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オリコンがCSR活動の一環で太陽光発電事業の開始

メディア企業のオリコンがCSR活動の一環として太陽光発電事業の開始を発表したが、オリコンには太陽光発電に関する経験やノウハウがない。また、ソーラーパネルを設置する広大な土地や建物も保有していなかった。

実は、オリコンは大規模太陽光発電所(メガソーラー)の用地確保、ソーラーパネルの設置、電力会社・経済産業省等への申請業務、20 年間にわたる保守メンテナンス業務等の一連の業務がパッケージ化されている投資案件をリサーチしていたという。

そこに、ウエストエネルギーソリューションの提供する太陽光発電事業の案件が、取締役会において最も相応しいと判断し、当案件へ投資することになったようだ。

事業の概要


1.太陽光パネル設置場所 長崎県大村市東大村2丁目
2.敷地面積 34,027 平方メートル(賃借期間:20 年)
3.発電出力 約 1.1 メガワット
4.想定される年間発電量 111 万~120 万 kWh/年※
5.想定される年間売電収入 44 百万円~48 百万円/年(税抜)
6.投資金額 375 百万円
7.売電開始時期 平成 25 年 3 月下旬(予定)

※平成 24 年3 月期において、当社グループのオフィスにおける年間消費電力量と、当社グループのサーバー類の
設置を委託している外部のデータセンターでの当社グループに関わる年間消費電力量との合計(推計値)は 55
万 kWh/年です。従って、今後、当社グループが 1 年間に使用する電力量の約 2 倍の量を再生可能エネルギー
(クリーンエネルギー)によって発電することができるようになります。

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