シャープが平板瓦と調和する瓦型 単結晶太陽電池モジュールを発売

シャープは、凹凸が少ないフラットな形状の平板瓦と美しく調和し、従来機に比べてモジュール出力を約10.5％アップした瓦型 単結晶太陽電池モジュール2機種を発表した。

瓦型 単結晶太陽電池モジュール

瓦型 単結晶太陽電池モジュールは、サイズや形状を平板瓦の寸法に合わせて設計し、屋根材としての性能を兼ね備えた太陽電池モジュール。設置時に取付架台が不要となるため、屋根との段差が目立たない。また、太陽電池セルやアルミ枠を黒に統一し、落ち着いた色調で屋根全体と調和する。

さらに、高出力の単結晶セルと太陽光を多く取り込める低反射ガラスを採用し、従来機に比べてモジュール出力が約10.5％アップした。

シャープでは、屋根全体の工事を伴う新築やリフォーム時に、太陽電池の設置を検討しているユーザーに向けて提案していく。