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LIXILが風と塩に強い沖縄仕様の太陽光発電システムを発売

沖縄県では、2011年度の住宅1軒あたりの設置容量で全国1位(5.49kw)であり、また再生可能エネルギーの固定価格買取制度の開始も影響し、沖縄県内でも太陽光発電システムへの関心が益々高まっている。

LIXILでは、沖縄県特有の気候風土に対応する塩害/台風対策を強化した戸建て住宅用“太陽光発電システム「ソーラーベース ロータイプ(沖縄仕様)」”を発売した。
家結び

沖縄仕様のソーラーベース ロータイプ


「ソーラーベース ロータイプ(沖縄仕様)」は、陸屋根のパラペット内に納まる仕様で、アルミ製の架台は、沖縄県特有の塩害や強い紫外線、強風などの過酷な状況下にも、業界トップクラス「JIS H 8602 A1種」の基準をクリアした高耐候電着塗膜により強固に腐食を保護し、また強固な基礎対策により、基準風速Vo 46m/sを実現している。

さらに、ビルの屋上などに設置された室外機や貯水槽などの障害物もパネルを小割でレイアウトできるため、スペースを無駄なく利用することが可能となっている。

施工面では、上からと横からの固定のみで下からの施工がないため組立てが簡単で、防水メーカーのユニット基礎に対応。素材には、耐食・耐久性に優れたアルミ材を使用しているため、錆びにくく、メンテナンス費用の軽減となる。また、軽量のアルミ製の為、人の手で荷運びができ、運搬・施工効率が格段に向上する。

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