつつ、その中に和風のテイストを感じさせるようにしています。 又、リビングのフローリングには、床暖房を装備し、表面に浮造り加工を施すことによって、和の原点でもある「素足の生活」を心地よく過ごしていただけるよう、工夫を施しています。
豊かな環境を最大限に生かした住宅
東に眺望の開けた土地に建つ住宅。 南に建つアパートからの視線を遮断しつつ、 一日を通じて住まいを光が満たす住宅を計画しました。 建物を東西に貫く吹抜けから、刻々と変化する光の入り方が、 移ろいゆく季節と時間を感じさせてくれます。 崖に面した東面の大開口は、ウッドデッキで内外をつなぎ、 また、カーテンを設置せずに暮らせるようにしていることから、 実際の面積以上の空間の広がりをもたらしています。 また、家具を含めて白とタモで統一した内装は、 柔らかな雰囲気と室内の統一感をもたらしてくれます。
大きな切り妻屋根の平屋住宅
熟年のご夫妻のための住宅である。 大きな瓦屋根としたい。というのが、お施主様のご希望であった。 敷地が広大であったため、その土地の良さを最大限活かすために、平屋建てのプランを採用し、その屋根は水平方向の広がりを強調すべく、単純な切妻屋根とした。 ちなみに、瓦屋根を現代的にデザインするために、瓦材にはフラット瓦を使用している。大きくてシンプルな切妻屋根の軒下には、長い縁側空間が生み出される。 その軒先には、お施主様ご自身が市場で大量に購入された沢山の緑が植えられた庭園が広がり、深い軒によってコントロールされた光が室内を明るくし、たとえ雨の日であっても、室内にしっかりと風が通り抜ける。
森に向かったアトリエ付の住宅
奥様が版画作家で、ご主人がかつて彫刻をされていたという、芸術に造詣の深いお施主様のためのアトリエ付の兼用住宅である。 敷地は、小さな森に南面している。 住宅部分は、森に面して明るい陽光が求められる反面、アトリエ部分は、時間によって刻々と変化する直射日光による採光がタブーとなる。 この相反する採光条件を解決するために、この建築は二つのボリュームに分けて計画された。 その2つのボリュームを南北に向き合わせて、中庭に植えられた1本のシンボルツリーを囲い、中庭に開くようにコの字型に建物が配置された。 なお、2階のリビングから、眼の前に広がる豊かな森を日常生活で楽しめるよう、アトリエの屋根を低く抑えることとした。 リビングの天井には、構造材をそのまま内装材として使用する「ジョイスト梁」方式を採用し、木の質感が日常的に感じられる空間を目指した。 床材や造作収納にはナラの無垢材を使用し、年月の経過とともに、その質感や色合いの変化が楽しめるように配慮した。 構造等級は住宅性能評価制度の等級2とし、断熱性能についても次世代省エネ基準相当の性能を確保している。 なお、お施主様が建物完成後に描いてくださった、この家をモチーフにした版画が、建築という合理性の集積物が、芸術たりうるかという問いに、一つの可能性を感じさせていただけた気がする。 ちなみに、中庭に植えられたシンボルツリーは、お施主様のご意向により、葉の形が特徴的な「桂」の樹が植えられた。
作品名 | 小さな森のアトリエ |
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ジャンル | 郊外住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
設計から完成迄の期間 | 2012年3月竣工 |
敷地面積 | 132.56㎡ |
延床面積 | 113.62㎡ |
写真の撮影者 | 佐藤敏治 |
リゾートのようなライフスタイル
南西角地に建つ、都市型住宅である。 近隣からのプライバシーを守りつつ、光と風を通すこと。その基礎的要素を大切にしつつ、リゾートのようなライフスタイルの実現を目指したすまいである。 2階のリビングには5.1chのフルスペック音響設備を備えた他、リビング横には、PC設備や本棚の整った書斎コーナーを設けて、使い勝手抜群のリビング空間を作った。 キッチンにはカウンター席も設け、来客時に皆でキッチンを囲んでワイワイ話ができる空間となっている。 また、キッチン横にはプライベートテラスが備わり、風呂上がりにはビアテラスとして、来客時にはバーベキュースペースとしてご活用いただける。 都心において、リゾートのような日常生活を最大限感じていただくために、インテリアの材料には、南国に生える高級木材の一つである「チーク材」を統一して使用している。 また、その「チーク材」は、床や壁の仕上げ材の他、棚やカウンターとしてすまいのあちこちで使用されているが、それらを「カギカッコ」であることを造形のルールとしてデザインし、すまい全体の統一感が失われないように配慮している。 ちなみに、リビングの壁は一部を斜めにし、天井には勾配天井を採用しているが、これは場の音響性能を上げる措置であると同時に、空間に「遠近法」を導入し、リビングを広く見せるための技法として採用したものでもある。
作品名 | 「」の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都杉並区 |
設計から完成迄の期間 | 2011年12月竣工 |
敷地面積 | 97.56㎡ |
延床面積 | 76.46㎡ |
写真の撮影者 | 佐藤敏治 |
宗教施設
宗教施設である寺院には本殿・客殿に加えて、庫裡と呼ばれねる住職とその家族が住まう住宅部分があります。この庫裡には広間の茶室、水屋、待合と呼ばれる茶道の為の諸部屋も計画されています。法規的には設計そのものにも、そして建築許可を得る為にも難しい手続きが存在します。茶室の計画に於いては、設備的に法律が安全性に追いついていない現状もあります。その点では建築家の姿勢が問われる建築だと考えられます。家具は勿論、仏壇を含めて宗派・住職のご意見を参考に私がデザインしています。また庭園設計でも、植栽や石の置き方まで計画させて頂きました。屋根は2階部分で約7kwの太陽光発電パネルが設置されています。 ローコストばかりでなく、庭の施工にも樹木を熟知した協力者、そしてこうした和の工事についても熟練の大工との強力なチームで当たることが出来るのも、当事務所の特徴です。
作品名 | 庫裡 |
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ジャンル | エコ住宅・省エネ住宅,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | - |
設計から完成迄の期間 | 3年 |
外壁 | 漆喰 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 漆喰 |
床 | パーチ |
構造 | 在来工法 |
予算帯 | 9000 |
敷地面積 | 6,157㎡ |
延床面積 | 334.11㎡ |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
ロケーション | 境内 |
施工者 | (有)エヌズファクトリー |
写真の撮影者 | 太田まさお |
宗教施設
宗教施設である寺院には本殿・客殿に加えて、庫裡と呼ばれねる住職とその家族が住まう住宅部分があります。この庫裡には広間の茶室、水屋、待合と呼ばれる茶道の為の諸部屋も計画されています。法規的には設計そのものにも、そして建築許可を得る為にも難しい手続きが存在します。茶室の計画に於いては、設備的に法律が安全性に追いついていない現状もあります。その点では建築家の姿勢が問われる建築だと考えられます。家具は勿論、仏壇を含めて宗派・住職のご意見を参考に私がデザインしています。また庭園設計でも、植栽や石の置き方まで計画させて頂きました。屋根は2階部分で約7kwの太陽光発電パネルが設置されています。 ローコストばかりでなく、庭の施工にも樹木を熟知した協力者、そしてこうした和の工事についても熟練の大工との強力なチームで当たることが出来るのも、当事務所の特徴です。
作品名 | 庫裡 |
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ジャンル | エコ住宅・省エネ住宅,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | - |
設計から完成迄の期間 | 3年 |
外壁 | 漆喰 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 漆喰 |
床 | パーチ |
構造 | 在来工法 |
予算帯 | 9000 |
敷地面積 | 6,157㎡ |
延床面積 | 334.11㎡ |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
ロケーション | 境内 |
施工者 | (有)エヌズファクトリー |
写真の撮影者 | 太田まさお |
宗教施設
宗教施設である寺院には本殿・客殿に加えて、庫裡と呼ばれねる住職とその家族が住まう住宅部分があります。この庫裡には広間の茶室、水屋、待合と呼ばれる茶道の為の諸部屋も計画されています。法規的には設計そのものにも、そして建築許可を得る為にも難しい手続きが存在します。茶室の計画に於いては、設備的に法律が安全性に追いついていない現状もあります。その点では建築家の姿勢が問われる建築だと考えられます。家具は勿論、仏壇を含めて宗派・住職のご意見を参考に私がデザインしています。また庭園設計でも、植栽や石の置き方まで計画させて頂きました。屋根は2階部分で約7kwの太陽光発電パネルが設置されています。 ローコストばかりでなく、庭の施工にも樹木を熟知した協力者、そしてこうした和の工事についても熟練の大工との強力なチームで当たることが出来るのも、当事務所の特徴です。
作品名 | 庫裡 |
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ジャンル | エコ住宅・省エネ住宅,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | - |
設計から完成迄の期間 | 3年 |
外壁 | 漆喰 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 漆喰 |
床 | パーチ |
構造 | 在来工法 |
予算帯 | 9000 |
敷地面積 | 6,157㎡ |
延床面積 | 334.11㎡ |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
ロケーション | 境内 |
施工者 | (有)エヌズファクトリー |
写真の撮影者 | 太田まさお |
宗教施設
宗教施設である寺院には本殿・客殿に加えて、庫裡と呼ばれねる住職とその家族が住まう住宅部分があります。この庫裡には広間の茶室、水屋、待合と呼ばれる茶道の為の諸部屋も計画されています。法規的には設計そのものにも、そして建築許可を得る為にも難しい手続きが存在します。茶室の計画に於いては、設備的に法律が安全性に追いついていない現状もあります。その点では建築家の姿勢が問われる建築だと考えられます。家具は勿論、仏壇を含めて宗派・住職のご意見を参考に私がデザインしています。また庭園設計でも、植栽や石の置き方まで計画させて頂きました。屋根は2階部分で約7kwの太陽光発電パネルが設置されています。 ローコストばかりでなく、庭の施工にも樹木を熟知した協力者、そしてこうした和の工事についても熟練の大工との強力なチームで当たることが出来るのも、当事務所の特徴です。
作品名 | 庫裡 |
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ジャンル | エコ住宅・省エネ住宅,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | - |
設計から完成迄の期間 | 3年 |
外壁 | 漆喰 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 漆喰 |
床 | パーチ |
構造 | 在来工法 |
予算帯 | 9000 |
敷地面積 | 6,157㎡ |
延床面積 | 334.11㎡ |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |
ロケーション | 境内 |
施工者 | (有)エヌズファクトリー |
写真の撮影者 | 太田まさお |
光庭(中庭)を設けた木造3世帯住宅
世田谷区内の住宅地に、築後70年の住まいを取り壊し、ご両親世帯とお子様世帯が2世帯、計3世帯が暮らすための住まいに建て替えたものです。 それぞれの世帯の異なる立場や意見をとりまとめ、予算と要求事項とのバランスをとった設計をすると共に、しっかりと工事の監理をしてくれる設計者を探しておられた方から依頼を受けたものです。 巾2.8mに満たない袋小路の突き当たりの約115坪の旗竿状の敷地に、90坪(30坪×3世帯)の家を造る計画としてスタートしました。 ご両親世帯のご要望として、これまで50年以上にわたって住みなれた生活スタイルや間取りをあまり変えたくないということがあり、庭から茶の間、キッチン廻りは既設の位置をできるだけ継承することを前提として計画を進めました。 また、各世帯はそれぞれ独立した住まいとしながらも、玄関部分では全ての世帯がつながるようにするため、3世帯の玄関は敷地の中心付近に集中させることも前提となりました。 これらの前提条件から、敷地内における各世帯の基本的な配置を決め、それをベースとして各世帯それぞれのご要望をプランに反映させるようにして設計を進めたものです。 各世帯のご要望事項はさまざまですが、共通するのは 「3世帯が程良い距離感を持ちながら、お互いが安心して暮らせるように」 ということです。 これらを早い段階で具体化し、方向づけることが多世帯が共に住まう家の設計におけるポイントと考えています。
作品名 | 羽根木の家(3世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都世田谷区羽根木 |
光庭(中庭)を設けた木造3世帯住宅
世田谷区内の住宅地に、築後70年の住まいを取り壊し、ご両親世帯とお子様世帯が2世帯、計3世帯が暮らすための住まいに建て替えたものです。 それぞれの世帯の異なる立場や意見をとりまとめ、予算と要求事項とのバランスをとった設計をすると共に、しっかりと工事の監理をしてくれる設計者を探しておられた方から依頼を受けたものです。 巾2.8mに満たない袋小路の突き当たりの約115坪の旗竿状の敷地に、90坪(30坪×3世帯)の家を造る計画としてスタートしました。 ご両親世帯のご要望として、これまで50年以上にわたって住みなれた生活スタイルや間取りをあまり変えたくないということがあり、庭から茶の間、キッチン廻りは既設の位置をできるだけ継承することを前提として計画を進めました。 また、各世帯はそれぞれ独立した住まいとしながらも、玄関部分では全ての世帯がつながるようにするため、3世帯の玄関は敷地の中心付近に集中させることも前提となりました。 これらの前提条件から、敷地内における各世帯の基本的な配置を決め、それをベースとして各世帯それぞれのご要望をプランに反映させるようにして設計を進めたものです。 各世帯のご要望事項はさまざまですが、共通するのは 「3世帯が程良い距離感を持ちながら、お互いが安心して暮らせるように」 ということです。 これらを早い段階で具体化し、方向づけることが多世帯が共に住まう家の設計におけるポイントと考えています。
作品名 | 羽根木の家(3世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都世田谷区羽根木 |
RC外断熱による3階建て住宅
この住宅は、新宿区内のオフィスビルの建ち並ぶ通りから、住宅地への入口付近に計画したものです。 敷地は近隣商業地域と第二種中高層住居専用 地域にまたがる防火地域内にあり、また幹線道路から近いことから、防火と騒音対策上の理由で、RC(鉄筋コンクリート)造としたものです。 2方がビルや擁壁上部に建つ隣家に囲まれた敷地にあって、3階建てであっても各階の諸室に自然光が射し込み、風通しが良く、更に周囲からのプライバシーを確保できる家とすべく、家の中央部に設けた光庭に大きく開く家としました。 また、3層にわたるこの光庭は、2階部分では中庭として利用し、更にこの中庭の脇に光庭やトップライトを設けることにより、1階部分へも光を導くための場としたものです。 また私が手がける他のRC造の住宅同様、外断熱工法を採用しました。 これにより、安定した室内温湿度環境を得やすいだけでなく、良質な衛生環境、結露防止、躯体保護による建物の耐久性向上をはかったものです。
作品名 | 市ヶ谷の家(2世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | - |
RC外断熱による3階建て住宅
この住宅は、新宿区内のオフィスビルの建ち並ぶ通りから、住宅地への入口付近に計画したものです。 敷地は近隣商業地域と第二種中高層住居専用 地域にまたがる防火地域内にあり、また幹線道路から近いことから、防火と騒音対策上の理由で、RC(鉄筋コンクリート)造としたものです。 2方がビルや擁壁上部に建つ隣家に囲まれた敷地にあって、3階建てであっても各階の諸室に自然光が射し込み、風通しが良く、更に周囲からのプライバシーを確保できる家とすべく、家の中央部に設けた光庭に大きく開く家としました。 また、3層にわたるこの光庭は、2階部分では中庭として利用し、更にこの中庭の脇に光庭やトップライトを設けることにより、1階部分へも光を導くための場としたものです。 また私が手がける他のRC造の住宅同様、外断熱工法を採用しました。 これにより、安定した室内温湿度環境を得やすいだけでなく、良質な衛生環境、結露防止、躯体保護による建物の耐久性向上をはかったものです。
作品名 | 市ヶ谷の家(2世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | - |
RC外断熱による3階建て住宅
この住宅は、新宿区内のオフィスビルの建ち並ぶ通りから、住宅地への入口付近に計画したものです。 敷地は近隣商業地域と第二種中高層住居専用 地域にまたがる防火地域内にあり、また幹線道路から近いことから、防火と騒音対策上の理由で、RC(鉄筋コンクリート)造としたものです。 2方がビルや擁壁上部に建つ隣家に囲まれた敷地にあって、3階建てであっても各階の諸室に自然光が射し込み、風通しが良く、更に周囲からのプライバシーを確保できる家とすべく、家の中央部に設けた光庭に大きく開く家としました。 また、3層にわたるこの光庭は、2階部分では中庭として利用し、更にこの中庭の脇に光庭やトップライトを設けることにより、1階部分へも光を導くための場としたものです。 また私が手がける他のRC造の住宅同様、外断熱工法を採用しました。 これにより、安定した室内温湿度環境を得やすいだけでなく、良質な衛生環境、結露防止、躯体保護による建物の耐久性向上をはかったものです。
作品名 | 市ヶ谷の家(2世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | - |
RC外断熱による3階建て住宅
この住宅は、新宿区内のオフィスビルの建ち並ぶ通りから、住宅地への入口付近に計画したものです。 敷地は近隣商業地域と第二種中高層住居専用 地域にまたがる防火地域内にあり、また幹線道路から近いことから、防火と騒音対策上の理由で、RC(鉄筋コンクリート)造としたものです。 2方がビルや擁壁上部に建つ隣家に囲まれた敷地にあって、3階建てであっても各階の諸室に自然光が射し込み、風通しが良く、更に周囲からのプライバシーを確保できる家とすべく、家の中央部に設けた光庭に大きく開く家としました。 また、3層にわたるこの光庭は、2階部分では中庭として利用し、更にこの中庭の脇に光庭やトップライトを設けることにより、1階部分へも光を導くための場としたものです。 また私が手がける他のRC造の住宅同様、外断熱工法を採用しました。 これにより、安定した室内温湿度環境を得やすいだけでなく、良質な衛生環境、結露防止、躯体保護による建物の耐久性向上をはかったものです。
作品名 | 市ヶ谷の家(2世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | - |
「重なり合う家」
長崎県の閑静な住宅地に位置するこの住宅は、プライバシーや防犯性能を確保しつつ住環境の充実とデザインを両立させることをコンセプトに設計されました。 外観は様々な方向から建築を重ね合わせ、かつ全体のイメージとしてリズム感のあるものにする為に庇の高さや、壁の位置を細かく設定し、建築に立体感を持たせました。 家族のプライバシーを守る中庭には緑地や木の風合いにより自然を造り出し、自然とリビングを繋げるテラスに計画し、中庭から住宅全体に広がるように、リビングの天井や、外壁にレッドシダーをふんだんに用いることで、中庭の自然とリビングがより一体となるような空間計画を行いました。 住宅の断熱性能はもちろん、塗料や建材も自然素材にこだわり、住宅に住む家族、特に子どもたちに優しい住環境を目指して設計しました。
作品名 | M4-house |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長崎県東彼杵郡 |
構造 | 木造軸組み面剛性工法 |
敷地面積 | 195.15㎡ |
延床面積 | 168.91㎡ |
施工者 | 株式会社 上山建設 |
写真の撮影者 | ブリッツスタジオ 石井紀久 |
「重なり合う家」
長崎県の閑静な住宅地に位置するこの住宅は、プライバシーや防犯性能を確保しつつ住環境の充実とデザインを両立させることをコンセプトに設計されました。 外観は様々な方向から建築を重ね合わせ、かつ全体のイメージとしてリズム感のあるものにする為に庇の高さや、壁の位置を細かく設定し、建築に立体感を持たせました。 家族のプライバシーを守る中庭には緑地や木の風合いにより自然を造り出し、自然とリビングを繋げるテラスに計画し、中庭から住宅全体に広がるように、リビングの天井や、外壁にレッドシダーをふんだんに用いることで、中庭の自然とリビングがより一体となるような空間計画を行いました。 住宅の断熱性能はもちろん、塗料や建材も自然素材にこだわり、住宅に住む家族、特に子どもたちに優しい住環境を目指して設計しました。
作品名 | M4-house |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長崎県東彼杵郡 |
構造 | 木造軸組み面剛性工法 |
敷地面積 | 195.15㎡ |
延床面積 | 168.91㎡ |
施工者 | 株式会社 上山建設 |
写真の撮影者 | ブリッツスタジオ 石井紀久 |
「重なり合う家」
長崎県の閑静な住宅地に位置するこの住宅は、プライバシーや防犯性能を確保しつつ住環境の充実とデザインを両立させることをコンセプトに設計されました。 外観は様々な方向から建築を重ね合わせ、かつ全体のイメージとしてリズム感のあるものにする為に庇の高さや、壁の位置を細かく設定し、建築に立体感を持たせました。 家族のプライバシーを守る中庭には緑地や木の風合いにより自然を造り出し、自然とリビングを繋げるテラスに計画し、中庭から住宅全体に広がるように、リビングの天井や、外壁にレッドシダーをふんだんに用いることで、中庭の自然とリビングがより一体となるような空間計画を行いました。 住宅の断熱性能はもちろん、塗料や建材も自然素材にこだわり、住宅に住む家族、特に子どもたちに優しい住環境を目指して設計しました。
作品名 | M4-house |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長崎県東彼杵郡 |
構造 | 木造軸組み面剛性工法 |
敷地面積 | 195.15㎡ |
延床面積 | 168.91㎡ |
施工者 | 株式会社 上山建設 |
写真の撮影者 | ブリッツスタジオ 石井紀久 |
2世帯住宅とする予定の貸家付き住宅
自宅を兼ねた小さなマンションを建てたい と言うのが建て主の要望でした。しかしなが ら法律上不可能だったので縦に割った貸家 付きの住宅にしました。その心としては、当 時高校生だった娘さんが家族を持った時 に、できれば隣り合わせに住みたいというこ とです。うまくいけば、その頃には貸家の建 設費は家賃で償却しているかも知れません。 また実際には、2 戸の住宅の境も動かした り、取り除いたりもできます。親御さんの立場 に立つと、決して珍しくない要望なのでは無 いかと思っています。 建物の形は既存の樹木を最大限残すこと と、一種の家相のようなもので決まりました。 現在はまた緑に覆われ、建物の形などどう でも良くなっています。
作品名 | 2世帯住宅とする予定の貸家付き住宅 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,二世帯住宅 |
所在地 | 東京都 |
週末はレストランになる山奥の家
これは別荘でなく住宅です。東京を引き払った夫婦が八ヶ岳の麓で新 しい生活を始めました。当初、ご主人は車と電車で甲府まで通勤され ていましたが、今は悠々自適な生活だそうです。週末は予約制のレスト ランに変わります。口コミで段々と軌道に乗ってきたとのことで嬉しく 思っています。 かなりの山奥で、窓の外の林の中を鹿の親子が歩いていたりします。 夜はもう殆ど経験しない漆黒の闇です。 寒さも相当なもので、北海道並の断熱を行い、アメリカから断熱サッ シを個人輸入して取り付けました。結果として、教室用の石油ストーブ 1 台で、1 階全部を暖める事ができています。
作品名 | 週末はレストランになる山奥の家 |
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ジャンル | 別荘 |
所在地 | 長野県 |
土間でつながる 2 世帯住宅
丹沢の麓、七沢に建つ 2 世帯住宅です。日本女 子大学住居学科の小谷部教授のコンセプトを 基に設計されました。 親世帯と子世帯の間に天井の高い広い土間が あります。そこは共通の居間であり、近所の人が 立ち寄る場でもあります。それぞれの世帯に玄 関はありますが、土間に直接入る入り口もあり ますし土間から庭に出ることができます。土間 では薪ストーブがおかれ火を眺めてすごすこと もできますし、日曜大工から自転車修理までで きます。 2 世帯のコミュニケーションの場として考える だけでなく、単世帯の普通の住宅に土間が復 活することを予感しています。
作品名 | 土間でつながる 2 世帯住宅 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,西洋風,郊外住宅 |
所在地 | 神奈川県 |
吹き抜けに面した書斎のある家
建て主は建築出身のジャーナリスト。私の高 校・大 学・大 学 院 の 先 輩で す。大きな 敷 地 を二つに割り、メゾネットの棟割り長屋と自 宅を建てました。 大きな庭は手入れが大変だからという贅沢 な理由でした。二つの建物の間に屋根付き のパーゴラをかけ、スロープのアプローチと しています。将来車椅子になった場合には役 に立つはずです。 2 階に大きな書斎を設け奥様と共に利用な されています。斜め天井の吹き抜けに面して いるので、家族の気配がどことなく伝わって くる要望通りの空間ができました。 気密、断熱性能はかなり高くし、床暖房も採 用していますが、その分仕上げは簡素にまと めさせて頂きました。冬暖かく、夏涼しく暮ら しているとのことです。
作品名 | 吹き抜けに面した書斎のある家 |
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ジャンル | 西洋風,都市型住宅,郊外住宅 |
所在地 | - |
下町で静かに暮らす熟年夫婦の家
長いこと親の介護で苦労なさってきた熟年ご夫妻が、自分たちの終の棲家としての住宅を希望されていました。 ご自分達が体が不自由になった時の事を想定して設計をしてくれという当然の要望でしたので、基本的には1階で生活が完結するように考えています。和室もベッドが置けるように巾を少し広げ、床の間もいざという時に広く使えるよう、畳と同じ高さでデザインしました。和室の壁を一部撤去するとトイレにつながります。車椅子使用になった場合には、和室からデッキに出て、段差解消機で道路の高さまでおりる予定です。 法的制限で火災に強く、背の高い建物が求められましたが地盤はよくありませんでした。建物を軽くするために、鉄骨にALC板(軽量気泡コンクリート板、ヘーベル板が有名)というこの辺りのどこにでもある工法を採用せざるを得ませんでした。鉄骨ALCの建物はなかなかすっきりとしたデザインを見たことがありませんが、私のこの建物は凛としたたたずまいをもつALC住宅の佳作だと自画自賛しております。
作品名 | 下町で静かに暮らす熟年夫婦の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,シンプル・ミニマル |
所在地 | 東京都 |
旭区の家/Coo Planning
大阪市内の昔ながらの長屋が残る住宅地に建てられています。3方を隣家に挟まれ、また狭い前面道路の向いにも住宅が建てられている条件のなか、いかに自然光を取り入れるかを考えたなか、プランを完成させています。全体は、屋内のコート、屋外のコート、リビング、キッチンを含む水回り、主寝室、子供部屋(フリールーム)で構成されています。敷地いっぱいの長方形の平面を3分割し、各室を”屋内のコート”と”屋外のコート”ではさむ、単純な構成をとっています。それにより、屋内のコート、屋外のコート、そして屋内外のコートに面している室、が生まれています。 屋外のコートは、屋根のない外の場所として、屋内のコートは、吹抜のある内の場所として、限られたなかにも、光を感じる余白のスペースをつくることを考えました。 小さな住宅の中にも、多様な風景と時間が織り込むことができるということを、この住宅で表現できればと考えています。
作品名 | デザインを極めた黒い箱 |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,旗竿・狭小住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 大阪府大阪市旭区今市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年 |
間取り | 屋内のコート、屋外のコート、リビングダイニング、キッチン、主寝室、子供室、ロフト |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 長尺一文字葺き |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ラーチ合板 オイルステイン+ウレタンクリアー塗、クロス |
床 | タモ無垢フローリング、じゅうたん敷、300角タイル |
構造 | 木造在来工法 2階建て |
予算帯 | 2500万円 |
敷地面積 | 79.23 ㎡ |
延床面積 | 99.76 ㎡ |
所在地 | 大阪市旭区今市 |
ロケーション | 昔ながらの長屋のある住宅地 |
構造設計 | アン建築事務所 |
施工者 | 株式会社 創建 |
外装 | 板金にて |
内装 | ラーチ合板 |
主要メーカー | KOBE STYLE キッチン、DAIKO、サンワカンパニー、Tform |
写真の撮影者 | 多田ユウコ |
中庭のある家・コートハウス
ゆったりとした中庭のあるコートハウスです。 詳細はHPを参照ください http://okuwada.com/
作品名 | ナカニワノイエ-Ⅰ |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 大阪府大阪市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 3LDK |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 既調合モルタルの上 低汚染塗料 |
屋根の形 | 複合 |
壁 | 壁紙 |
床 | オーストラリア桧 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000~3000万 |
敷地面積 | 約300㎡ |
延床面積 | 116.75㎡(35.31坪) |
所在地 | 大阪市 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 土屋設計 |
施工者 | リビング建築工房 |
写真の撮影者 | 冨田英次 |
中庭のある家・コートハウス
ゆったりとした中庭のあるコートハウスです。 詳細はHPを参照ください http://okuwada.com/
作品名 | ナカニワノイエ-Ⅰ |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 大阪府大阪市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 3LDK |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 既調合モルタルの上 低汚染塗料 |
屋根の形 | 複合 |
壁 | 壁紙 |
床 | オーストラリア桧 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000~3000万 |
敷地面積 | 約300㎡ |
延床面積 | 116.75㎡(35.31坪) |
所在地 | 大阪市 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 土屋設計 |
施工者 | リビング建築工房 |
写真の撮影者 | 冨田英次 |
中庭のある家・コートハウス
ゆったりとした中庭のあるコートハウスです。 詳細はHPを参照ください http://okuwada.com/
作品名 | ナカニワノイエ-Ⅰ |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 大阪府大阪市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 3LDK |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 既調合モルタルの上 低汚染塗料 |
屋根の形 | 複合 |
壁 | 壁紙 |
床 | オーストラリア桧 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000~3000万 |
敷地面積 | 約300㎡ |
延床面積 | 116.75㎡(35.31坪) |
所在地 | 大阪市 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 土屋設計 |
施工者 | リビング建築工房 |
写真の撮影者 | 冨田英次 |
鋭角な角地に建つランドマークハウス
角地は解放感が得られると同時に、プライバシーがさらされ易くなる。土地が持つ鋭角なエネルギーがこの建物の個性になるよう、そしてその個性が開きながら閉じる(開放しつつ守る)という機能を持つよう考えた。
作品名 | vector (ベクトル) |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県小野市 |
構造設計 | 土屋設計 |
施工者 | あかい工房 |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
美しい家であること
2階にリビングとインナーテラスを持つ住宅です 詳細はHPをご覧ください
走り回る家
・
作品名 | H-house |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 福岡県糸島市 |
構造 | 木造軸組み面剛性工法 |
敷地面積 | 167㎡ |
延床面積 | 133㎡ |
施工者 | 株式会社 未来図建設 |
写真の撮影者 | ブリッツ・スタジオ 石井紀久 |
走り回る家
・
作品名 | H-house |
---|---|
ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 福岡県糸島市 |
構造 | 木造軸組み面剛性工法 |
敷地面積 | 167㎡ |
延床面積 | 133㎡ |
施工者 | 株式会社 未来図建設 |
写真の撮影者 | ブリッツ・スタジオ 石井紀久 |
外の楽しさを部屋の中でも、外でも室内のような快適さを
住宅地では開放的な生活は難しいと考えていませんか?少し工夫することで、自然を楽しむことができます。 敷地の南側は住宅が建ち並ぶことから、ルーバーで囲われた中庭とテラスを挟むことでクッションとし、反対に緑地が広がる北側には大きな窓を設け、室内に取り込むようにしまし た。対照的な2つのそとが季節や時間によって、そして場所の違いによって様々に変化しながら混ざり合い、日々の生活をいきいきと彩ります。 キッチンやリビング、個室など、場所に合ったかたちや位置の窓から、景色や光、風が室内に流れ込みます。使われ方にあわせて景色や光の取り入れをアレンジすることで、外と心地よくつながります。 落ち着いた中庭やテラスでは食事やお茶、読書などが楽しめ、毎日の生活が外へと広がります。プライバシーを保ちながら閉鎖的にならないよう、ルーバーの間隔や幅、素材などを工夫しています。 屋上、階テラス、中庭と変化に富んだ3つのオープンスペースがあり、そのときの用途や気分に合った場所が楽しめます。 自然と親しむ伸びやかな毎日が始まります。
作品名 | 世田谷の住宅 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都世田谷区 |
構造 | 木造 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 柴村豊士構造設計事務所 |
施工者 | 株式会社幹建設 |
写真の撮影者 | Nacasa & Partners Inc. |
幸せの黄色い軒天井
駐車場に2tユニックを置くスペースが必要・資材を入れる外部倉庫が必要・趣味の武道で3Mの棒をつく練習場所が必要など非常に面白い条件でした。 玄関を通り土間のように広く取り、パティオに続くドアを開けるとフルオープンにその先には子供達が遊ぶ薪ストーブのリビングが・・・。 薪ストーブもご主人の肝煎りで設置。当初あまり乗り気でなかった奥様も今ではピザを焼いたりして喜んでお使いになられています。 構造体はご主人の出所である高知県の産直木材(杉・檜)を使用し、産地木材に慣れた友人の高知に住む大工を呼んで、建築しました。予算も大阪の大工より安くあがり、材料も現地の製材所から取り寄せ、現地の山にお施主様もお連れしました。 自分の家に使う木を自分の目で確かめることで、家に愛着がわいてきます。顔の見える家づくりです。 幸せの黄色い軒天は竣工間際に私の一存でお願いしました。今では近所の子供達から黄色のカッコイイ家として認知されているようです。
作品名 | パティオを囲む風の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,郊外住宅 |
所在地 | 大阪府箕面 |
設計から完成迄の期間 | 1年2ヶ月 |
外壁 | モルタル鏝押エの上ヒノキ縦張り自然塗料 |
屋根の形 | 洋瓦葺き 切り妻 |
壁 | 和紙クロス貼 |
床 | 栗無垢フローリング張 |
構造 | 木造在来 |
敷地面積 | 200.03㎡ |
延床面積 | 124.25㎡ |
施工者 | あ組 |
幸せの黄色い軒天井
駐車場に2tユニックを置くスペースが必要・資材を入れる外部倉庫が必要・趣味の武道で3Mの棒をつく練習場所が必要など非常に面白い条件でした。 玄関を通り土間のように広く取り、パティオに続くドアを開けるとフルオープンにその先には子供達が遊ぶ薪ストーブのリビングが・・・。 薪ストーブもご主人の肝煎りで設置。当初あまり乗り気でなかった奥様も今ではピザを焼いたりして喜んでお使いになられています。 構造体はご主人の出所である高知県の産直木材(杉・檜)を使用し、産地木材に慣れた友人の高知に住む大工を呼んで、建築しました。予算も大阪の大工より安くあがり、材料も現地の製材所から取り寄せ、現地の山にお施主様もお連れしました。 自分の家に使う木を自分の目で確かめることで、家に愛着がわいてきます。顔の見える家づくりです。 幸せの黄色い軒天は竣工間際に私の一存でお願いしました。今では近所の子供達から黄色のカッコイイ家として認知されているようです。
作品名 | パティオを囲む風の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,郊外住宅 |
所在地 | 大阪府箕面 |
設計から完成迄の期間 | 1年2ヶ月 |
外壁 | モルタル鏝押エの上ヒノキ縦張り自然塗料 |
屋根の形 | 洋瓦葺き 切り妻 |
壁 | 和紙クロス貼 |
床 | 栗無垢フローリング張 |
構造 | 木造在来 |
敷地面積 | 200.03㎡ |
延床面積 | 124.25㎡ |
施工者 | あ組 |
幸せの黄色い軒天井
駐車場に2tユニックを置くスペースが必要・資材を入れる外部倉庫が必要・趣味の武道で3Mの棒をつく練習場所が必要など非常に面白い条件でした。 玄関を通り土間のように広く取り、パティオに続くドアを開けるとフルオープンにその先には子供達が遊ぶ薪ストーブのリビングが・・・。 薪ストーブもご主人の肝煎りで設置。当初あまり乗り気でなかった奥様も今ではピザを焼いたりして喜んでお使いになられています。 構造体はご主人の出所である高知県の産直木材(杉・檜)を使用し、産地木材に慣れた友人の高知に住む大工を呼んで、建築しました。予算も大阪の大工より安くあがり、材料も現地の製材所から取り寄せ、現地の山にお施主様もお連れしました。 自分の家に使う木を自分の目で確かめることで、家に愛着がわいてきます。顔の見える家づくりです。 幸せの黄色い軒天は竣工間際に私の一存でお願いしました。今では近所の子供達から黄色のカッコイイ家として認知されているようです。
作品名 | パティオを囲む風の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,郊外住宅 |
所在地 | 大阪府箕面 |
設計から完成迄の期間 | 1年2ヶ月 |
外壁 | モルタル鏝押エの上ヒノキ縦張り自然塗料 |
屋根の形 | 洋瓦葺き 切り妻 |
壁 | 和紙クロス貼 |
床 | 栗無垢フローリング張 |
構造 | 木造在来 |
敷地面積 | 200.03㎡ |
延床面積 | 124.25㎡ |
施工者 | あ組 |
外部の喧噪から遮断された空間
第35回中部建築賞受賞作品
ゆったり過ごせる別荘のような空間
南に急勾配の崖を持つこの敷地は、建築可能な範囲が条例によって大きく制約を受けています。 上の階を崖の方に大きく5Mもはね出したこの形態は、その制約の結果です。南の眺望は良いのですが、すぐ前には4階建ての集合住宅が建っています。 それを視界から外すためにリビングは上の階に設け、1階の前庭は高い塀で囲いました。 2階リビングの吹抜は、南側の眺望を最大限に取入れるだけでなく、リビングと吹抜に面した3階の子供室との距離を縮めています。「キッチンから簡単に子供室に声が掛けられる様に」と望んだ、奥さんのご要望によるものです。建物に降り注いだ雨は全て1ヶ所に集められ、アプローチのつき当りの壁に滝となって流れ落ちます。これは経営されている店舗全てに滝を作られてきた、ご主人の滝に対する熱い思いの結果です。
回廊の家
「回廊の家」は福岡都心部の住宅やマンション等の立ち並ぶ建築密集地の中に計画された住宅です。三方を住宅に囲まれ、余裕のない敷地面積の中で、プライバシーを維持しつつ、外部を取り入れるかが、今回のポイントになりました。 住宅の中心にライトコートを設け、ライトコートを通じて縦の繋がりを持たせながら、狭小とは思えないほどゆったりとした明るいリビングを実現しました。 建物のファサードは周辺の環境に配慮し、シャープな庇とセットバックされた外壁によりコンパクトな外観となっています。アプローチや植栽により前面道路と緩やかに干渉し、密集した住宅地において内部の住環境と保ちながら、住宅と周辺の環境との関係のあり方を見つめなおした建築です。
地平線の家
このプロジェクトの計画地は熊本の郊外に位置する標高の高い住宅街にあります。 この土地は周りに比べて土地の高さが高いため、阿蘇山を臨むことできます。 オーナー夫婦にリビング・ダイニングに居ながら日本の四季を感じてほしいと、リビング・ダイニングには十分な開口を設けました。 外観(屋根、中庭、軒)と内観(階段)は、モダンなデザインでありながら、伝統的な日本建築が混在するように設計しました。 外観は2階のリビングから見える水平線のようなラインの屋根をデザインし、全体的に落ち着いた雰囲気の住宅を設計しました。 シンプルかつモダンな和風住宅を目指しました。
地平線の家
このプロジェクトの計画地は熊本の郊外に位置する標高の高い住宅街にあります。 この土地は周りに比べて土地の高さが高いため、阿蘇山を臨むことできます。 オーナー夫婦にリビング・ダイニングに居ながら日本の四季を感じてほしいと、リビング・ダイニングには十分な開口を設けました。 外観(屋根、中庭、軒)と内観(階段)は、モダンなデザインでありながら、伝統的な日本建築が混在するように設計しました。 外観は2階のリビングから見える水平線のようなラインの屋根をデザインし、全体的に落ち着いた雰囲気の住宅を設計しました。 シンプルかつモダンな和風住宅を目指しました。
光の回廊の家
この住宅は静観な住宅地に計画され、一般的によく有りがちな北側が前面道路で東・西・南の3面は既存の住宅に囲まれている環境である。 この環境の中でどのようにして、外周から家族のプライバシーを守るかが、計画の課題であった。 敷地に建物を直角に配置する事をやめ、角度を取り既存の隣接する住宅と視界をずらし、建物を切り抜き、凹凸の有る回廊を創る。 光と風をリビング・ダイニングに取り入れながらプライバシーを守れるスペースを創りました。 外観は水平と垂直を強調したでデザインでファサードに立体的な奥行き感を持たせる建築を設計しました。
作品名 | K2-house |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 福岡県宗像市 |
構造 | 木造軸組み面剛性工法 |
写真の撮影者 | ブリッツ・スタジオ 石井 紀久 |
光の回廊の家
この住宅は静観な住宅地に計画され、一般的によく有りがちな北側が前面道路で東・西・南の3面は既存の住宅に囲まれている環境である。 この環境の中でどのようにして、外周から家族のプライバシーを守るかが、計画の課題であった。 敷地に建物を直角に配置する事をやめ、角度を取り既存の隣接する住宅と視界をずらし、建物を切り抜き、凹凸の有る回廊を創る。 光と風をリビング・ダイニングに取り入れながらプライバシーを守れるスペースを創りました。 外観は水平と垂直を強調したでデザインでファサードに立体的な奥行き感を持たせる建築を設計しました。
作品名 | K2-house |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 福岡県宗像市 |
構造 | 木造軸組み面剛性工法 |
写真の撮影者 | ブリッツ・スタジオ 石井 紀久 |
光庭のある家
敷地に可能な限りの大きなBOXを創り、中心を切り取ることによって、「光庭」を設けた。 これを中心に配置する事で、回遊性があり各住居空間に光と風と開放性を与える。 この「光庭」は将来、二世帯住宅と成る。若夫婦と老夫婦のプライバシィーを守る場と、コミュニティーの場と両方の空間となる。 大きなBOXはこの家に住む家族の人達を外部からの防犯とプライバシィーを守る為に外から閉じ、内から開放をさせることにより、リビング・ダイニングに光と風と広がりのある空間を創りました。 外観は正面の公園の緑の背景として映えるシンプルなデザインとし、周りの風景と合わせて美しいといえる様な住宅である。
作品名 | T-house |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 福岡県筑紫野市 |
構造 | 木造軸組み面剛性工法 |
写真の撮影者 | ブリッツ・スタジオ 石井 紀久 |
光庭のある家
敷地に可能な限りの大きなBOXを創り、中心を切り取ることによって、「光庭」を設けた。 これを中心に配置する事で、回遊性があり各住居空間に光と風と開放性を与える。 この「光庭」は将来、二世帯住宅と成る。若夫婦と老夫婦のプライバシィーを守る場と、コミュニティーの場と両方の空間となる。 大きなBOXはこの家に住む家族の人達を外部からの防犯とプライバシィーを守る為に外から閉じ、内から開放をさせることにより、リビング・ダイニングに光と風と広がりのある空間を創りました。 外観は正面の公園の緑の背景として映えるシンプルなデザインとし、周りの風景と合わせて美しいといえる様な住宅である。
作品名 | T-house |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 福岡県筑紫野市 |
構造 | 木造軸組み面剛性工法 |
写真の撮影者 | ブリッツ・スタジオ 石井 紀久 |
光庭のある家
敷地に可能な限りの大きなBOXを創り、中心を切り取ることによって、「光庭」を設けた。 これを中心に配置する事で、回遊性があり各住居空間に光と風と開放性を与える。 この「光庭」は将来、二世帯住宅と成る。若夫婦と老夫婦のプライバシィーを守る場と、コミュニティーの場と両方の空間となる。 大きなBOXはこの家に住む家族の人達を外部からの防犯とプライバシィーを守る為に外から閉じ、内から開放をさせることにより、リビング・ダイニングに光と風と広がりのある空間を創りました。 外観は正面の公園の緑の背景として映えるシンプルなデザインとし、周りの風景と合わせて美しいといえる様な住宅である。
作品名 | T-house |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 福岡県筑紫野市 |
構造 | 木造軸組み面剛性工法 |
写真の撮影者 | ブリッツ・スタジオ 石井 紀久 |
平屋の住宅です
梅畑が南側に広がる平屋の住宅です 詳細はHPをご覧ください
準防火地域に建つ長期優良住宅
敷地は環境の良い閑静な住宅地にある。準防火地域であるため、防火構造となっていますが内部は自然素材を使用した構造材表しの住宅です。ご家族はガーデニングを希望され、庭との関係を大切にした計画となっています。住宅部分を敷地北側に、車庫・倉庫を道路沿いに配置、木製フェンス・植栽を施すことで広く、落ち着きのある庭を確保している。間口の広いLDKは大きな開口部、ヌレエンを介し、庭とつながる。耐久性・耐震性・省エネ性に優れる、長期優良住宅です。
作品名 | Si-House |
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ジャンル | エコ住宅・省エネ住宅,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 岡山県岡山市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 3LDK |
基礎 | モルタル刷毛引 |
外壁 | モルタル塗(ノンクラック工法)ジョリパット仕上 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 漆喰塗 |
床 | ヒノキ |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 259.31㎡ |
延床面積 | 120.89㎡(住宅部分) 31.04㎡(車庫・倉庫部分) |
所在地 | 岡山県岡山市 |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | CM(分離発注)方式 |
写真の撮影者 | 後藤健治 |
準防火地域に建つ長期優良住宅
敷地は環境の良い閑静な住宅地にある。準防火地域であるため、防火構造となっていますが内部は自然素材を使用した構造材表しの住宅です。ご家族はガーデニングを希望され、庭との関係を大切にした計画となっています。住宅部分を敷地北側に、車庫・倉庫を道路沿いに配置、木製フェンス・植栽を施すことで広く、落ち着きのある庭を確保している。間口の広いLDKは大きな開口部、ヌレエンを介し、庭とつながる。耐久性・耐震性・省エネ性に優れる、長期優良住宅です。
作品名 | Si-House |
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ジャンル | エコ住宅・省エネ住宅,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 岡山県岡山市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 3LDK |
基礎 | モルタル刷毛引 |
外壁 | モルタル塗(ノンクラック工法)ジョリパット仕上 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 漆喰塗 |
床 | ヒノキ |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 259.31㎡ |
延床面積 | 120.89㎡(住宅部分) 31.04㎡(車庫・倉庫部分) |
所在地 | 岡山県岡山市 |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | CM(分離発注)方式 |
写真の撮影者 | 後藤健治 |
準防火地域に建つ長期優良住宅
敷地は環境の良い閑静な住宅地にある。準防火地域であるため、防火構造となっていますが内部は自然素材を使用した構造材表しの住宅です。ご家族はガーデニングを希望され、庭との関係を大切にした計画となっています。住宅部分を敷地北側に、車庫・倉庫を道路沿いに配置、木製フェンス・植栽を施すことで広く、落ち着きのある庭を確保している。間口の広いLDKは大きな開口部、ヌレエンを介し、庭とつながる。耐久性・耐震性・省エネ性に優れる、長期優良住宅です。
作品名 | Si-House |
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ジャンル | エコ住宅・省エネ住宅,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 岡山県岡山市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 3LDK |
基礎 | モルタル刷毛引 |
外壁 | モルタル塗(ノンクラック工法)ジョリパット仕上 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 漆喰塗 |
床 | ヒノキ |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 259.31㎡ |
延床面積 | 120.89㎡(住宅部分) 31.04㎡(車庫・倉庫部分) |
所在地 | 岡山県岡山市 |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | CM(分離発注)方式 |
写真の撮影者 | 後藤健治 |
準防火地域に建つ長期優良住宅
敷地は環境の良い閑静な住宅地にある。準防火地域であるため、防火構造となっていますが内部は自然素材を使用した構造材表しの住宅です。ご家族はガーデニングを希望され、庭との関係を大切にした計画となっています。住宅部分を敷地北側に、車庫・倉庫を道路沿いに配置、木製フェンス・植栽を施すことで広く、落ち着きのある庭を確保している。間口の広いLDKは大きな開口部、ヌレエンを介し、庭とつながる。耐久性・耐震性・省エネ性に優れる、長期優良住宅です。
作品名 | Si-House |
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ジャンル | エコ住宅・省エネ住宅,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 岡山県岡山市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 3LDK |
基礎 | モルタル刷毛引 |
外壁 | モルタル塗(ノンクラック工法)ジョリパット仕上 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 漆喰塗 |
床 | ヒノキ |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 259.31㎡ |
延床面積 | 120.89㎡(住宅部分) 31.04㎡(車庫・倉庫部分) |
所在地 | 岡山県岡山市 |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | CM(分離発注)方式 |
写真の撮影者 | 後藤健治 |
高台に建つ片流れの家
高台にある住宅団地での建て替え、建て主は二人の子供さんがすでに独立されているご夫婦。以前の家は周囲の状況や方位がふっているせいで光があまり入りませんでした。今回、十分な採光と眺望を得るため2階を生活の中心の場としています。ワンルームのLDKは南面に大きな窓とバルコニーが連続して解放感があります。下階には帰省する子供さん家族のためのスぺースが用意されています。良好な景観形成のため、町による景観計画が策定されており意匠、色彩、植栽等、基準に沿ったものになっています。
高台に建つ片流れの家
高台にある住宅団地での建て替え、建て主は二人の子供さんがすでに独立されているご夫婦。以前の家は周囲の状況や方位がふっているせいで光があまり入りませんでした。今回、十分な採光と眺望を得るため2階を生活の中心の場としています。ワンルームのLDKは南面に大きな窓とバルコニーが連続して解放感があります。下階には帰省する子供さん家族のためのスぺースが用意されています。良好な景観形成のため、町による景観計画が策定されており意匠、色彩、植栽等、基準に沿ったものになっています。
砂浜から連続する白のリゾート空間。
この住宅は、友人であるアメリカ人建築家と一緒につくった、彼らの別荘です。 都心での高密度でスピードのある生活から、週末はゆっくりとした時間を過ごしたいと考えていたオーナーが見つけ出したのが、葉山のこの場所でした。 海岸からは徒歩数十秒。耳を澄ませば波の音も聞こえてくるような最高の環境。 ここに、外のような開放感を感じられる「住まい」を創りだしました。 敷地にあった2本の木、桜と松は切らずに残し、この木の位置から建物の配置が決まりました。 南側の大きく空いた庭はデッキと砂とプールで構成され、子供達は思う存分走り回れます。家の中は床をモルタルにしているので、ここもまた、砂のついた足で走り回っても気になりません。 すべてがおおらかで、ゆったりとした時間。 日本人に、今一番大切なことを気づかせてくれた家づくりでした。
作品名 | Beach retreat HAYAMA. |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,別荘 |
所在地 | 神奈川県三浦郡葉山町 |
設計から完成迄の期間 | 2年 |
間取り | 4LD+K |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 吹き付け |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 塗装 |
床 | モルタル |
構造 | 木造 |
予算帯 | 4000万円代後半 |
敷地面積 | 349.13 |
延床面積 | 143.31 |
ロケーション | 海岸 |
施工者 | 大同工務店 |
写真の撮影者 | 45g 小島純司 |
建築面積13坪の都市型住宅
「可能なかぎり広いリビングがほしい!!」 こちらの計画は、そんなお施主さんご夫婦の想いが実現した建築面積13坪の都市型住宅です。こちらでは、コンパクトで制限された敷地の中でいかに広さを感じさせるリビングをつくるかをテーマに家づくりを行いました。 リビングは、2階全体を使ったワンルーム空間としました。壁のない広々とした空間は、厳密な構造計算を行うことで実現可能となっています。また法的斜線を有効利用した3階とつながる吹き抜けは、空間の大きさをより感じさせるだけでなく、3階の雰囲気をリビングからも感じられるようになっています。そして階段は軽さのある鉄骨階段にする事で、空間ボリュームをより大きく演出します。広いリビングには、現在リビングの一部にハンモックがとりつけられ、広さゆえの豊かな余剰空間が生まれています。
建築面積13坪の都市型住宅
「可能なかぎり広いリビングがほしい!!」 こちらの計画は、そんなお施主さんご夫婦の想いが実現した建築面積13坪の都市型住宅です。こちらでは、コンパクトで制限された敷地の中でいかに広さを感じさせるリビングをつくるかをテーマに家づくりを行いました。 リビングは、2階全体を使ったワンルーム空間としました。壁のない広々とした空間は、厳密な構造計算を行うことで実現可能となっています。また法的斜線を有効利用した3階とつながる吹き抜けは、空間の大きさをより感じさせるだけでなく、3階の雰囲気をリビングからも感じられるようになっています。そして階段は軽さのある鉄骨階段にする事で、空間ボリュームをより大きく演出します。広いリビングには、現在リビングの一部にハンモックがとりつけられ、広さゆえの豊かな余剰空間が生まれています。
国産材を使いながらIKEAの家具を組み込んだ充実の家。
この住宅は、2人の可愛いお子さんがいる、30代夫妻の家です。場所は目白台の路地の奥で、土地を安く入手できたことから家づくりが始まりました。付近よりも土地を安く入手できたのは、車が入れない路地の奥に敷地があることが理由で、そのため工事も木材を手で運び、上棟も手で起こすような作業が必要となりました。 周囲が囲まれた環境だったため、採光は上の方からとることにした結果、「抜け」のある圧迫感のない室内を実現することが出来ました。 プランは、2階のLDKを中心に家事動線を集約し、キッチン〜洗濯〜浴室〜テラスが集約されていることで、お仕事をされている奥様の家事作業を機能的にできるようにしています。 1階は主寝室と和室、そして2室をつなげるウォークスルークローゼットで、効率よく収納できるように考えています。 3階は吹き抜けに面したワークスペースと、丸窓がアクセントになっている屋根裏部屋があります。 ワークスペースや玄関の収納はIKEAの家具を使いました。オーナー家族と友人家族、そして私たち家族が組み立て、大工さんに固定してもらいました。家具工事の予算節約だけでなく、愛着のわく家になりました。 設計から工事現場まで、楽しく進めることが出来、施主と設計者と施工者の理想的な協力関係でできた家です。また、構造材には工務店の推めで栃木県那須で生産されている「八溝杉」を使用することが出来ました。産地のわかる国産材を実際に生産者の説明を聞き、製材過程も見たうえでの家づくりは、貴重な体験になりました。
作品名 | 八溝杉の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 東京都文京区目白台 |
設計から完成迄の期間 | 1年8ヶ月 |
間取り | 3LDK |
基礎 | ベタ基礎+地盤改良 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | クロス |
床 | 無垢フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 99.13 |
延床面積 | 116.85 |
所在地 | 東京都文京区目白台 |
ロケーション | 路地の奥 |
施工者 | 角伊 |
写真の撮影者 | 45g 小島純司 |
ヒメシャラのウッドデッキコート
下町のコートハウスです。 中央のウッドデッキコートには株立ちのヒメシャラ、 それを取り囲むように生活スペースを配置しています。 リビングとコートはフルオープンサッシで仕切られて います。
作品名 | 梅田の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,和風建築 |
所在地 | 東京都足立区 |
設計から完成迄の期間 | 2年 |
間取り | 3LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ジョリパット |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 珪藻土 |
床 | ブラックチェリーフローリング |
構造 | 木造在来 |
敷地面積 | 201.28㎡ |
延床面積 | 146.47㎡ |
所在地 | 足立区 |
ロケーション | 下町のバス通りに面した住宅地 |
構造設計 | 空間設計社 |
施工者 | 中島建業 |
主要メーカー | TOTO |
見晴らしの家
パノラマの素晴らしい眺望を有するこの敷地。 設計者は、いきおいダイナミズムな空間を求めてしまう。 しかしながら、設計を進めながら見えてきたのは 風景は取り込みながらも囲われた安心感のある空間構成。 どの程度開いてどの程度閉じるのか。 設計は、その点が最も重要なポイントとなった。
作品名 | 鶯の蒼荘 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県川西市 |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
遠藤の家
四方を住宅に囲まれた敷地に建つ、夫婦+子供1人(将来的には2人)のための住宅です。 設計に際して、南に面した住宅により、南からの日もあまり望めないため、東庭の手法を取り東からと南(部分的に平屋とし、南からの日も入る)の日を取り込めるコの字型の中庭のプラ ンとしました。 延床面積は26坪ですが、居間とデッキをフラットで繋ぐことにより、より広さを感じられるように設計しています。厳しい敷地であっても、外部との関係を大切にしたプランです。 アプローチは、家のシンボルツリー(ヤマモミジ)と低い平屋部分の屋根が優しく迎えてくれるような設計としています。 シンボルツリーと中庭の木々(シマトネリコ・オリーブ)の四季の変化を楽しめ、デッキが家族の安らぎのある居心地の良い場所となることを期待しています。
作品名 | 遠藤の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 神奈川県 |
敷地面積 | 160.56㎡( 48.56坪) |
延床面積 | 87.77㎡( 26.55坪) |
施工者 | 株式会社 広田工務店 |
写真の撮影者 | 安川千秋 |
遠藤の家
四方を住宅に囲まれた敷地に建つ、夫婦+子供1人(将来的には2人)のための住宅です。 設計に際して、南に面した住宅により、南からの日もあまり望めないため、東庭の手法を取り東からと南(部分的に平屋とし、南からの日も入る)の日を取り込めるコの字型の中庭のプラ ンとしました。 延床面積は26坪ですが、居間とデッキをフラットで繋ぐことにより、より広さを感じられるように設計しています。厳しい敷地であっても、外部との関係を大切にしたプランです。 アプローチは、家のシンボルツリー(ヤマモミジ)と低い平屋部分の屋根が優しく迎えてくれるような設計としています。 シンボルツリーと中庭の木々(シマトネリコ・オリーブ)の四季の変化を楽しめ、デッキが家族の安らぎのある居心地の良い場所となることを期待しています。
作品名 | 遠藤の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 神奈川県 |
敷地面積 | 160.56㎡( 48.56坪) |
延床面積 | 87.77㎡( 26.55坪) |
施工者 | 株式会社 広田工務店 |
写真の撮影者 | 安川千秋 |
遠藤の家
四方を住宅に囲まれた敷地に建つ、夫婦+子供1人(将来的には2人)のための住宅です。 設計に際して、南に面した住宅により、南からの日もあまり望めないため、東庭の手法を取り東からと南(部分的に平屋とし、南からの日も入る)の日を取り込めるコの字型の中庭のプラ ンとしました。 延床面積は26坪ですが、居間とデッキをフラットで繋ぐことにより、より広さを感じられるように設計しています。厳しい敷地であっても、外部との関係を大切にしたプランです。 アプローチは、家のシンボルツリー(ヤマモミジ)と低い平屋部分の屋根が優しく迎えてくれるような設計としています。 シンボルツリーと中庭の木々(シマトネリコ・オリーブ)の四季の変化を楽しめ、デッキが家族の安らぎのある居心地の良い場所となることを期待しています。
作品名 | 遠藤の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 神奈川県 |
敷地面積 | 160.56㎡( 48.56坪) |
延床面積 | 87.77㎡( 26.55坪) |
施工者 | 株式会社 広田工務店 |
写真の撮影者 | 安川千秋 |
記憶の森のコートハウス
この建物は3階建てだが、東面道路側に10mのデッキ、 さらに8帖大の中庭を配置することで 三層部分を西側に後退させ、道路側の圧迫感を軽減させている。 このデッキと中庭は、2階L・D・Kを過密な住宅街でありながらも 開放感のある空間にするための、重要な“間合い”として機能している。 かつてこの丘が森であったように、自然体の庭を内包し 導入の玄関アプローチから日常のL・D・Kで 時間の変化と共に四季の移ろいを体感する。 庭も建築の一部だ。 かならず現場で具体的に身体を動かし デザインに関わることにしている。
作品名 | MANA |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県川西市 |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
記憶の森のコートハウス
この建物は3階建てだが、東面道路側に10mのデッキ、 さらに8帖大の中庭を配置することで 三層部分を西側に後退させ、道路側の圧迫感を軽減させている。 このデッキと中庭は、2階L・D・Kを過密な住宅街でありながらも 開放感のある空間にするための、重要な“間合い”として機能している。 かつてこの丘が森であったように、自然体の庭を内包し 導入の玄関アプローチから日常のL・D・Kで 時間の変化と共に四季の移ろいを体感する。 庭も建築の一部だ。 かならず現場で具体的に身体を動かし デザインに関わることにしている。
作品名 | MANA |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県川西市 |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
ちゃぶ台リビングの家
子育てを機に、大阪市内から郊外への転居を考えた施主とは、土地探しからのご縁となった。東へ西へ車を走らせ、いろんな場所を見て歩いた結果、たまたまなづな工房のある兵庫県川西市の物件に落ち着くことになった。(実際いい買い物であった!!) 平屋建てのイメージを持っておられたが、予算との関係から、1階面積の比率を高くし建築面積を抑えた、2階建の計画となっている。南面は隣家に塞がれていたので、西側隣家の前庭先から南西に広がる抜けに期待し、西付の庭を取った。LDKと主寝室を隣接させ、畳空間として双方が西側に面する庭や吹抜と共に連続することで、延床面積が30坪を切りながらもそれ以上の広がりを見せている。 円形の座卓がダイニングテーブルであり、家族はここを中心に座して集う。オープンキッチンの対面は朝食コーナーとして機能させる予定である。キッチンに近接して浴室・洗面を配置して、主婦動線も最短にまとめている。 これから本格的な子育てのシーズンを迎える。これから子供を含め、新しいコミュニケーションがたくさん始まるだろう。外観正面は開口を少なく納めてはいるが、穴あきブロックや生垣で、境界をあいまいに仕立てながら、あたたかいファサードづくり目指した。
ちゃぶ台リビングの家
子育てを機に、大阪市内から郊外への転居を考えた施主とは、土地探しからのご縁となった。東へ西へ車を走らせ、いろんな場所を見て歩いた結果、たまたまなづな工房のある兵庫県川西市の物件に落ち着くことになった。(実際いい買い物であった!!) 平屋建てのイメージを持っておられたが、予算との関係から、1階面積の比率を高くし建築面積を抑えた、2階建の計画となっている。南面は隣家に塞がれていたので、西側隣家の前庭先から南西に広がる抜けに期待し、西付の庭を取った。LDKと主寝室を隣接させ、畳空間として双方が西側に面する庭や吹抜と共に連続することで、延床面積が30坪を切りながらもそれ以上の広がりを見せている。 円形の座卓がダイニングテーブルであり、家族はここを中心に座して集う。オープンキッチンの対面は朝食コーナーとして機能させる予定である。キッチンに近接して浴室・洗面を配置して、主婦動線も最短にまとめている。 これから本格的な子育てのシーズンを迎える。これから子供を含め、新しいコミュニケーションがたくさん始まるだろう。外観正面は開口を少なく納めてはいるが、穴あきブロックや生垣で、境界をあいまいに仕立てながら、あたたかいファサードづくり目指した。
思い出の祖父の家を、印象を変えずに編集。
祖父が建てた平屋住宅を孫にあたる施主が、その佇まいを生かして改修、移住することとなった。立派な門構えを持つ玄関であったが、駐車場がないことから勝手口のあったエリアに駐車場と新玄関を設け、旧玄関を副玄関として残した。間取は個室傾向が強く、また広い庭との関連が弱いことから、ほとんど変更した。その際できる限り現在の基準に近づくよう構造を見直し補強している。L.D.Kはワンルーム化し、南の前庭に最大限に開放した。祖父が力を注いだ庭も、既存の門構えや建物内部とのつながりを考慮し、石や樹木を再構成しながらリフォームを施している。 230坪の広い敷地に悠々と建つこの平屋住宅。外部からの様子は、リフォーム前と大きくは変わらない。しかし実はハードもソフトもまったく一新されている。その小さくて大きい変化を施主ご家族にも気に入っていただけたようだ。
作品名 | 継承の平屋 |
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ジャンル | 平屋,リフォーム・リノベーション,和風建築 |
所在地 | 大阪府茨木市 |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
ハナレのある住宅
大阪郊外の新興住宅街。敷地はブロックの外れに位置した三角形の角地で、北西に広がる住宅群を背に、南北方向は、四季の変化を楽しめる緑の山肌を借景として望むことができる。 当然のことながら、この借景をいかに取り込むかがこの作品のテーマとなる。西側前面道路境界いっぱいに白壁を配置し、まずは風景をさえぎる。歩道から後退した1メートルの残地は、黒い砕石を使った石庭である。壁にはひとつだけ開口を設け、格子戸がその向うの様子に期待感を持たせる。壁に沿って内側には緑と路地が広がり、玄関ドアを開ければ坪庭が訪問者を迎える。このような展開があってリビングに侵入したとき、緑だけが切り取られた借景が空間いっぱいに飛び込んでくるのである。それはここが住宅街であることを忘れさせてしまう、そんな風景を専有することになるのだ。 この住宅のもう一つの特徴として、“ハナレ”を有していることが挙げられる。前庭と坪庭に面した渡り廊下のその先に、平屋の和室が用意されている。ここには、将来ご両親との同居を見据えた、“ほどよい距離”へのこだわりが反映されている。
ハナレのある住宅
大阪郊外の新興住宅街。敷地はブロックの外れに位置した三角形の角地で、北西に広がる住宅群を背に、南北方向は、四季の変化を楽しめる緑の山肌を借景として望むことができる。 当然のことながら、この借景をいかに取り込むかがこの作品のテーマとなる。西側前面道路境界いっぱいに白壁を配置し、まずは風景をさえぎる。歩道から後退した1メートルの残地は、黒い砕石を使った石庭である。壁にはひとつだけ開口を設け、格子戸がその向うの様子に期待感を持たせる。壁に沿って内側には緑と路地が広がり、玄関ドアを開ければ坪庭が訪問者を迎える。このような展開があってリビングに侵入したとき、緑だけが切り取られた借景が空間いっぱいに飛び込んでくるのである。それはここが住宅街であることを忘れさせてしまう、そんな風景を専有することになるのだ。 この住宅のもう一つの特徴として、“ハナレ”を有していることが挙げられる。前庭と坪庭に面した渡り廊下のその先に、平屋の和室が用意されている。ここには、将来ご両親との同居を見据えた、“ほどよい距離”へのこだわりが反映されている。
シンボルツリーのあるコートハウス
ご夫婦お二人のための住宅である。 四方がすでに密集した新興住宅街で、南側を含め借景は望めない。そこで建蔽率40%という厳しい条件下から生まれる残地を、内側に大きく取り込むことで、陽の移ろいや四季の変化を日々の暮しに感じる事ができ、近隣からの視線や喧騒から遁れた“静”なる空間を作ろうとした。 北と南の二つの庭を延長された外壁で取り囲み、内部に暮らしの中心となるL.D.Kと主寝室(2階)を一体的に配置している。 取り込まれた庭に対しては、内外の境界をあいまいにするために、ペアガラス製作最大寸法の大板を使用するなど大開口を設けているが、気密・断熱性能はフラット35Sの基準をクリアしている。 主暖房として深夜電力を利用した電気蓄熱床下暖房を採用。
作品名 | 方庵 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 兵庫県神戸市北区 |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
シンボルツリーのあるコートハウス
ご夫婦お二人のための住宅である。 四方がすでに密集した新興住宅街で、南側を含め借景は望めない。そこで建蔽率40%という厳しい条件下から生まれる残地を、内側に大きく取り込むことで、陽の移ろいや四季の変化を日々の暮しに感じる事ができ、近隣からの視線や喧騒から遁れた“静”なる空間を作ろうとした。 北と南の二つの庭を延長された外壁で取り囲み、内部に暮らしの中心となるL.D.Kと主寝室(2階)を一体的に配置している。 取り込まれた庭に対しては、内外の境界をあいまいにするために、ペアガラス製作最大寸法の大板を使用するなど大開口を設けているが、気密・断熱性能はフラット35Sの基準をクリアしている。 主暖房として深夜電力を利用した電気蓄熱床下暖房を採用。
作品名 | 方庵 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 兵庫県神戸市北区 |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
シンボルツリーのあるコートハウス
ご夫婦お二人のための住宅である。 四方がすでに密集した新興住宅街で、南側を含め借景は望めない。そこで建蔽率40%という厳しい条件下から生まれる残地を、内側に大きく取り込むことで、陽の移ろいや四季の変化を日々の暮しに感じる事ができ、近隣からの視線や喧騒から遁れた“静”なる空間を作ろうとした。 北と南の二つの庭を延長された外壁で取り囲み、内部に暮らしの中心となるL.D.Kと主寝室(2階)を一体的に配置している。 取り込まれた庭に対しては、内外の境界をあいまいにするために、ペアガラス製作最大寸法の大板を使用するなど大開口を設けているが、気密・断熱性能はフラット35Sの基準をクリアしている。 主暖房として深夜電力を利用した電気蓄熱床下暖房を採用。
作品名 | 方庵 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 兵庫県神戸市北区 |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
シンボルツリーのあるコートハウス
ご夫婦お二人のための住宅である。 四方がすでに密集した新興住宅街で、南側を含め借景は望めない。そこで建蔽率40%という厳しい条件下から生まれる残地を、内側に大きく取り込むことで、陽の移ろいや四季の変化を日々の暮しに感じる事ができ、近隣からの視線や喧騒から遁れた“静”なる空間を作ろうとした。 北と南の二つの庭を延長された外壁で取り囲み、内部に暮らしの中心となるL.D.Kと主寝室(2階)を一体的に配置している。 取り込まれた庭に対しては、内外の境界をあいまいにするために、ペアガラス製作最大寸法の大板を使用するなど大開口を設けているが、気密・断熱性能はフラット35Sの基準をクリアしている。 主暖房として深夜電力を利用した電気蓄熱床下暖房を採用。
作品名 | 方庵 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 兵庫県神戸市北区 |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
大阪市内の狭小住宅
大阪市天王寺区細工谷は、上本町の繁華街を中心に広がる都市エリアに隣接する取り残されたようなどこか懐かしくノスタルジックな下町だ。 Pikeは、全面道路が3m、土地面積が21.3坪という狭小地に建つ3階建の小住宅である。マンションをはじめとする近接する周囲の視線をかわしながら閉塞感のない伸び伸びとした空間をいかに創り出すかが設計のポイントであった。 狭小住宅の1階は狭く暗くなりがちだが、Pikeでは必須の個室2室の1室を玄関土間と連動させ、夏の間(座敷)として開放、視線の先に路地や石庭を配しながら光の少ない場所をあえて【陰】にしつらえ【陽】の上階と対比させている。 北側の曲面壁は、ナナメに切れながら迫る北東側の中層マンションを隠しつつ、唯一の遠景に目線を開放している。LDKの2階ではさらに採光を確保するために、西側階段ホールの上部トップサイドライトから光を取り入れた。またシステムキッチンやダイニング家具を一体的に造り込むことで、コンパクトで密度の高い空間を目指した。 3階は北側にロフト書斎を持つ冬の間(主寝室)を配置し、南側を洗面・浴室とした。ベランダと連動した明るくオープンな水回り空間である。 1階が内在する【陰】と3階の【陽】が、2階でちょうど融合する。そんな3層構成になっている。
内外一体の中庭型住宅
世田谷の閑静な住宅街の南東角地に建つ、中庭(パティオ)型住居です。周囲の環境に左右されないイタリアの住宅のようなこの家のイメージは、御夫婦が当初から持たれていたものでした。 来客を大事にもてなしたいという御夫婦でしたので、ドリンクが楽しめるような幅広カウンター付キッチンを玄関入口に面して設けています。1階にLDKと主寝室、2階に子供室、予備室、水廻りという構成です。1階LDKは外部パティオと同じタイル床で仕上げ、内外の一体感を生む事で数字に表れない広がりを演出しています。2階浴室は身長ほどの壁で囲われたプライベートデッキに面しており、入浴を楽しむゆとりの空間としても活用できます。
作品名 | 祖師谷の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都世田谷区 |
間取り | 4LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 左官 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 珪藻土 |
床 | タイル |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 144.12㎡ |
延床面積 | 112.96㎡ |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 角地 住宅街 都市 |
内外一体の中庭型住宅
世田谷の閑静な住宅街の南東角地に建つ、中庭(パティオ)型住居です。周囲の環境に左右されないイタリアの住宅のようなこの家のイメージは、御夫婦が当初から持たれていたものでした。 来客を大事にもてなしたいという御夫婦でしたので、ドリンクが楽しめるような幅広カウンター付キッチンを玄関入口に面して設けています。1階にLDKと主寝室、2階に子供室、予備室、水廻りという構成です。1階LDKは外部パティオと同じタイル床で仕上げ、内外の一体感を生む事で数字に表れない広がりを演出しています。2階浴室は身長ほどの壁で囲われたプライベートデッキに面しており、入浴を楽しむゆとりの空間としても活用できます。
作品名 | 祖師谷の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都世田谷区 |
間取り | 4LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 左官 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 珪藻土 |
床 | タイル |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 144.12㎡ |
延床面積 | 112.96㎡ |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 角地 住宅街 都市 |
家族の記憶を大切にする平屋
130坪を超える広い敷地には、御主人の祖父が暮らしていた木造平屋が建っていました。この旧家で使われていた、今では珍しい表情豊かなガラスが組み込まれ歴史を刻み心地よい艶を放つ建具や、やわらかい光を放つ和風照明。それらを再利用する事で、この地で新たな生活を営んでいく家族と場所の持つ記憶との結び付きを強め、懐かしさや心地よさを感じられる空間にしました。 来客も利用するLDKや洗面といった「もてなしの空間」と、寝室や子供室等のプライベート空間を明快に分け、来客があっても気にせず洗濯物干しができる動線計画や、おもちゃの片付けが必要ないプランになっています。 アジアンテイストの飾り物や、バリのリゾートホテルの雰囲気が好きな30代御夫婦のための平屋住宅。 ゆったりとしたこの土地にふさわしい、大地に根ざした伸びやかな空間。
家族の記憶を大切にする平屋
130坪を超える広い敷地には、御主人の祖父が暮らしていた木造平屋が建っていました。この旧家で使われていた、今では珍しい表情豊かなガラスが組み込まれ歴史を刻み心地よい艶を放つ建具や、やわらかい光を放つ和風照明。それらを再利用する事で、この地で新たな生活を営んでいく家族と場所の持つ記憶との結び付きを強め、懐かしさや心地よさを感じられる空間にしました。 来客も利用するLDKや洗面といった「もてなしの空間」と、寝室や子供室等のプライベート空間を明快に分け、来客があっても気にせず洗濯物干しができる動線計画や、おもちゃの片付けが必要ないプランになっています。 アジアンテイストの飾り物や、バリのリゾートホテルの雰囲気が好きな30代御夫婦のための平屋住宅。 ゆったりとしたこの土地にふさわしい、大地に根ざした伸びやかな空間。
2mの段差をつなぐ家
南斜面の中腹を宅地造成したこの土地は、敷地内の北と南で最大2メートルの段差がありました。そこでこの家へのアプローチとなる山手の北側道路と、建物が建つ谷側造成地との分断を自然につなぐため、1階玄関・リビングの床レベルを高床とし、そこから各居室にゆるやかにつながっていくスキップフロアを構成しました。ダイニングの北側には、敷地中央の既存外階段を取り込んだ形で中庭を設け、リビング南の空を切り取る大窓と相まって内外の連続性と広がりを強めながら、光と風が通る気持ちの良い南北の抜けを生んでいます。好きな焼物や絵画を飾り、黒塗りの家具を並べたい、展望台で天体観測がしたい、そんな御夫婦のお住まいです。
作品名 | 平楽の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,郊外住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 神奈川県横浜市 |
間取り | 3LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | リシン吹付+ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 変形切妻 |
壁 | 珪藻土 |
床 | ナラフローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 219.39㎡ |
延床面積 | 107.44㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市 |
ロケーション | 郊外 崖地 傾斜地 |
木の葉の揺れるクリニック
2009年の1月、ペルーのリマからメールが届く。 内科医であるクライアントは、その時点で日本を出て10年。スーダン、ポーランド、ペルーと海外で働き、翌年の帰国が決まっていた。それに合わせて開院するクリニックの建築相談だった。 以来14時間の時差を越え、スカイプとメールでのやりとりが始まる。 敷地は大阪市城東区。以前は町工場も多かったが、現在は住宅とマンションが密集して建つ。梅田から地下鉄で10分と非常に便の良いところだ。 自身のキャリアの最後は、育った地域に恩返しをしたい。大病院で働く医師より、街のお医者さんでいたい。クリニックとは街のピットのようなもの、気軽に立ち寄れて相談できる場所を作りたい。不安な顔で訪れた人が、何か元気になって帰って行く。そんな雰囲気を持ったクリニックにしたい。当初よりコンセプトは明確だった。 それに対し、私達が提案したのは光庭のあるクリニック。 密集した市街地から切り取られた光庭に、一本の木が屹立する。 光庭を背に受付があり、囲むように円形の待合がある。白いキューブ状の2階は住宅部。張り出した部分がクリニックへのアプローチを演出する。 受付は、多くの書類を置きたい場所であるが、診察室との間に収納スペースを確保することによって、光庭との共存を可能とした。 待合の天井高は3.5m。上部まである開口が光庭に対して開かれている。光庭を覆うルーバーは5度刻みで緩やかに変化する。ある位置では近隣の視線を遮断し、ある高さでは積極的に光を取り込めるよう、検討を繰り返した。 光はイロハモミジを透過し、柔らかな木漏れ日となって内部に届く。自然こそが、訪れる人の心を穏やかなものにしてくれると思うのだ 。
敷地の高低差が静かな大空間と中庭を生む
この家は、京都の静かな住宅街にある。南北に長いの敷地は、道路から80cmほどの高さにあり、その段差を活かそうと考えた。 窓を高い位置に配置する(ハイサイドウィンドウ)ことによって、建物が道路の近くに建っていても、道行く人の気配はかなり薄らげることができる。 それらによって中庭を包むようなプランが成立した。中庭と広く接するリビング・ダイニングは、開放的で外部との一体感のある空間となっている。
作品名 | 高窓と中庭の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,郊外住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 京都府京都市北区 |
設計から完成迄の期間 | 1年強 |
間取り | 3LDK |
写真の撮影者 | 川元 斉 |
築74年の元長屋を光と風を
この計画はテレビ番組からの依頼で始まった。 6軒長屋が切り離され、中央部だったこの家だけが残ったが、築74年になり雨漏りが酷くなっていた。 両隣には5階建てのマンションが建ち、光も入らず過酷な環境であったが、多くの家族が育ったこの家を、クライアント姉妹が何とか守りたいというのが動機だった。 雨漏りが酷かった部分は、増築によって屋根形状が複雑になっていた箇所。対策としては、屋根を片流れとし、雨水の流れを単純なものとした。また腐食が激しい躯体は、新しいものにやり替えている。 屋根形状の変更によって生まれた壁に高窓を設け、2階中央部にも光と風を届けている。 また、玄関から最奥の和室まで、防犯を保った上で、風の通り道を確保しているのも大きな特徴である。 間口3.8mに対し奥行16mと縦長の敷地で、使いやすさを考えると、主要な生活空間を1階、道路側に集める必要があった。それらの空間にも光と風を届ける為、中央部付近に光庭を設けるプランとしている。 これによって、光と風の環境を改善したのだが、ここにイロハモミジを植えている。葉の揺らぎ、木漏れ日が、視覚的、精神的な安らぎをもたらすと事を期待している。厳しい環境がゆえ、どうしても親密な外部を創造したかったのだ。 クライアントから、長らく悩まされた雨だが、これからは葉に落ちる姿も楽しめそうという感想を貰っている。 ■詳しくは→http://www.atelier-m.com/w/suminoe/w.html
作品名 | 住之江の元長屋改修 『大改造!!劇的ビフォーアフター』放映 |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,和風建築 |
所在地 | 大阪府大阪市住之江区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
間取り | 3LDK+クローゼット |
基礎 | コンクリート |
外壁 | ガルバリウム |
床 | フローリング コルクタイル 畳 |
構造 | 木造2階建て |
予算帯 | 15000万円 |
延床面積 | 96.84㎡ |
所在地 | 大阪市住之江区 |
ロケーション | 都市部 |
主要メーカー | キッチンハウス |
写真の撮影者 | 守谷昌紀 |
築74年の元長屋を光と風を
この計画はテレビ番組からの依頼で始まった。 6軒長屋が切り離され、中央部だったこの家だけが残ったが、築74年になり雨漏りが酷くなっていた。 両隣には5階建てのマンションが建ち、光も入らず過酷な環境であったが、多くの家族が育ったこの家を、クライアント姉妹が何とか守りたいというのが動機だった。 雨漏りが酷かった部分は、増築によって屋根形状が複雑になっていた箇所。対策としては、屋根を片流れとし、雨水の流れを単純なものとした。また腐食が激しい躯体は、新しいものにやり替えている。 屋根形状の変更によって生まれた壁に高窓を設け、2階中央部にも光と風を届けている。 また、玄関から最奥の和室まで、防犯を保った上で、風の通り道を確保しているのも大きな特徴である。 間口3.8mに対し奥行16mと縦長の敷地で、使いやすさを考えると、主要な生活空間を1階、道路側に集める必要があった。それらの空間にも光と風を届ける為、中央部付近に光庭を設けるプランとしている。 これによって、光と風の環境を改善したのだが、ここにイロハモミジを植えている。葉の揺らぎ、木漏れ日が、視覚的、精神的な安らぎをもたらすと事を期待している。厳しい環境がゆえ、どうしても親密な外部を創造したかったのだ。 クライアントから、長らく悩まされた雨だが、これからは葉に落ちる姿も楽しめそうという感想を貰っている。 ■詳しくは→http://www.atelier-m.com/w/suminoe/w.html
作品名 | 住之江の元長屋改修 『大改造!!劇的ビフォーアフター』放映 |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,和風建築 |
所在地 | 大阪府大阪市住之江区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
間取り | 3LDK+クローゼット |
基礎 | コンクリート |
外壁 | ガルバリウム |
床 | フローリング コルクタイル 畳 |
構造 | 木造2階建て |
予算帯 | 15000万円 |
延床面積 | 96.84㎡ |
所在地 | 大阪市住之江区 |
ロケーション | 都市部 |
主要メーカー | キッチンハウス |
写真の撮影者 | 守谷昌紀 |
3m以上の段差が3段もある敷地に建つバリアフリー住宅
3mの段差が3段もある段状敷地に建つバリアフリー住宅です。 段差や隣接する緑地がプライバシーを確保してくれるので、ガラス張りの開放的な空間が実現しました。
作品名 | 妙蓮寺の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 神奈川県 |
構造 | RC造+木造 |
3m以上の段差が3段もある敷地に建つバリアフリー住宅
3mの段差が3段もある段状敷地に建つバリアフリー住宅です。 段差や隣接する緑地がプライバシーを確保してくれるので、ガラス張りの開放的な空間が実現しました。
作品名 | 妙蓮寺の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 神奈川県 |
構造 | RC造+木造 |
セキュリティー住宅
外観はキュービックでシンプルなデザイン。そんな中に少し遊び心を入れ、北面ディティール(ウェイブ壁面)が完成した。明るく日の光が入り込む家を建てたいというご要望だった。今、世間でも騒がれている東海地震や様々な犯罪からも守れる家にしたいとの事。そのような社会の諸問題の中で、安心してのびやかにすごせるオーソドックスな家造りを考えた。
作品名 | H-Box |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 愛知県名古屋市 |
外壁 | コンクリート打 下地 塗装 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | 珪藻土 |
床 | カエデフローリング 荏油拭取り |
構造 | 鉄筋コンクリート造 地上2階建て |
敷地面積 | 196.26㎡ |
延床面積 | 118.26㎡ |
所在地 | 愛知県名古屋市 |
施工者 | 山田建設株式会社 |
風が吹けばここから海に
倉庫のような外観、ここは海への秘密のドック。 ウィンドサーフィンを愛する家族が選んだ土地に 明るく心地良い家。 廻る、駆ける、駆け回る、風・光・子ども。 光庭をと吹抜けを取り囲むU字型プラン。 季節で景色と空、空間の表情が変わります。
作品名 | 逗子山の根の家 |
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ジャンル | 郊外住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 神奈川県逗子市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 塗装 |
床 | 無垢フローリング |
構造 | 木造在来工法 |
予算帯 | 2100万円 |
敷地面積 | 136.06㎡ |
延床面積 | 107.84㎡ |
ロケーション | 海に近い住宅地 |
施工者 | 目黒建設 |
写真の撮影者 | susumu koshimizu |
屋上庭園がある、住宅です。
一階はコンクリート、二階は木造の住宅です。敷地に対して、十字形に建物を配置し、コーナーに四つの庭を設けました。その上に真中をあけるように、木造の二階を作り、屋上庭園をつくりました。
作品名 | 籠原の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,コンクリート打放し,郊外住宅 |
所在地 | 埼玉県籠原市 |
設計から完成迄の期間 | 2年 |
外壁 | ガルバリウム鋼板スパンドレル、RC打ち放し(杉板本実型枠) |
構造 | RC造+木造 |
敷地面積 | 332㎡ |
延床面積 | 228㎡ |
所在地 | 埼玉県籠原市 |
構造設計 | 山田構造設計事務所 |
施工者 | 山崎工務店 |
写真の撮影者 | 吉田誠 |
住宅のような、デイサービスです。
平屋の中庭型のデイサービスセンターです。施設っぽくない、住宅のような居心地の良い環境を作り出すことを心がけました。お年寄りのための施設ということで、和風のテイストが求められた建物です。
作品名 | デイサービスセンターリバーパレス青梅 |
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ジャンル | 和風建築,平屋,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都青梅市 |
設計から完成迄の期間 | 10ヶ月 |
屋根の形 | 寄せ棟 |
壁 | 杉板、ガルバリウム鋼板 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 304㎡ |
延床面積 | 110㎡ |
所在地 | 東京都青梅市 |
構造設計 | 山田構造設計事務所 |
施工者 | 鳥海産業 |
写真の撮影者 | 吉田誠 |
眺めが良い家です
五角形の15坪の敷地に建つ、都内の3階建ての住宅です。二つの公園に挟まれた立地を生かし、眺めが良い、開放的な住宅を設計しました。
作品名 | 公園前の家 |
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ジャンル | 旗竿・狭小住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都品川区 |
設計から完成迄の期間 | 1年半 |
外壁 | ラムダ |
床 | ウォールナットフローリング |
構造 | 鉄骨造 |
予算帯 | 2700万 |
敷地面積 | 51㎡ |
延床面積 | 95㎡ |
所在地 | 東京都品川区 |
ロケーション | 都心 |
構造設計 | 山田構造設計事務所 |
施工者 | 小川建設 |
写真の撮影者 | 吉田誠 |
眺めが良い家です
五角形の15坪の敷地に建つ、都内の3階建ての住宅です。二つの公園に挟まれた立地を生かし、眺めが良い、開放的な住宅を設計しました。
作品名 | 公園前の家 |
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ジャンル | 旗竿・狭小住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都品川区 |
設計から完成迄の期間 | 1年半 |
外壁 | ラムダ |
床 | ウォールナットフローリング |
構造 | 鉄骨造 |
予算帯 | 2700万 |
敷地面積 | 51㎡ |
延床面積 | 95㎡ |
所在地 | 東京都品川区 |
ロケーション | 都心 |
構造設計 | 山田構造設計事務所 |
施工者 | 小川建設 |
写真の撮影者 | 吉田誠 |
中延の家
16坪の敷地に建つ、建坪9坪、木造3階建ての小さな住宅です。周囲を建物に囲まれていますが、中庭を設けそこから光と風を取り入れています。小さくても広がりのある心地よい空間です。 また省エネルギーの工夫があり、冬暖かく夏涼しい住まいです。
作品名 | 光風舎1級建築士事務所 |
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ジャンル | 旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 東京都品川区 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 左官 |
壁 | 珪藻土 |
床 | カバザクラ無垢材 |
構造 | 木造軸組み3階建て |
予算帯 | 2500万 |
敷地面積 | 52.70㎡(15.90t) |
延床面積 | 29.81㎡(9.02t) |
所在地 | 品川区 |
ロケーション | 都市密集地 |
構造設計 | 本岡構造設計 |
施工者 | 江中建設 |
明るく開放的な二世帯住宅
南側に山、北側に海、という素晴らしい環境の両方を取り込んだ、明るく開放的な家を目指しました。 山と海の境界線に、崖から突き出すような形で、シンプルな木の箱をそっと置くように配置しました。 シンプルな箱の中に、屋外空間も収めました。内部はゆるやかに仕切られていて、開け放てば、外部空間やその周囲の眺望をも取り込んだ広々としたスペースとなります。 1階・2階は、完全に分離された二世帯住宅となっており、シンプルでありながらも、それぞれ独自の空間となるように配慮しました。
明るく開放的な二世帯住宅
南側に山、北側に海、という素晴らしい環境の両方を取り込んだ、明るく開放的な家を目指しました。 山と海の境界線に、崖から突き出すような形で、シンプルな木の箱をそっと置くように配置しました。 シンプルな箱の中に、屋外空間も収めました。内部はゆるやかに仕切られていて、開け放てば、外部空間やその周囲の眺望をも取り込んだ広々としたスペースとなります。 1階・2階は、完全に分離された二世帯住宅となっており、シンプルでありながらも、それぞれ独自の空間となるように配慮しました。
『家+庭』=家庭
敷地 大阪市の南東端にある平野区は、町工場が混在する住宅地である。計画地は駅が近い事もあり、周りには小売店舗も多い。私の育った街からも近く、職住が入り混じる街並みは自らの原風景でもある。隣地の銭湯が僅かながら下町の風情を残す。 要望 クライアントからの要望は内外ともRC打放しの家。長所、短所をよく話し合った結果、北側は断熱材と仕上を施し、南側の主たる空間は内部も打放しとした。“設計を楽しんでほしい”というメッセージも頂き、意気に感じて設計に取りかかった。 設計 2階は、西側の箱に寝室、東側の筒に和室、それらを結ぶ北側に水周り、動線部を配した。寝室は光を取り込みすぎないよう配慮し、反対に和室は筒の奥深くまで光が届くよう、最高部まで開口を求めた。その上で身長程の独立壁を設け、視線を遮る役割を与える。その壁が精神的な安心感と、強い影、鮮烈な光をもたらす事を期待したのである。 テーマ 庭、中庭、アプローチ等の外部と、内部の空間は、躯体のずれが生む中間領域によって結びつけられている。RC壁式構造の躯体を、美しさへ高めるのは“贅肉の無い造形”。取り除けるものは徹底的に排除する。その姿勢において妥協しない事を課した。それが品のある建築に繋がると考えての事である。
『家+庭』=家庭
敷地 大阪市の南東端にある平野区は、町工場が混在する住宅地である。計画地は駅が近い事もあり、周りには小売店舗も多い。私の育った街からも近く、職住が入り混じる街並みは自らの原風景でもある。隣地の銭湯が僅かながら下町の風情を残す。 要望 クライアントからの要望は内外ともRC打放しの家。長所、短所をよく話し合った結果、北側は断熱材と仕上を施し、南側の主たる空間は内部も打放しとした。“設計を楽しんでほしい”というメッセージも頂き、意気に感じて設計に取りかかった。 設計 2階は、西側の箱に寝室、東側の筒に和室、それらを結ぶ北側に水周り、動線部を配した。寝室は光を取り込みすぎないよう配慮し、反対に和室は筒の奥深くまで光が届くよう、最高部まで開口を求めた。その上で身長程の独立壁を設け、視線を遮る役割を与える。その壁が精神的な安心感と、強い影、鮮烈な光をもたらす事を期待したのである。 テーマ 庭、中庭、アプローチ等の外部と、内部の空間は、躯体のずれが生む中間領域によって結びつけられている。RC壁式構造の躯体を、美しさへ高めるのは“贅肉の無い造形”。取り除けるものは徹底的に排除する。その姿勢において妥協しない事を課した。それが品のある建築に繋がると考えての事である。
土間の記憶
敷地は大阪の郊外。なだらかな斜面を造成した静かな住宅街にある。 南側の道路から1段上がっており、日当たりは良好。200㎡ほどの区画が整然と並び、住宅を建てる上で申し分のない条件と言える。 正確に言えば、敷地は真南の軸線から23度振れている。真南方向で毎年大規模な花火大会が開かれることもあり、まずはここに注目した。 建物の長辺は真南に正対するよう配置し、玄関のある短辺部は敷地に直交する平面計画とした。これは街並みに配慮する意味と、西日を遮り、庭のプライバシーを確保する狙いもある。 直角より23度開いたヘの字プランは、1階では特に効果的だ。キッチンから全ての空間が見渡すことが出来るのだ。反対に、玄関土間に入った瞬間は奥まで見通せないという利点もある。 メインコンセプトは奥さんの「家の中のあちこちで、カフェのようにお茶できたら素敵」という会話からとったものだ。 キッチンで対面して、大きなダイニングテーブルで、居間横のカウンターでインターネットをしながら、庭で、2階ファミリースペースで、そして大きな玄関土間で。 ご主人は代々農家の家系。奥さんは太平洋に面する宇和海の漁師の家に育った。共通するのは、共に大きな土間があったこと。玄関土間はコンセプトを象徴するものだが、必然性があったのだと感じる。 その上部は、大きなバルコニーになっており、夏の花火大会を楽しめる。部屋ごとにテーマを決め、思い切った色を使った。更にカラフルな家具。楽しみの多い家だと思う。 外観は、山並みのように見る位置によって姿が変わるようなものイメージし考えた。よって全ての柱の高さが異なっている。
作品名 | あちこちでお茶できる家 |
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ジャンル | 郊外住宅,デザイナーズ住宅,和風建築 |
所在地 | 京都府富田林市 |
設計から完成迄の期間 | 3年 |
間取り | 4LDK |
基礎 | コンクリート |
外壁 | サイディング |
屋根の形 | 変形 |
床 | フローリング コルクタイル 畳 タイル |
構造 | 木造2階建て |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 132.36 ㎡ |
ロケーション | 郊外 住宅街 |
主要メーカー | キッチンハウス |
写真の撮影者 | 平井 |
土間の記憶
敷地は大阪の郊外。なだらかな斜面を造成した静かな住宅街にある。 南側の道路から1段上がっており、日当たりは良好。200㎡ほどの区画が整然と並び、住宅を建てる上で申し分のない条件と言える。 正確に言えば、敷地は真南の軸線から23度振れている。真南方向で毎年大規模な花火大会が開かれることもあり、まずはここに注目した。 建物の長辺は真南に正対するよう配置し、玄関のある短辺部は敷地に直交する平面計画とした。これは街並みに配慮する意味と、西日を遮り、庭のプライバシーを確保する狙いもある。 直角より23度開いたヘの字プランは、1階では特に効果的だ。キッチンから全ての空間が見渡すことが出来るのだ。反対に、玄関土間に入った瞬間は奥まで見通せないという利点もある。 メインコンセプトは奥さんの「家の中のあちこちで、カフェのようにお茶できたら素敵」という会話からとったものだ。 キッチンで対面して、大きなダイニングテーブルで、居間横のカウンターでインターネットをしながら、庭で、2階ファミリースペースで、そして大きな玄関土間で。 ご主人は代々農家の家系。奥さんは太平洋に面する宇和海の漁師の家に育った。共通するのは、共に大きな土間があったこと。玄関土間はコンセプトを象徴するものだが、必然性があったのだと感じる。 その上部は、大きなバルコニーになっており、夏の花火大会を楽しめる。部屋ごとにテーマを決め、思い切った色を使った。更にカラフルな家具。楽しみの多い家だと思う。 外観は、山並みのように見る位置によって姿が変わるようなものイメージし考えた。よって全ての柱の高さが異なっている。
作品名 | あちこちでお茶できる家 |
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ジャンル | 郊外住宅,デザイナーズ住宅,和風建築 |
所在地 | 京都府富田林市 |
設計から完成迄の期間 | 3年 |
間取り | 4LDK |
基礎 | コンクリート |
外壁 | サイディング |
屋根の形 | 変形 |
床 | フローリング コルクタイル 畳 タイル |
構造 | 木造2階建て |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 132.36 ㎡ |
ロケーション | 郊外 住宅街 |
主要メーカー | キッチンハウス |
写真の撮影者 | 平井 |
幸せなおうち
「海外のホテルや、おうちって可愛いのに、日本のおうちは、何故かあまり可愛くないでしょう?」計画当初、こんな会話があった。設計を生業とする者としては、耳の痛い話である。しかし理解はできる。 キーワードは、幸せなおうち。汚れても、古くなっても、可愛いおうち。具体的には、オランダのアパートメントのような家を目指すことになった。 1階はサロンとキッチンスタジオ。サロンとは人が集う所。生活の場であり仕事場でもある。接道が北向きなので、南に小さな裏庭がある。2階は小さなキッチンとリビング。3階は寝室と水周りである。 コンロの火元は5口。料理に必要だから。ガスオーブンレンジと冷蔵庫はアメリカ製。この容量が必要だから。スタジオの麺打ち台は一段下がっている。力が一番伝わるように。洗い場は小さくても、バスタブが大きい方が気持ち良い。窓はアルミ製より、汚れても味のあるスチール製。階段は明るくなくて良い。外壁は初めから汚れているようなものが良い。 クライアントは女性タレントで、料理研究家だ。タレントとは才能の意。流石にその感性というか、直感は鋭いものだと感じた。色々悩んだ末に出した答えは、いつも実に筋が通っていたのである。 メンテナンスフリー、高気密高断熱、ユニバーサルデザイン。全て重要なものである。しかし、それだけでは建築への愛情は生まれない。 どうでも良くはないが「こうしたほうが良い」より「こうしたい」のほうがずっと大切なものだと思うのである。 心から好きなものに囲まれた家は、素晴らしいものになると思う。ただ、「心から」というのが重要で、それを自分で理解し、表現するのは案外難しい事かもしれない。 だとすると、それらを整理整頓するのが私達の仕事。これは、時間に縛られない雑談によってのみ、可能になると思うのだがどうだろうか。
作品名 | サロンのある家 |
---|---|
ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,西洋風 |
所在地 | 大阪府 |
設計から完成迄の期間 | 1年強 |
基礎 | コンクリート |
外壁 | レンガ |
壁 | APE塗装 |
床 | フローリング |
構造 | 鉄骨造3階建て |
ロケーション | 都市部 |
写真の撮影者 | 平井 |
幸せなおうち
「海外のホテルや、おうちって可愛いのに、日本のおうちは、何故かあまり可愛くないでしょう?」計画当初、こんな会話があった。設計を生業とする者としては、耳の痛い話である。しかし理解はできる。 キーワードは、幸せなおうち。汚れても、古くなっても、可愛いおうち。具体的には、オランダのアパートメントのような家を目指すことになった。 1階はサロンとキッチンスタジオ。サロンとは人が集う所。生活の場であり仕事場でもある。接道が北向きなので、南に小さな裏庭がある。2階は小さなキッチンとリビング。3階は寝室と水周りである。 コンロの火元は5口。料理に必要だから。ガスオーブンレンジと冷蔵庫はアメリカ製。この容量が必要だから。スタジオの麺打ち台は一段下がっている。力が一番伝わるように。洗い場は小さくても、バスタブが大きい方が気持ち良い。窓はアルミ製より、汚れても味のあるスチール製。階段は明るくなくて良い。外壁は初めから汚れているようなものが良い。 クライアントは女性タレントで、料理研究家だ。タレントとは才能の意。流石にその感性というか、直感は鋭いものだと感じた。色々悩んだ末に出した答えは、いつも実に筋が通っていたのである。 メンテナンスフリー、高気密高断熱、ユニバーサルデザイン。全て重要なものである。しかし、それだけでは建築への愛情は生まれない。 どうでも良くはないが「こうしたほうが良い」より「こうしたい」のほうがずっと大切なものだと思うのである。 心から好きなものに囲まれた家は、素晴らしいものになると思う。ただ、「心から」というのが重要で、それを自分で理解し、表現するのは案外難しい事かもしれない。 だとすると、それらを整理整頓するのが私達の仕事。これは、時間に縛られない雑談によってのみ、可能になると思うのだがどうだろうか。
作品名 | サロンのある家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,西洋風 |
所在地 | 大阪府 |
設計から完成迄の期間 | 1年強 |
基礎 | コンクリート |
外壁 | レンガ |
壁 | APE塗装 |
床 | フローリング |
構造 | 鉄骨造3階建て |
ロケーション | 都市部 |
写真の撮影者 | 平井 |
幸せなおうち
「海外のホテルや、おうちって可愛いのに、日本のおうちは、何故かあまり可愛くないでしょう?」計画当初、こんな会話があった。設計を生業とする者としては、耳の痛い話である。しかし理解はできる。 キーワードは、幸せなおうち。汚れても、古くなっても、可愛いおうち。具体的には、オランダのアパートメントのような家を目指すことになった。 1階はサロンとキッチンスタジオ。サロンとは人が集う所。生活の場であり仕事場でもある。接道が北向きなので、南に小さな裏庭がある。2階は小さなキッチンとリビング。3階は寝室と水周りである。 コンロの火元は5口。料理に必要だから。ガスオーブンレンジと冷蔵庫はアメリカ製。この容量が必要だから。スタジオの麺打ち台は一段下がっている。力が一番伝わるように。洗い場は小さくても、バスタブが大きい方が気持ち良い。窓はアルミ製より、汚れても味のあるスチール製。階段は明るくなくて良い。外壁は初めから汚れているようなものが良い。 クライアントは女性タレントで、料理研究家だ。タレントとは才能の意。流石にその感性というか、直感は鋭いものだと感じた。色々悩んだ末に出した答えは、いつも実に筋が通っていたのである。 メンテナンスフリー、高気密高断熱、ユニバーサルデザイン。全て重要なものである。しかし、それだけでは建築への愛情は生まれない。 どうでも良くはないが「こうしたほうが良い」より「こうしたい」のほうがずっと大切なものだと思うのである。 心から好きなものに囲まれた家は、素晴らしいものになると思う。ただ、「心から」というのが重要で、それを自分で理解し、表現するのは案外難しい事かもしれない。 だとすると、それらを整理整頓するのが私達の仕事。これは、時間に縛られない雑談によってのみ、可能になると思うのだがどうだろうか。
作品名 | サロンのある家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,西洋風 |
所在地 | 大阪府 |
設計から完成迄の期間 | 1年強 |
基礎 | コンクリート |
外壁 | レンガ |
壁 | APE塗装 |
床 | フローリング |
構造 | 鉄骨造3階建て |
ロケーション | 都市部 |
写真の撮影者 | 平井 |
緑化屋根のエコハウス
南北に細長い変形敷地に合わせて離れ風の浴室を敷地なりに斜めに配置してリビングと間に広いデッキを張った中庭を計画している。天気のよい日はリビングの木製扉をフルオープンすると内と外のリビングが一体の気持ちのよい空間になる。緑化したお風呂の屋根に野鳥たちが運んできた種からいろいろな雑草が生えてくるのも楽しみに一つになっている。
作品名 | 世田谷区下馬の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,エコ住宅・省エネ住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都世田谷区下馬 |
緑化屋根のエコハウス
南北に細長い変形敷地に合わせて離れ風の浴室を敷地なりに斜めに配置してリビングと間に広いデッキを張った中庭を計画している。天気のよい日はリビングの木製扉をフルオープンすると内と外のリビングが一体の気持ちのよい空間になる。緑化したお風呂の屋根に野鳥たちが運んできた種からいろいろな雑草が生えてくるのも楽しみに一つになっている。
作品名 | 世田谷区下馬の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,エコ住宅・省エネ住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都世田谷区下馬 |
廻りを道路に囲まれた三角形の敷地に建つ家
ミニ開発によって残された島状の三角形の敷地に建つ家です。 建て主さんは、一般的には「住宅用地」としては不向きとされる廻りの環境や敷地形状に魅力を感じ「この場所でしか造れない、この場所だからこそ造れる家」を望まれ、私達の所に依頼して頂きました。廻りの環境をどのように遮断し、どのように取込むか、をコンセプトの中心に据え、全体を纏めました。
中庭のある家
ご両親の家のあった場所に新しく計画した、若い夫婦のための中庭をもつ平屋建ての住宅です。
作品名 | RE HOME |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,郊外住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 1年半 |
間取り | 4LDK |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | ガルバリム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ビニルクロス、塗り壁(洗面、浴室はガラスタイル貼り) |
床 | サクラフローリング貼り(和室は畳) |
構造 | 木造 |
予算帯 | 4000万円台 |
敷地面積 | 1668.44㎡ |
延床面積 | 206.44㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 山口工務店 |
写真の撮影者 | 大場 浩一郎 |
プライバシーを確保した、のびやかなRC造の家
前面に公園を望む敷地に建つご夫婦のための住宅です。敷地には高低差があり、建物はその上段に乗る形となっています。しかし、擁壁を建物と一体にデザインすることで敷地の高さを感じさせないようにしています。
作品名 | TAKE ONE |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,郊外住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 福岡県福岡市 |
設計から完成迄の期間 | 2年4ヶ月 |
間取り | 3LDK |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | 化粧型枠コンクリート打ち放しの上、撥水材塗布 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | アクリル樹脂吹き付け塗装(寝室、クロゼット、納戸はAEP塗装、洗面、浴室はタイル貼り) |
床 | サクラフローリング貼り(1階廊下は大理石貼り、洗面、浴室はタイル貼り) |
構造 | RC造 |
予算帯 | 4000万円台 |
敷地面積 | 180.28㎡ |
延床面積 | 143.90㎡ |
ロケーション | 住宅地で、前面道路の反対側には公園を望む敷地である。 |
施工者 | 和久田建設 |
写真の撮影者 | 大場 浩一郎 |
6つの庭をもつコートハウス
70 代ご夫婦のために、手すり、引き戸、バリアフリー設備を設け、各部屋は庭とのつながりをもちつつプライバシーを重視した作りになっています。また、外部はコンクリート仕上げですが、内部には落ち着きを持たせた素材を用いています。
作品名 | H COURT HOUSE |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,コンクリート打放し |
所在地 | 山口県宇部市 |
設計から完成迄の期間 | 1年9ヶ月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | 化粧型枠コンクリート打ち放しの上、撥水材塗布 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | マジックコートH・Mコテ塗り仕上げ |
床 | チークフローリング貼り |
構造 | RC造 |
敷地面積 | 790.23㎡ |
延床面積 | 344.12㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 日立建設 |
写真の撮影者 | 岡本 公二、大場 浩一郎 |
多様な外部空間をもつ家
両側の建物が接近していること、建物のボリュームが大きいことなどの条件から、快適な空間となるように建物は中庭をコの字型に囲むプランにしています。また、RC造ながらも軽快な感じがするようなデザインをしています。
作品名 | 新屋敷の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 1年8ヶ月 |
間取り | 6LDK |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | 化粧型枠コンクリート打ち放しウレタン塗装仕上げ、一部ボーダータイル貼り |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | マジックコートH・Mコテ塗り仕上げ |
床 | 栗無塗装フローリング貼り(洗面、浴室はタイル貼り、和室は畳) |
構造 | RC造 |
予算帯 | 5000万円台 |
敷地面積 | 265.38㎡ |
延床面積 | 281.44㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 岩永組 |
写真の撮影者 | 大場 浩一郎 |
多様な外部空間をもつ家
両側の建物が接近していること、建物のボリュームが大きいことなどの条件から、快適な空間となるように建物は中庭をコの字型に囲むプランにしています。また、RC造ながらも軽快な感じがするようなデザインをしています。
作品名 | 新屋敷の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 1年8ヶ月 |
間取り | 6LDK |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | 化粧型枠コンクリート打ち放しウレタン塗装仕上げ、一部ボーダータイル貼り |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | マジックコートH・Mコテ塗り仕上げ |
床 | 栗無塗装フローリング貼り(洗面、浴室はタイル貼り、和室は畳) |
構造 | RC造 |
予算帯 | 5000万円台 |
敷地面積 | 265.38㎡ |
延床面積 | 281.44㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 岩永組 |
写真の撮影者 | 大場 浩一郎 |
多様な外部空間をもつ家
両側の建物が接近していること、建物のボリュームが大きいことなどの条件から、快適な空間となるように建物は中庭をコの字型に囲むプランにしています。また、RC造ながらも軽快な感じがするようなデザインをしています。
作品名 | 新屋敷の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 1年8ヶ月 |
間取り | 6LDK |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | 化粧型枠コンクリート打ち放しウレタン塗装仕上げ、一部ボーダータイル貼り |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | マジックコートH・Mコテ塗り仕上げ |
床 | 栗無塗装フローリング貼り(洗面、浴室はタイル貼り、和室は畳) |
構造 | RC造 |
予算帯 | 5000万円台 |
敷地面積 | 265.38㎡ |
延床面積 | 281.44㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 岩永組 |
写真の撮影者 | 大場 浩一郎 |
子どもの自立を育む空間
LDK、子どもスペース、玄関、廊下が一体となった平屋のワンルームの真ん中に大きな水庭を提案。この水庭の存在が、家族それぞれが何処に居ても、離れていながら繋がっているという程良い距離感を保ち、大人だけでなく、子どもにとっても安心感を生み、その結果、自立を育む環境が創れたのではないかと実感しております。 詳しくは、 コチラ≫
作品名 | 水庭の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 栃木県真岡市 |
間取り | 3LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | 漆喰 |
床 | ラワン合板 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 410.43㎡ |
延床面積 | 115.93㎡ |
所在地 | 栃木県真岡市 |
ロケーション | 住宅地 |
赤城山の雄姿と前橋市の街灯りを見ながら暮らす
高台に位置する閑静な住宅街で、計画地は東側が崖地に面しております。麓には利根川が流れ、正面には前橋市のシンボル『赤城山』を望めるロケーションです。 赤城山の雄姿を望むべくLDKと浴室は2階に配置。1階の諸室となる和室と二つの洋室も赤城山に向けてリニアに配置。少し広くした玄関ホールも赤城山に向けて開放し、ギャラリーの機能も兼ねています。 以上のように、全ての空間から赤城山を望めるような配置計画とし、赤城山に向かって大きな開口部を設けております。 外観はプライバシーを確保しつつ、一歩中に入ると雄大な赤城山を望める空間を演出しました。 詳しくは、 コチラ≫
玄関を入ると薪ストーブを囲む土間があり、そこで団らんが始まる。そんな田舎の日本の家をテーマに設計された。
外房の温暖な気候と、東南に田園風景が広がる恵めれた環境のもと、風通しが良く、しかし気密断熱の高い家にこだわった。冷暖房は極力使わず自然の力で、夏は涼しく冬は暖かく過ごせる効率のよい家にするために。