まるで寺院か何かのような、 立派な屋根のある銭湯…。 何となく、 当たり前のように観ていましたが、 そもそも、銭湯は、 何故こんなに大袈裟な姿をしているのか…。 たまたま読んだ本によると、実は、 ...
2014年4月9日
【丘を望む家】 が 「ホームプランニング」2014特別編集版 (4/1発行) に掲載されました。(P.14) 急勾配の丘の中腹に建つ住宅です。谷を越えて対面するかなたの丘へと眺望が広がります。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞...
2014年4月9日
旧山口文象自邸…。 山口文象は、 1930年、激動のヨーロッパに渡り、 バウハウスの創始者、 グロピウスのアトリエで働き、 当時の、近代建築の動向を見聞して、帰国…、 その後、 最先端の近代建築で、活...
2014年4月8日
同潤会上野下アパートメント…。 この同潤会アパートをつくった、 財団法人同潤会というのは、 1923年(大正12年)に、東京を襲った、 関東大震災の直後に、 都市と住まいを復興するためにつくられた組織で...
2014年4月7日
旧林愛作邸…。 元・帝国ホテルの支配人、林愛作は、 ホテルの新館を建築するために、 巨匠フランク・ロイド・ライトを、 日本に連れてきた人です…。 この帝国ホテルの建築は、 いろいろと有名なドラマ...
2014年4月6日
某住宅案のプランを模型で検討中。なかなかここぞという案にたどり着かないので、模型の残骸が増えていきます。徐々に答えに近づいてくような、離れていくような。まだしばらく悶々とする日々が続きます...
2014年4月5日
かつて、 「景観論争」でずいぶんと話題になりました…。 真っ赤な外壁のビル、イタリア文化会館…。 「周辺の緑と調和せず、景観を壊す」と、 周辺住民が声をあげたことをきっかけに、 論争へと発展しま...
2014年4月5日
床暖房や、 太陽熱・メタンガスの利用等々…。 エコロジカルな住宅思想の先駆者ということで、 近頃では、 そのお名前を目にすることも増えてきた、 建築家、山越邦彦…。 「訊ねても語らず、 心を尽く...
2014年4月4日
うずまき状の平面をもつ、ピアノ演奏を楽しむための小さな空間です。 敷地は、間口7m×奥行き15mの細長い土地であり、周辺は閑静な住宅地です。建物を敷地に対して10度ほどふって配置することにより、建物まわり...
2014年4月4日
'BIANCO NERO'とはイタリア語で「白・黒」という意味があり、セレクトされたモノトーンの洋服とフィットするような空間が求められました。地下街のさほど広くはない空間を出来る限り広く豊かに、かつ店舗としての...
2014年4月4日
建築家アントニン・レーモンドは、 巨匠フランク・ロイド・ライトの助手として来日しますが、 すぐに袂を分かち、独立します…。 しかし、独立したレーモンドは、 反発していたはずのライトに、 知らず知ら...
2014年4月3日
【スキップテラスの家】 が、 「心がときめく間取りアイディア図鑑」エクスナレッジ (3/31発行) に掲載されました。(P50-51) 屋根付きのバルコニーによる、外部と内部の一体感が評価されました。 ∞...
2014年4月3日
日本の家屋は「尺モジュール」が一般的ですが、車椅子使用の住宅においては廊下幅と居室の開口部の寸法関係や、6帖・8帖・10帖などの居室では床面積が変わってくるので、「メーターモジュール」の採用検討も...
車椅子住宅と言っても、上肢が健常で自走される方もおられれば、介助付き車椅子や電動車椅子など種類が豊富なので、 ・住宅内の動線 ・床材の選定 ・外出用車椅子と自宅内用車椅子の使い分けの有無 ...
久しぶりのアップデートになります。 「家結び」さんへのコラムは介護福祉建築家のブログから自動リンクされていましたが、2017-18年あたりでストップしていたようで今頃気づきました。 今後は直接投稿を心...