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近代 に関する建築家ブログ・事例

  • 神奈川県立近代美術館-葉山に行く

    神奈川県立近代美術館-葉山に最近行ってきました。 実は、ついでに行ったのです。身内の結婚披露宴がなんと葉山の一色海岸の海の家で開かれ、その間近にこの美術館があったので、これはいかない手はな...

  • カプセル

    埼玉県立近代美術館は、 学生の頃以来なので、 多分、 20年ぶりぐらいに、行きました...。 当時、なんとなく、 あまり良い印象を持たなかったのですが、 20年ぶりに、 改めて見直してみたら......

  • 「作品」としての家

    作家、林芙美子の家を見学してきました...。 広い庭の中に、 二棟の平屋の家が、 緑に埋もれるように、建っています...。 二棟に分かれたようなかたちは、 元々、 戦時中、建築出来る大きさに...

  • 林芙美子邸

    作家、林芙美子の家...。 二棟に分かれたようなかたちは、 戦時中、建築出来る大きさに制限があったので、 苦肉の策として、 二棟に分けて許可をとり、 後で繋いだためなのだそうです...。 で...

  • この人らしい家...。

    旧山口文象自邸...。 山口文象は、 1930年、激動のヨーロッパに渡り、 バウハウスの創始者、 グロピウスのアトリエで働き、 当時の、近代建築の動向を見聞して、帰国...、 その後、 最先端の近...

  • 旧耀堂ビル

    床暖房や、 太陽熱・メタンガスの利用等々...。 エコロジカルな住宅思想の先駆者ということで、 近頃では、 そのお名前を目にすることも増えてきた、 建築家、山越邦彦...。 「訊ねても語らず、 心を...

  • 隅っこの方で...。

    先日、 深川不動燈明塔を観てきました...。 この建造物は、 日清戦争の勝利を記念して、 建てられたものだそうです...。 「設計及び監督技師」は、 佐立七次郎...。 現在でいう東大建築学科...

  • 旧多摩聖蹟記念館2

    旧多摩聖蹟記念館の、説明の看板には、 「数少ない多摩地域の近代建築の中でも完成度が高く」、 なんて書かれていますが、 実際に観ると、むしろ、 その「完成度の低い」ザックリとした出来上がりに、 びっ...

  • 清洲寮

    関東大震災復興期に出来た集合住宅、 清洲寮...。 都市での、 新しい集合住宅のあり方を模索した、 とのことです...。 昭和初期の当時としては、きっと、 眩しいほどに、 新しい暮らし方だっ...

  • ひねくれ者

    打ち合わせ移動中に、観てきました...。 深川不動燈明塔...。 現在でいう東大建築学科の第一期卒業生。 つまり、 日本で最初の建築家である4人の中の一人。 佐立七次郎が設計したものだそうです。...

  • 家づくり学校 第5期 開講

    いよいよ『家づくり学校 第5期』が開校しました! 学び舎は、フランク・ロイド・ライトが設計した『自由学園明日館』。 天候にも恵まれ、素晴らしいスタートとなりました。 5月5日(日)は、1年生第一回...

  • 時間がすべてを解決するわけではない。

    先日、 「銀座シネパトス」という映画館が、 閉館した、 という記事を読みました…。 45年の歴史に幕を下ろし、 閉館セレモニーには、 多くのファンが訪れ、別れを惜しんだ、 といったような話でした…。 ...

  • 上遠喜三郎

    先日、 ケーブルテレビの番組表を見ていたら、 『横浜ミストリー』という番組があって、 今回は、 『建築家の花園    鶴見・上遠牡丹園と上遠喜三郎』、 というテーマになっていました。 上遠喜三郎...

  • 劇的ではないが、つながっている...。

    過去の歴史を舞台にした、 映画やドラマなどを観ていると、 たまたますれ違ったこの人が、 後に有名な誰某になるのだが、 それはこの時には、知る由もなかった…、 なんていうシーンがよくあります...。 ...

  • 東京駅の新しい姿

    ここのところずっと東京駅に行く用事もなかったのですが、たまたま丸の内の丸善ギャラリーに友人が出展していたので東京駅に行ってみると、駅の姿が変わっているではないですか!設計は言わずと知れた辰野金...